読書メモ♪「マスカレード・イブ」 [本]
久しぶりに東野圭吾さんの本を読みました。
お昼休みによく行っている職場近くの本屋さんで、
少し前に「マスカレード・ナイト」の文庫本が発売され、
それに合わせて、「マスカレード シリーズ」3冊が一緒に平積みされて、
「マスカレード シリーズ」コーナーのようになっております。
シリーズ最初の「マスカレード・ホテル」は
だいぶ前にE子ちゃんが貸してくれて読み、すごくおもしろい作品で、
その後、映画化されて、映画館で鑑賞しました。
宝塚歌劇でも瀬戸かずやさん主演で舞台化されましたが
シアタードラマシティ公演まで手が回らず、こちらは観ておりませんが・・・。
そんなわけで、
本屋さんの「マスカレード シリーズ」を拝見するにつけ、
『続きが2冊も出てたのね』ということで読みたくなり、
新しく発売された最新作の文庫版は図書館で借りるのはまだムリだと思うけど
ハードカバーならそんなに予約は入っていないのでは・・ということでお借りしようと。
その前に、「マスカレード・イブ」を、
そして、「マスカレード・ホテル」もだいぶ前に読んだきりなので
その2冊を先にお借りして読みました。
「マスカレード・ホテル」はだいぶ前の読書メモにアップしていますので省略し、
今回は、
「マスカレード・イブ」(東野圭吾さん)
感想を一言で申しますと
「さすが東野圭吾さん、すご~くおもしろかった。
前作の【続き】ではなく、過去のお話を描いているのもおもしろい!」
いや~、おもしろかったです。
前作「マスカレード・ホテル」の新田刑事と山岸さん、
このお二人が出会う前の物語。
「マスカレード・ホテル」で出てきた内容というか、エピソードが
出てきたり・・で、そのあたりが絶妙ですごくおもしろい。
このお二人、
「マスカレード・ホテル」でコンビを組む(組まされる)前にも
思わぬところで繋がりがあったのですね。
池井戸さんの半沢直樹シリーズの最新作、
ワタクシはまだ読んでいませんが、
このお話も、「銀翼のイカロス」の続き・・ではなく
西大阪支店時代の過去のお話が描かれた作品のようですね。
そういう描かれ方って、ワタクシには何だか新鮮でおもしろい。
・・・・・でも、そういう感じだと、
無限大にお話は続いていきそうですね(^^;
ともあれ、「マスカレード・イブ」
もちろん、エピソードだけでなく、本編(?)の事件の内容も、
いつもながら目が離せなくて続きが気になり、
どんどん読み進めたくなる作品でした。
シリーズ最新作「マスカレード・ナイト」の予約状況は、
ちょっと読みが甘くて(^^; ハードカバーのほうもわりと予約が入っておりました。
「順番がまわってくるのは何年後になるのやら」・・というほどではなさそうなので
今回読みました前2作の内容を忘れないうちには読めるのではないか・・と
思っております(^^)
<本日のトレーニング>
・ ウォーキング&ジョグ 20キロ (栂緑道方面へ)
(2キロW+18キロJ)
・ 補強運動
いいお天気で気持ちよかった(^^)