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4月期のドラマ(続き)♪  [テレビドラマ]

急に寒くなりました・・。
ゆうべは、走っていても、
暑すぎず、寒くなく、快適だったのですが
本日は冷たい雨の1日。
今朝、コタツを出しました(^^)

さて、
通常なら4~6月に放送される予定だったドラマの感想の続きです。

4月期というか、7月期と言うべきか・・のクールですが、
前回のレポの際にまだ録画を見てなかったもの&まだ放送が続いていたものは
以下。


火曜 「竜の道」
木曜 「アンサング・シンデレラ」
日曜 「半沢直樹」
   「すぐ死ぬんだから」

以下、「録画を見た」順。

●「半沢直樹」

 ものすご~く話題になっていましたので、
 「最後に一気見」ではなく、
 「4話(=ロスジェネ編)」まで一気見、
 そのあとは、「5~7話」「8~10話」と、わりと細切れに見てました。

 いや~、すごかった・・。
 前のシリーズもよかったですけど、
 めちゃくちゃパワーアップしていたような・・。

 原作を読んでいましたが、
 「ロスジェネ」編も、「銀翼のイカロス」編も、
 原作とは違った設定でしたので、
 先の展開は分かるようで分からず、ハラハラドキドキ、
 最後まで楽しめました。

 それでいて、
 原作そのままのセリフが使われている箇所がいくつかあったり・・で、
 原作ファンとしては満足(^^)
 
 たとえば、原作を読んでいて
 『半沢直樹、相変わらずハッキリ言うな~(^^; 』と、笑えた以下のやりとり。

 (電脳への追加融資について議論されている役員会にて)
 半沢「その稟議書を元に議論しても、誤った結論しか導き出すことはできないでしょう。
    ゴミ箱からはゴミしか出てきません」
 伊佐山「我々の稟議をゴミ扱いするのか、君は~!!」
 半沢「ゴミ扱いしているのではありません。ゴミだと申し上げているのです」

 ハッキリ言うてるうえに、トドメまで刺してる・・と、
 読みながら大笑いしましたこのやりとりは
 そのままドラマに使われておりました。

 大和田さんは原作では出てきませんが
 ドラマでは、やはり、盛り上がりに欠かせない人物でしたね・・。
 
 半沢さんと大和田さん、
 仲が悪いのか、実は仲良しなのか、
 最後のほうは見ていて笑えましたが、
 最終回は、大和田さんの「上司愛」を感じた気がします。

 主に香川照之さん、市川猿之助さんの演技、出ているシーンが
 少々大げさというか、ギャグっぽい面が強すぎるのでは? 
 とも思ってしまいましたが、
 そのへんを差し引いても、
 働いている者として励みになる言葉、場面がたくさんあり
 見ごたえのあるドラマでした。

 終盤は、
 銀行の好意的な同僚だけではなく、
 大和田さんや福山氏のような敵&ライバル関係にあった人、
 かつての職場の後輩、顧客、
 黒崎氏のようなかつての敵、
 大物政治家&秘書 等、
 その人たちを味方にし、やりとげていく半沢直樹の人間力に感動しました。

 花ちゃんは「こんな奥さん、実際にいるの?」と思うような
 「男性の理想の妻像」のように思いましたが(^^;
 最終回の言葉、泣けました・・。

 放送が間に合わず、「生放送」が入りましたが
 出演者のナマの声を聴くことができて、すごくよかった。

 生放送でも話題になっていましたが、
 「渡真利さんは自分の仕事をする時間はあるのか?」ということは
 私も気になって(=心配して)いました(^^; 

 個人的には、近藤さん(滝藤賢一さん)と、内藤部長(吉田鋼太郎さん)が
 出ていらっしゃらないのは残念でした。

 それにしても、堺雅人さんはじめ、
 7年前のシリーズのときから出ていらっしゃる方たち、
 見た目ぜんぜん変わっておられないのはさすが!
 役者さんたちの自己管理はすごいですね。

