映画、観てきました♪「シャイロックの子供たち」 [舞台・映画]
昨日(17日)から公開の映画「シャイロックの子供たち」、
これも予告編を見て以来、楽しみにしており、
本日、観てきました♪
原作は2014年に読んだことがありまして。
(読書メモ・・https://genkikeroyon.blog.ss-blog.jp/2014-10-06)
でも、内容はきれいさっぱり忘れていましたので(^^;
映画鑑賞前に再度読みました。
短編だったっけ・・・くらいの記憶しかなかったんですけど
この原作、
『え??? こんなに衝撃的な内容でしたっけ???』と、
改めて引き込まれまして。
この「衝撃的な内容」なら、少しくらい記憶に残っていそうなものなのに
まったく覚えていないっていうことは、
私、本は買ったけど、読まずに置いてたっけ??とか思ってしまいましたが(^^;
読書メモまで書いてるので、間違いなく読んでいたかと・・。
言い訳しますと、
本って、後から読み返したときに、
まったく違う印象や感想を持ったりすることもありますので
(「赤毛のアン」シリーズだと、若いころと今とでは、
好きな巻が違ったり・・とかも)
その頃はあまり衝撃を受けなかったのかもしれません。
そうして原作を読み返しましたが、
情報によると、今回の映画は、
「映画ともドラマとも違う完全オリジナルストーリー」
とのこと。
まぁ、原作本で、登場人物を予習することはできましたので(^^)
そうして鑑賞した今回の映画、
感想を一言で申しますと、「おもしろかったです~!」
いや~、すごかった・・。
「完全オリジナルストーリー」と言われていましたが、
原作のエピソードが随所に散りばめられていましたし、
そこからオリジナルストーリーに発展させた・・という感じで
そのあたりの塩梅が絶妙。
ものすごくおもしろく、見ごたえのある作品に仕上がっていたように思います。
俳優陣もとっても豪華で見ごたえがさらにアップしている印象。
池井戸さん原作のドラマ、映画はこれまでにもいくつも拝見していますし、
原作も読んでいますが、
一口に「銀行が舞台の物語」といっても、
その中でもいろいろなタイプの作品があるなぁ・・と。
半沢直樹シリーズのような「勧善懲悪」タイプ、
「アキラとあきら」のような、「『銀行の仕事』を追求」したタイプ、
そして今回は、「誰もが『裏の顔』がある」ことが描かれたタイプ。
阿部サダヲさん演じる西木さんは、部下思いの人あたりのよい上司・銀行マンですが
その西木さんですら「裏の顔」がある・・という、
こういった物語はあまり観てなかったように思い、新鮮でした。
タイトルの「シャイロック」とは、
ご存じ、シェイクスピアの「ヴェニスの商人」に登場する「強欲な金貸し」のことですが
映画の冒頭、
シェイクスピアの「ヴェニスの商人」の舞台シーンから始まったのも
おもしろいなと思いました。
これも、もう1回観たらさらによく分かって、より楽しめそうです。
まずは、原作本をもう一度読み返し、
映画との違いを確認し、余韻に浸ろうと思います。
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寒かったですが、どうにか走りに出れました。
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