映画鑑賞、2作品♪「ラーゲリより愛を込めて」「Dr.コトー診療所」 [舞台・映画]
先週半ば、PCの具合が悪くなり、
メンテナンスしてもらって、本日戻りました。
(買い換えてそんなに年数経ってないのに)最近動きが遅いなとは思っていましたが
先週、使用中に急に「エラー」→「再起動」となり
かなり時間がかかったあと、立ち上がりはしましたが
データがすべて消えている??
そのときの状況から、素人考えでしたが
「別のユーザーができてしまった気がする」と・・。
PCのデータは、コピーするのもけっこう時間がかかりますから
再起動に時間はかかっていましたけど、あの時間ですべて消去はないような気がして、
もともとのユーザーで入ることができたら、データは見れるんじゃないかと・・。
困ったときはプロに相談することにし、
翌日の昼休み、パソコンレスキューみたいな業者さんに相談、対応していただきました。
素人考えの私の想像はだいたい合ってたようで、
データは何とか残っておりました・・(ホっ)
でも、ハードディスクが壊れかかっている・・とのことで、
それは交換することになり、そのデータの入れ替えとかも含めてやっていただき、
水曜日には完了の連絡をいただいたのですが
今週は怒涛の「給与計算週間」でしたので、帰りの時間が読めず、
本日対応していただき、無事にPCが戻りました(^^)
今回のPCは、買い替え当初から何となく動きがイマイチな感じがあり、
機械モノは当たりはずれもありますから、まぁ仕方ないとして、
完全に壊れてしまう前のタイミングで対応していただけてよかったかなと。
動きもサクサクとよくなりましたし、よかったです(^^)
さて、先週、先々週に観た映画のお話。
どちらも、公開翌日の土曜日に観てまいりました。
「ラーゲリより愛を込めて」「Dr.コトー診療所」
●「ラーゲリより愛を込めて」
泣けました・・(;;)
この時代を扱った小説、ドラマ、映画、お芝居を見るたびに思いますが、
この時代を過ごしたすべての人を尊敬します・・。
ドラマや映画などで拝見する軍隊の上官って、
なんか「勘違いしている」人が多いというか、
中途半端に上の人(=めちゃくちゃ上の人ではなく、一番下っ端のリーダー格くらいの人)
がいちばんタチ悪いというか、
私の中学時代の部活のヘンな上下関係をもっともっとひどくした感じというか、
嫌悪感を抱きます・・。
そんな中、二宮さんが演じる山本さんの「いい人」ぶりは心打たれました。
山本さんのいい影響がだんだん広がっていって、
最後には涙、涙・・でした。
北川景子さん演じる山本さんの奥様も
けなげでまっすぐで、泣けました・・。
最後、会わせてあげたかったなぁ・・・。
テーマは「重い」ですが、
観終わってズド~~ンと重たい印象ではなく、いい映画でした。
●「Dr.コトー診療所」
2004年、2006年に放送されたドラマの続編として
16年ぶりに映画化されました。
ドラマは、私はリアルタイムでは見ていませんでしたが、
母が「Dr.コトーのドラマ、もう1回見たいわ」と何度か話題にしていましたので
「再放送があったら録画しよう」と思っておりました。
今回の映画公開前にも再放送がされていましたが、
もう少し前にも何度か再放送されていて、
私はそのときに見て、ファンになりました。
最初のドラマと、2006の間に
「特別編」と、「Dr.コトー診療所2004」があって、
後者は再放送されていたのを見ましたが、
「特別編」は地上波での再放送はこれまでされていないらしく、
見たことはありません。
(最初のドラマの最後で真実を話した三上医師が、
その後、礼別島に赴任したことについて・・などが描かれているもよう)
今回の映画化の前の再放送で、「特別編」もやってくれないかな~と期待しましたが
やっぱりありませんでした(^^;
そんなわけで、ドラマは大好きだし、
秋くらいからこっち、映画を見たときに流れる予告編を見たりしては
楽しみにしており、
公開翌日の先週土曜日、見てまいりました。
・・・・・が、
個人的には、・・・・・ちょっと期待外れだったかなぁ・・・という感じ。
前半は、与那国島の素晴らしい景色も含め、「Dr.コトーの世界やわ(^^)」と
ワクワクしながら見ており、
「和田さん(筧利夫さん)とミナちゃん(蒼井優さん)はやっぱり結婚したのね(^^)
よかったよかった」
とか、いい印象だったのですが・・・。
ちょっと、エピソードを詰め込みすぎ・・でしょうか??