 あと、演出サイドの細かい「こだわり」のようなものが感じられました(^^)
 証券会社の株価のテロップ(?)は、画面の端のほうに流れているので
 あまり鮮明には読めませんでしたが、
 「イツワ電器」(=「ルーズヴェルト・ゲーム」)の文字が見えたり、
 半沢さんが検査部に富さんを訪ねていったとき、富さんが
 「アストロズ(=「ノーサイド・ゲーム」)、今期全勝」の見出しの
 スポーツ紙を読んでおられたり、
 帝国航空の技術職を、帝国重工(=「下町ロケット」)で受け入れていただけることに
 なったというシーンで、
 「帝国重工 藤間社長!」のセリフがあったり 等、
 これまでの池井戸作品のドラマに出てきた会社名等が出てきて、
 おもしろく拝見していました。
 

 ドラマは十分堪能しまして、
 原作の設定がどうだったか・・があやふやになってきましたので
 今、原作をまた読み直しているところです(^^)
 (「違い」がまたおもしろ~い)
 

●「竜の道」

 玉木宏さんと高橋一生さんが双子の兄弟役!
 なんて豪華な・・ということで、録画。

 いや~、こちらもすごいドラマでした。

 火曜日は、「私の家政婦ナギサさん」も放送されていて、
 そちらは大人気で視聴率もよかったようですが、
 「竜の道」は、視聴率の数字はあまりよくなかったとか。

 なので、どうなんやろ・・と思いながら観始めましたが、
 ものすごくおもしろく、みごたえのあるドラマだと思いました。

 「私の家政婦・・」もよかったですが、
 個人的には、
 「竜の道」のような「ちょっと重たい&ドロドロ」したドラマのほうが好きです。

 最終回のラストは衝撃でした・・。
 
 せっかく、「心穏やかに」生きていけるのか・・と思ったのですが・・。
 でも、あのあと、マスコミに追いかけられ、世間の目を気にして生きていくよりも・・
 なのでしょうか。
 せめて、最後にお鍋だけでもできたらよかったのに・・と思ってしまいました。

 あと、個人的に、
 (元宝塚歌劇団雪組トップ娘役)紺野まひるちゃんが出ていたのでうれしかったです♪


●「すぐ死ぬんだから」

 原作を読んでいましたので、
 ドラマ化されると聞いて楽しみにしていました。

 ロクちゃんのこととか、
 少~~し設定が違う部分はありましたが、ほぼ原作どおり。
 楽しく拝見しました。

 原作の時代設定はそんなに前ではない(はず)ですが
 場面の色合いというか、見た目、レトロ感が漂っていた気がしたのですが。

 三田佳子さん、原作主人公と同じ78歳だそうですね。
 お若い!!!!!
 どの服も似合っていてとってもステキでした。
 ロングコートを着て颯爽と歩く姿など、カッコよかった!
 
 
●「アンサング・シンデレラ」

 医療ドラマは好きでわりとよく見ていますが
 薬剤師さんにスポットを当てたドラマは初めて見ました。

 「半沢直樹」や「竜の道」など、
 インパクトのあるドラマと並行して観たので
 やや印象が薄れてしまったかも・・ですが、すごくよかったです。
 
 真矢みきさんが、ちょっとコミカルな役どころだったのが
 個人的に新鮮でした(^^) 


以上、
4~6月(~9月?)クールのドラマの感想の「続き」でした。


<月曜日(=12日)のトレーニング>

・ ジョグ10キロ

・ 補強運動


<火曜日(=13日)のトレーニング>

・ オフ


<水曜日(=14日)のトレーニング>

・ ジョグ 10キロ

・ 補強運動


<木曜日(=15日)のトレーニング>

・ ジョグ8キロ

・ 補強運動


<金曜日(=16日)のトレーニング>

・ ジョグ10キロ

・ 補強運動

 今週は、平日に3回も「10キロ」走ることができました(^^)

 ここ最近、帰ってくる時間のこともありますが、
 平日に10キロ走ることがしんどく、
 7~8キロくらいにしておくことが多かったので
 今週は3回も(^^)

 土曜日は雨のようでしたので
 平日なるべく走っておきたい・・という気持ちもありました。


<本日のトレーニング>

・ オフ
 
 整骨院でガッツリメンテ。


2020-10-17 18:23  nice!(31) 

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