観劇レポ♪ [宝塚歌劇]
本日はお休みを取らせていただいて、
宝塚歌劇 星組公演を観劇♪
新トップコンビのお披露目だからか、
E子ちゃんとさんざん手を尽くしたにもかかわらずチケットが入手できず(><)
最終手段、
【始発で行って当日券に並ぶ】を決行いたしました。
演目はコチラ、
芝居 : 幻想歌舞録「眩耀の谷 ~舞い降りた新星~」
ショー : Show Stars「Ray★ ~星の光線~」
今回の星組公演は
新トップコンビ 礼真琴さんと舞空瞳さんの
大劇場お披露目公演でございます。
そのためか、
・・・・・・・・・チケットが取れない~(><)
仕方なく、
【始発で行って、当日券に並ぶ】ことに。
2/7(金)から始まりましたので、
本当はもう少し後のほうが舞台がこなれてきていいのかも・・ですが
ワタクシ、仕事の都合上、月の後半は休めないことと、
飛び石の今日ならば、
日曜に早く寝て、火曜日はゆっくりできる・・ということで都合もいい(^^)
仕事もどうにか大丈夫そう・・ということでお休みをもらい、
始発で宝塚へ。
今回E子ちゃんは、諸事情で都合がつかず・・で、ワタクシ1人で。
当日券はだいたい50枚くらい販売され、
(前日の夕方くらいに公式ページで発表される)
席が完売後は【立ち見券】の販売となります。
以前、柚希礼音さんのサヨナラ公演のときにもチケットが取れず
E子ちゃんのご主人に車で送っていただいて
平日に休みを取って、
始発より早く5時前に到着したときは無事に席をゲット。
始発で行ってたら立ち見は大丈夫だけど席はビミョウだったかな・・という感じでしたが
今回は20番目くらいに並べましたのでどうにか席をゲットできそう(^^)
でも、6時45分くらいから9時45分まで約3時間、
外で並ぶのは寒かった・・・。
折り畳みイス、折り畳み座布団、大判のひざ掛けなどを持参しており、
寒さはかなり凌げましたが、
足の裏というか、クツの中が冷えてきて辛かった・・・。
クツの中に貼るカイロも必要やったな・・と。
チケット販売の際、
【当日B席(=2階席の最後列)】以外にもS、A席も少し残っていて
当日B席の安さ(=2,000円! 立ち見券より安いなんて(@@) )にも惹かれましたが
ショーで客席おりがあるとのことでしたし、
やっぱり1階席のほうが目の高さに見えて好きなので
1階席の最後列の端っこでしたがそちらにしました。
無事に席を確保。
本日は13時公演1本なので、開演までこれから約3時間。
まずは冷えた体を温めるのと、少し早めのランチに。
「ルマン」はもう開いてるかしら・・と向かいますと、
・・・・・やってます(^^)
しかも、待ち時間0ですぐ入れました~。
【タマゴサンド】か、こないだいただいた【サンドセット】か・・・と悩みましたが
【フルーツフレンチトースト】もおいしそう♪
【モーニング】もやってる時間帯でしたので、
【モーニング】の「タマゴサンド2つ」パターンにして
【フルーツフレンチトースト】も(^^)
モーニングは、タマゴサンドもサラダもすご~くおいしい(^^)
そして、フルーツフレンチトーストは、
・・・・・写真よりも(フルーツが)かなりのボリュームでびっくり!!
写真よりしょぼい・・と思うことはよくある気がしますけど
写真よりかなり豪華、
お味もとってもおいしくて大満足(^^)
体も(足の裏も)あったまり、ひとごこちつきました。
そのあとは郵便局に行ったりして用事を済ませ、
早朝から並んでいるので肝心の観劇時に寝ないように
開演までゆっくり過ごしました。
さて、お芝居、
幻想歌舞録「眩耀の谷 ~舞い降りた新星~」
作・演出・振付は謝珠栄先生。
紀元前、周の時代の中国を舞台にした物語。
謝珠栄先生は
これまで柴田先生の作品の何作かで演出・振付を担当されていましたが
ご自身で【作・演出】のお芝居の作品は初めてとのこと。
ショーではありましたけど、お芝居はそうでしたか。
●開演前の様子
感想を一言で申しますと
「よかった~」
「細かいところが理解しきれなかったので、もう1回観たらよく分かりそう~」
二言になりました。
いや~、よかったです~。
でも、
よくよく思い返せば、
新トップスター 礼さん演じる丹礼真は「悩み苦しむ」役だし、
新トップ娘役 舞空さん演じる瞳花は過去に辛いことがあり盲目になった女性。
人もたくさん死にますし・・・。
ですが、「救いがない」物語ではなく
めっちゃ「ハッピーエンド」でもないですけど
「じんわりハッピーエンドかな」という感じの物語
でしたが、
中国モノはお衣装が豪華ですし、
トップコンビは歌がお上手で聴かせてくれましたし、
ダンスシーン、立ち回りシーンは迫力があり
見ごたえがありました。
そう、礼真や、「謎の男」を演じていた瀬央さんも
思わぬ秘密があり、その展開もおもしろかったです。
それらから「よかった」印象なのかな~と。
<幕間休憩 ~~独り言~~>
当日券を購入する際、
座席表で空いてる席を確認しながら購入するのですが
いちばん後ろの端っこが1つ空いていて、そちらを選びました。
その席に行ってみますと、まわりはオッサンばっか・・・(--;
彼らの会話から判断するに、どうも、どこかの会社の団体のよう。
あとから来た彼らのお仲間が、「自分の席は(最後列の番号)だ」と言う。
隣、その隣も彼らのお仲間たちが座ってるし、
私の席のことを言ってる??
