四国(ドライブ)旅~5日め~♪ [旅行・お出かけ]
四国旅5日め(8/9)レポ。
高知から松山へ移動、
道後温泉近くにある宿に2泊します。
途中、四国カルストを通って、松山へ向かう予定。
松山に向かう途中、
できればもう1つ、立ち寄りたいところがありますが、
四国カルストに何時頃到着するかによって判断することに。
朝、高知は晴れていましたが
天気予報では、松山方面は下り坂のようで。
でも、行ってみないと分かりませんし、
あまり気にしないことに。
長距離の運転になりそうですので、
朝のウォーキングは自粛、
さっさと準備してチェックアウトし、7時前には出発。
たぶん時間は大丈夫でしょう・・ということで、
せっかく晴れてますから、桂浜に立ち寄りました。
2007年に来たときに行っていますが、
午後遅い時間帯に行きましたので、
坂本龍馬さんの顔が陰だったのです。
* 坂本龍馬像は東を向いているので、午前中に行かないと逆光になります。
駐車場は有料だった・・・と記憶していましたが、
「8時半から有料になります」との看板。
まだ7時半くらいでしたので、ラッキー♪
さて、坂本龍馬像は、
・・・・・・・今回はお顔がハッキリ(^^)
せっかくなので、浜のほうも歩きまして。
逆光じゃない坂本龍馬さんを見ることが目的でしたので、
さっさと出発(^^;
四国カルストに向かうため、まずは須崎に向かいますが、
前日、お友達が通ってくれました、「浦ノ内」の、「湾内」のほうの道を通ることに。
浦ノ内湾は、湾が細長~~~くなっていて、
対岸はすぐ見えていますが、ぐる~っとまわっていかないといけないため
「渡し船」が発達しているような感じの地形です。
前日は、外海に面したほうの絶景コースを通ってもらいましたが、
この日は、内側のほうの道を。
湾が細長く入り込んでること、
何となく分かりますでしょうか。
そのあとは、須崎の前日通りました道の駅の前も通って
山のほうへ。
四国カルストは、2008年に来たときに、
オートバイで泣きそうになりながら、細い道をのぼっていったのを思い出します。
(下りは下りで怖くって・・)
今回は車ですから、こけることはないですし、
少しだけ気持ちに余裕があったものの、
車1台しか通れないような道ですからやはりドキドキ。
向かっていますと、途中、「←長沢の滝」という看板が目にとまり・・。
1キロ少々入ったところ・・と、看板にありましたが、急に停まれずスルー。
そのまま少し走っていましたが、
やはり気になるので行ってみることにし、Uターン(^^;
10キロなら行きませんが、1キロ少々ならば、せっかくですので。
一応、駐車場もありまして。
人っ子一人いませんし、
駐車場に車を停めて、案内表示に従い、
ふつうに車が通る道を滝のほうに向かって歩いているだけで
蜘蛛の巣にひっかかりました(><)
まだ時間は早いとはいえ、車も人も通ってないってこと(^^; ??
この滝は、「滝の出てくるところ」がハート型になっているということで
恋愛成就スポット?でもあるらしい?
少し歩いて滝。
・・・・・見えました。
もう少し近づくこともできまして。
「滝が出てくるところ」、
まぁ、ハート型と言えばそうかも・・・・でしたが・・。
いかがでしょう?
ハート型かどうかはともかく、
とっても気持ちのいい場所でした。
ただ、誰もいないので、一人ではちょっとブキミ・・。
先はまだまだですから車に戻って進みます。
オートバイで泣きそうになりながら通った道を、
前後に車はいなかったのでゆっくりと慎重にのぼります。
ようやく上り切った頃、だんだん曇ってきました。
時々、青空がのぞいたりもしましたが、曇り空。
まぁ、仕方ないですね。
それでもやっぱり雄大で、すばらしい景色でした。
四国って山国なんやなぁって実感します。
前回来たときには分からなかった場所があり、
今回はそれを確認することも、四国カルストを通ることにした理由の1つでしたが
結局今回も分かりませんでした・・・。う~~ん。
(もう1回行く???)
