読書メモ♪「はてしない物語」 [本]
ずっと前から、機会があれば読んでみたいと思っていたミヒャエル・エンデの作品。
８月にようやく「モモ」を読み、
他の作品も読んでみたくなりました。
「モモ」の読書メモにも書かせていただきましたように
「先日、思い立って購入」した作品。
「はてしない物語」（ミヒャエル・エンデ作）
調べましたところ、この作品は
単行本と文庫本の両方あるみたい。
・・・ですが、レビューを拝見しますと、
多くの方が、「（装丁が素晴らしいので）単行本で読むべし」とのご意見を。
単行本のほうは、装丁の立派さももちろんですが、
物語の展開上、本文が２色刷りになっているそうなのですが、
文庫本は２色刷りにはなっていないとのこと。
通勤途中の高島屋にある丸善さん。
そちらでこの本を検索してみますと「在庫１」となっていましたので
本のあるはずの棚に行ってみましたが、文庫版しか見当たりません。
結局、検索システムの在庫数が誤りだった・・とのことで
近隣の系列店からお取り寄せしていただくことに。
お取り寄せしていただいた本を取りにいったとき、
カバー付きの立派な本を見て、見た目からまず感動しました。
カバーの中は、赤い布の表紙の本。
普通の単行本よりも一まわりくらい大きいです。
税込み３０００円以上のお値段でしたが、それだけの価値ありかと。
「モモ」もそうですが、
「はてしない物語」も、子供向けの作品ですので
みなさん、学生の頃とか、もう少し若い頃に読まれるんでしょうか。
私は子供の頃から本を読むのは好きでしたが
エンデの作品に出会う機会がなく・・で、
この年になって初めて読みました。
・・・・・が、
「モモ」のときも思いましたが、
「はてしない物語」も、決して子供向きではないような・・。
オトナが読んでも十分楽しめる作品かと。
映画化（＝「ネバーエンディングストーリー」）もされているようですが
タイトルは聞いたことがあるものの、映画も見ていませんので
この作品に触れるのはまったく初めてでした。
感想を一言で申しますと、
「すごかった・・・」
そして、この作品も
翻訳者さんの技量かと思いますが、
ニガテ意識のある翻訳本でしたけど、とっても読みやすかったです。
いや～、ものすごい物語。
よくぞこんな緻密なたくさんのエピソードを思いつくものだと・・。
それでいてすごく深い・・。
オトナが読んでも感動するのは
オトナが日々生きていて痛感していることが随所に描かれているからかなぁと思ったり。
主人公 バスチアンの「変化」もとても興味深く、
やはり、人間、その状況に慣れていくと、「初心」って忘れてしまうものなのかも・・
と思ってしまいました。
この作品を読んだのは、実はお盆休み。
お盆休みの終盤、台風がきて、終日自宅でおとなしくしていたときに
一気に読みました。
・・というのも、大満足な装丁ではあるものの
通常の単行本よりもさらに大きなサイズ＆厚みのため
これはさすがに持ち歩くのは・・ということで、自宅で読もうと。
実はまだ二度読みをしていません。
本はたいてい２回続けて読み、
二度読みが終わった時点で「読書メモ」を書くことが多いのですが
この作品は、まだ二度読みができていませんので
読書メモが今になってしまいました。
９月は、自宅マンションのリフォームの関係で
３日ほど、自宅待機しないといけない日があり、
そのときに読もう・・と思っておりましたが、
図書館の順番がまわってきた本を読むのに追われていたので
結局「はてしない物語」はまだ二度目は読めず・・。
近いうちに二度読みをして、
今後も、折に触れて読み返したいなと思う作品でした。
＜月曜日（＝２５日）のトレーニング＞
・ ジョグ １０キロ
顧客先で打ち合わせのあと直帰し、いつもより早く帰れましたので
久しぶりに平日に１０キロ走れました(^^)
＜火曜日（＝２６日）のトレーニング＞
・ オフ
＜水曜日（＝２７日）のトレーニング＞
・ オフ
＜木曜日（＝２８日）のトレーニング＞
・ オフ
＜金曜日（＝２９日）のトレーニング＞
・ オフ
夜、自宅近くのかかりつけのクリニックで
コロナのワクチン（５回目）の予約をしておりましたので
終業後すぐに帰宅。
なので早く帰れましたけど、ワクチン接種したので
ＲＵＮは自粛し、早めに寝ました。
＜土曜日（＝３０日）のトレーニング＞
・ オフ
これまでのコロナのワクチン接種の中では
副反応はマシなほうかと思いましたが、やっぱり何となくしんどくて。
終日、おとなしくしておりました。
＜本日のトレーニング＞
・ジョグ ８キロ
熱っぽさもなく、スッキリしたかな～と思いましたのでＲＵＮ。
でも、走ると何となくしんどくて。
副反応が残っていたのか、雨もようのお天気でムシ暑かったからか・・。
でも、汗をかいてスッキリしました。