まさか私間違ってないよね??と念のため確認したけど間違ってない。
第一、チケット買うときにこの席だと確認して購入してるし・・。
そのオトコ、まだ言うてるので、
私、私の隣の人に
「私、この席で間違いないんですけど、あの方もこの席のチケットなんですか?」
って言うと、
隣の人「あ、ボクらの会社でそこ(=私の席)以外のこのへんを押さえたんで
アイツが間違ってます。すんません。」
みたいな・・(--;
あと、言うても仕方ないですけど、
ワタクシの前のオトコは頭が大きいから銀橋のあたりが見えにくいし(--;
大きなオッサンが前ってイヤやな~と思っていたら
前のオッサンたち、芝居が始まってしばらくしたら寝てるらしく
頭の位置がかなり下がった(--;
隣もその隣のオトコもみんな寝てる(--;
結局、ショーもほとんど寝てたし、
隣の隣のオトコにいたっては、イビキまではかいてないけど
時おり、「フガっ!」みたいな声(音?)を出して最悪(--;
前が見やすくなったことはよかったけど
周りの「会社で押さえて」来たというみなさん寝てるのを見て、
【3時50分起きで始発に乗って、小雪ちらつく寒い中3時間並んで
ようやくチケットをゲットした者】としては、
強烈にムカつきました(--;
会社行事で宝塚歌劇を観劇することをとやかく言うつもりはありませんが、
寝てるんやったら、
こんなにチケット事情が厳しい公演を観劇せんといてほしい!!
すぐ後ろに、50人以上はいてた立ち見の人の姿が見えへんか??
「チケット代払ってるんやし文句ないやろ」と言いたいかもしれませんが
怒りを覚えました。
そう、私の席のことをどうこう言ってたオトコは
ショーの観劇中(たぶん体を大きく動かしすぎかと)に係員に注意されていましたし・・。
宝塚歌劇に特に興味もない団体さんは、
トップさんの【お披露目公演】【サヨナラ公演】は避けていただけませんかね。
さて幕間休憩が終わり、後半は、
Show Stars「Ray★ ~星の光線~」
作・演出は中村一徳先生。
大人数で迫力ある場面を多く取り入れたショーを作られる印象の先生、
黄色(ゴールド)と黒のお衣装が多い印象。
中村先生のショーは好きなものが多い印象です。
●開演前の様子
今回のショー、感想を一言で申しますと
「よかった~~~」
いや~、よかったです~。
とにかくカッコいい場面が多かった~。
お衣装は、今回は 黄色&黒ではなく
白や赤も使われていて・・。
タンゴの場面で白い衣装・・というのは斬新でした~。
そして、大人数の場面が多くて見ごたえありました!
個人的に印象に残ったのは、
有沙瞳さんのプロローグ(とフィナーレ)のショートヘアのカツラが
すごくステキでお似合いだったこと(^^)
そして、何といっても客席下り!!
礼さんが、ワタクシが座っていた側の入り口からのご登場♪
思わず「キャっ」と声が出てしまいました(^^)
(まわりのオッサンどもは寝てました。こんな場面を見逃してもったいない。)
黒エンビもめっちゃカッコよかった~~(^^)
とにかく今回の公演は、
芝居、ショーを通して、
トップコンビの歌、ダンス、芝居のうまさが際立ちました。
いや~もう、非の打ちどころがない。
このコンビなら、どんな作品でもできるんじゃないでしょうか。
これからも本当、楽しみです~。
そしてそして今回の公演は、
専科の華形ひかるさんのサヨナラ公演でもあります。
それもあって、ぜひとも観たいと思っていました。
先日の雪組の舞咲りんさんに続き、85期生の退団。
85期生はあとお一人になり、寂しいです・・。
華形さん、
芝居もですが、ショーはいくつも見せ場があり
先生の愛を感じました。
観劇できて本当によかった(;;)
長い間お疲れ様でした。
並んでいた3時間はめちゃくちゃ寒かったですが
ステキな作品を観劇し、心身ともにホッコリできました(^^)
そんなわけでワタクシは4連休でございます。
ちょっと仕事がハードで、いろいろありましたので
リフレッシュしてまた頑張ろうと思います(^^)
<本日のトレーニング>
・ オフ