この時点で11時前でしたか。
このまま、松山へ抜ける国道に下りるか、
もう1つ立ち寄りたいほうへ抜ける道へ下りるか、しばし悩みましたが、
立ち寄りたいほうへの道に進むことにしました。
そちらは、
国道に出るまでかなり細い道で、長く続きそうなので、ゆっくり進むことに。
その道に出るまで、まだもう少しカルスト道路を進みましたが
雨がぱらついた箇所も。
そのあと天気は持ち直しましたが、
その先の道はやはり細くてクネクネ、
奥熊野100キロの最後の上りのあの県道くらいの道幅です・・。
もともと路面の状態もそれほどよくなさそうな上に、
台風の影響か、枝なども散乱し、落石だらけ・・・という状態。
そういうワイルドな道を走るのは実はちょっと好きですが、
途中、看板の地名と地図を確認しますと、
「え? あれだけ走ってきたのにまだここなんやぁ」
という感じで、国道に出るまでけっこう時間を食いました。
ようやく国道に出て、道の駅で休憩。
売店の方に、松山までの所要時間を尋ねますと2時間くらいとのこと。
ワタクシが「立ち寄りたいところ」は、
途中から横道に逸れますが、そこからけっこう距離を走らないといけませんし
目的地でもちょっと歩いたりしますから
その時間からだとちょっと厳しいかな・・と判断。
四国カルストの道を集中して走ってきましたし、
ムリしないで松山に向かうことにしました。
時間があれば、道後の街を散策したらいいし~ということに。
あとから思えば正解で。
松山市内に入ってから道後まで、
県外人のワタクシには行先表示がちょっと分かりにくくて曲がるところを間違えたり、
引き返したりし、
宿の場所もちょっと分かりにくくて迷って・・もありましたので。
* ワタクシ、車にナビをつけておりません(^^;
地図と道路標示で出かけております・・。
そんなこんなで思ったより時間を食いましたが、
16時半くらいに宿に到着。
高知から四国カルストに寄り道して、
252キロのドライブでした♪
チェックインし、荷物を整理し、お風呂セットなんかも準備して、
17時くらいから、道後温泉の街を散策。
夕食も済ませ、外の温泉に入ってから宿に戻る予定。
まだ日が長いので、
暗くなる前にけっこう歩けるんじゃないかな~ということで、
宿で付近の地図をもらい、ウォーキング。
●子規記念博物館
●道後温泉駅
●坊ちゃん列車
●ハイカラ通りの入り口?
●伊佐爾波神社・・・への階段
150段くらい・・・だったかと。
上からは街を一望できるとのことで、トレーニング兼ねて?のぼっておきました。
上から街を
少し下ったところから、横に階段を上りますと、「湯神社」に出れまして、
そこを通り抜けましたら、
●道後温泉本館
正面
あとで入りにくる予定(^^)
「坂の上の雲」の秋山好古さんのお墓があるという墓地へ
4キロくらい歩きたかったので、
そのあとは、道後公園へ。
湯築城跡でもあります。
コチラは、「本壇」と呼ぶのですね・・。
いちばん高いところが展望台になっておりまして。
そ~んなに標高の高い場所ではないですけど、街を一望できました。
↑ の小高い山の上に松山城が見えていたんですけど、
ワタクシ、恥ずかしながら、松山城がそんな高いところにあると思っていなくて
このときはぜんぜん気付いていませんでした(^^;
反対側は、宿も見えました。
蓮の池もあって、雰囲気のよい公園です。
4キロ少々歩きましたし、
18時くらいになりましたので、夕食を食べに。
ワタクシ、ふだんは、「オフロが先でそのあと夕食」派ですが、
オフロのあとはさっさと宿に戻りたい・・ということで、
先に食事に。
宿の地図(=手描き)に載っていたお寿司屋さんの前をたまたま通りましたら、
お値段お手頃で、入りにくくなさそうでしたので、そちらに。
松山寿司がメインの「松山御膳」というものをいただきました♪
どれもすご~くおいしかった(^^)
まだお客さんが少なくて、
ワタクシの他に、親子2人さんのみ。
その方たちが、おいしいおいしい・・と、お寿司を何度か追加で注文されていて
「中トロ、めちゃくちゃおいしい」とのことで、再度注文されていたので
ワタクシもつられて「中トロ」を握っていただきました。
め~~~っちゃくちゃおいしかった(^^)
あまりにおいしそうだったので、すぐに食べてしまい、
写真撮り忘れ(^^;
道後温泉本館でオフロ。
レトロな、雰囲気のある温泉ですねぇ・・・。
古いですけど、脱衣所やお風呂場は使い勝手はよくて。
でも、脱衣所などもクーラーはありませんので、暑いです(^^;
風通しなどはよくなっていますが、
なんせ、この日も暑くって・・。
お風呂あがりに、すぐ近くにありましたジェラートのお店で
ジェラートを。
いくつか種類がありましたが、「愛媛のいよかん」にした・・はず。
暑い日の温泉のあとに冷たいジェラートはサイコ~ですね(^^)
道後温泉本館は、夜はまたいい雰囲気。
この日、無事に高知から松山へ移動。
道後の街も短時間でしたがけっこう満喫。
天気予報では、松山は下り坂とのことでしたが、
特に雨が降る気配もなく、散策できてラッキーでした。
でも、宿に戻ってしばらくしますと、外でバラバラと雨の音がしていましたから
本当、ラッキーでした。
宿で、翌日の予定を決めてルートを確認だけ済ませて
眠くなったので早々に爆睡(^^;
<8/9のトレーニング>
・ ウォーキング 4.5キロ
<本日のトレーニング>
・ 階段トレ(27階分)
・ 腹筋、腕
本日はお客様を訪問してお打合せ。
エネルギーを使ったのか、会社に戻りますと、ど~~っとお腹がすきました(^^;