映画、観てきました♪「アイ・アム まきもと」 [舞台・映画]
３連休最終日。
９月からこっち、連休はお天気に恵まれなくてちょっとザンネン・・。
９月初め頃、
９月の３連休×２とか、１０月の３連休あたりに、
少し遠出をして、いつもより長めのＲＵＮ＆ウォーキングに行きたいな～とか
思ったりしていましたもので・・。
でも最近、仕事で疲れ気味でしたし、
ゆっくり過ごせてよかったのかも・・と思うことにします。
本日も朝から雨のようなので、
予告編を見て、観たいと思っていました映画、
「アイ・アム まきもと」を観てきました(^^)
７日から公開の「７人の秘書」も観たいのですが
「アイ・アム まきもと」は、
いつもの隣町の映画館だと、もうそろそろ終わってしまうかも・・なので
こちらを優先しました。
７月、８月に映画を観たときの予告編を見て
気になっていた映画ですが、
感想を一言で申しますと、
「ラストにびっくりでした（HPの映画のあらすじからは想像できなさすぎて）」
「切なすぎます」
二言になりました・・。
映画のあらすじはこんな感じ。（HPの紹介文より）
「小さな市役所に勤める牧本の仕事は、人知れず亡くなった人を埋葬する「おみおくり係」。
故人の思いを大事にするあまり、
つい警察のルールより自身のルールを優先して刑事・神代に日々怒られている。
ある日牧本は、身寄りなく亡くなった老人・蕪木の部屋を訪れ、
彼の娘と思しき少女の写真を発見する。
一方、県庁からきた新任局長・小野口が「おみおくり係」廃止を決定する。
蕪木の一件が“最後の仕事”となった牧本は、
写真の少女探しと、一人でも多くの参列者を葬儀に呼ぶため、
わずかな手がかりを頼りに蕪木のかつての友人や知人を探し出し訪ねていく。
そして、牧本の“最後のおみおくり”には、思いもしなかった奇跡が待っていた。」
阿部サダヲさん演じる牧本さんは、
「おみおくり係」という仕事を傍から見れば淡々と、
本人さん的にはものすごい情熱をもって取り組んでいる方。
・・・いや、逆かも？
本人さん的には、仕事として淡々と、
でも傍から見ると「なんでそこまでできる？？」という情熱をもってやっている方。
独身で、
家と職場の往復で、
マイペースで、
察しが悪くて・・。
それも逆に言えば、まっすぐで、マジメ一本な人で。
↑ のあらすじにあるように
「牧本の“最後のおみおくり”には、思いもしなかった奇跡が待っていた。」
は本当に胸が熱くなったんですけど、
（ネタばれになるので書けませんが）牧本さんは、牧本さんは、
まさかそんなことに・・・(;;)
切なすぎる・・といいますか、
ちょっとひどいやん・・と思ってしまいましたが、
「おみおくり係」は廃止されてしまうし、
これはこれで、牧本さんにとっては、・・・・どうなんでしょう。
（「よかったのでは」とはちょっと言えないです・・）
ラストシーンに救われました。
・・・・・泣けました。
今、ブログを書いていても、思い出すと泣けてきます・・。
淡々と、静か～に流れていく物語でしたが、
ラストの数分が衝撃的だったことと、
自宅に帰ってからも思い出すと泣けてしまうなんて
これまでそんな映画、あったかな・・と。
でも、後味悪いとか、そういう印象はなく
観てよかったと思える映画でした。
そして、主役の阿部サダヲさんはじめ、
出演の俳優さんは「豪華な顔ぶれ～～」という印象でした(^^)
＜本日のトレーニング＞
まだ少し雨・・。
もうすぐやみそうですので、夕方走る予定です。