個人的には、
後半の台風のエピソードはなくていいので、
・コトー先生と彩佳さんが結婚したこと
・彩佳さんに赤ちゃんができたこと
・和田さんとミナちゃんが結婚したこと
・看護師の那美さん(生田絵梨花さん)は島出身という設定ですから
ドラマ当時の島の子供たちの中にいたんじゃないかと思うので、
島出身の子が、医師や看護師になって島に戻ってくる・・といったエピソード
・鳴海先生(堺雅人さん)も出ておられますが、
2006以降も連絡を取り合っていた・・とか、
彩佳さんの治療は鳴海先生が担当していたからその後もつながりがあった・・とか
そのあたりのエピソード
などを、盛り込んでもらいたかったなぁと思いました。
特に、今回の映画で、彩佳さんは赤ちゃんを授かっていますが、
ドラマ2006で、彩佳さんは乳がんの治療をされています。
私も当事者ですが、乳がんの治療は手術のあとも数年かかり、
その後、妊娠・出産が可能になるまではかなりの年数がかかると思われ、
場合によっては子供はあきらめなくてはならないこともあると思います。
今回、赤ちゃんができたということは、そういったことを乗り越えて
授かったのだと思いますので、そのあたりのことも掘り下げてほしかったです。
そして、台風の場面の最後からラストまでがちょっとよくわからなくて・・。
コトー先生はどうなったの???と思いながら見ていて、
ラストシーンで、私は単純に、
「コトー先生、生きてた~(;;) よかった~。
治療して治られたのね(;;) よかったよかった。」
と思いながら映画館をあとにしたのですが、
その後、ネットで他の方の感想とかを見ていますと
「コトー先生は亡くなられて、ラストシーンはコトー先生の走馬灯だ」
という説もあるようで!!!
「助かった」説と、「亡くなられた」説、
どちらなのか、結局のところよくわからないのですが、
後味も、「結局よくわからなかった」「期待してた感じではなかった」
という印象になってしまいました・・。
ラストで、剛洋くんはまた大学に戻ったような場面もありましたので
「また医者目指して頑張るんやね、よかったよかった」・・と思ったのですが
それもコトー先生の走馬灯だったら、現実には???
テレビで拝見しました出演者のインタビューでは
監督も、吉岡秀隆さんも、「この続編はもうない。これが最後」
とおっしゃっていましたが、
コトー先生が生きていて、剛洋くんが医者になって戻ってきて・・という「続編」を
見たいなぁと思ってしまいました。
剛洋役の富岡さんは、芸能界を引退しておられますが
お勤めの会社を有休でお休みされて撮影に臨まれたそうで・・。
国ちゃんは別の方が演じていましたが、
剛洋くんは子役から引き続き演じていただけて感謝です。
う~~ん、ハッピーエンド&ホッコリする内容の続編を希望~~。
<月曜日(=12日)のトレーニング>
・ オフ
<火曜日(=13日)のトレーニング>
・ オフ
<水曜日(=14日)のトレーニング>
・ オフ
<木曜日(=15日)のトレーニング>
・ オフ
<金曜日(=16日)のトレーニング>
・ ジョグ 10キロ
<土曜日(=17日)のトレーニング>
・ オフ
<日曜日(=18日)のトレーニング>
・ ジョグ 14キロ
<月曜日(=19日)~金(=23日)のトレーニング>
・ オフ
今週は、怒涛の1週間で、帰りが遅くなり走れませんでした。
昨日金曜日は少し早く帰れて、走るつもりだったのですが
あまりの寒さに心折れました・・・。
<本日のトレーニング>
・ ジョグ 14キロ