やっぱり、ハマってます(^^; [本]
この方の作品に・・(^^;
池井戸潤さんの「不祥事」
「オレたちバブル入行組」
「オレたち花のバブル組」
と同様、「銀行モノ」です。
舞台も同じ、「東京第一銀行」ですが、
「バブル組」シリーズの登場人物は出てきていません。
8編からなる「連作短編小説」と言うのでしょうか、
いわば、「一話完結」タイプのドラマのようです。
主人公は、若い女性行員。
若くてきれいで、仕事ができて、
正義感が強く「曲がったことには黙ってられない」女性行員、花咲舞ちゃん。
彼女の活躍で
問題を解決していく・・という感じの内容。
「勧善懲悪」っぽくて、痛快!でした(^^)
すごくよかったですし、楽しめた作品でしたが、
池井戸さんの作品は、
「空飛ぶタイヤ」といった、読みごたえのある長編を読んだことがあるだけに、
「一話完結」ゆえ1つ1つのお話は短いからか、
ちょっと物足りなさを感じてしまった・・・気がしないでもないです・・(^^;
ともあれ、
今回は、「銀行シリーズ」の中でも、女性行員のことがたくさん描かれていまして、
銀行の窓口業務の大変さを改めて知った次第・・。
ワタクシも、ふだん、取引のある銀行で、窓口を利用することが多いので、
自宅近くと職場近くの窓口の方、
顔を覚えてしまっておりますが、
やっぱり、処理の早い方と遅い方がおられて・・。
処理の早い方ってすごいんやなぁ・・とか、
そこまでになるには、それなりに経験・時間が必要なんやろなぁ・・とか、
つくづく思った次第です。
今後は、
窓口の方がちょっとどんくさくて時間がかかってしまっても、
『どれだけ待たせるね~~ん(><)』っていう顔をするのはなるべくやめとこう・・
と思いました(^^)
銀行も郵便局も色んな方がいらっしゃいますよね。
お年寄りに機械の操作を教えるのも大変でしょうね。
コメントありがとうございます。
by 空楽 (2012-07-03 06:54)
そんなにしょっちゅう行く事はないけど
銀行で待たされると ついつい顔に出そうになります^^)
気をつけよ~^^)
by はるゆうなお (2012-07-03 08:26)
ただいま遅ればせながらのアンフェアシリーズです。
先日読んだ「永遠のゼロ」も感動しました。
次の機会にご紹介の作家さん読んでみます。
by JUN (2012-07-03 12:23)
銀行いったら、私も顔にでないように
気をつけよう^^
by koume (2012-07-03 13:31)
短編集だと物足りなく感じることもありますよね。
でも短篇こそ作家の力量が試される、とも言うみたい。
今度、銀行の窓口で待たされたら「どんだけ待たせるねーん」を
思い出してしまいそうです(^ニ^)
by liang (2012-07-03 13:52)
みなさま、ご訪問・コメント・niceをありがとうございました!
★空楽さまへ
本当、いろんなお客様がいらっしゃいますもんね・・。
機械の操作の説明は大変でしょうね・・。
ウチの母も、話を聞いていますと、迷惑をかけてそうな気が・・(^^;
★はるゆうなおさまへ
私はイラチですので、ついつい顔に出てしまいます(^^;
まだまだ修行が足りません・・・(^^;
はるゆうなおさまは、全然、そんなイメージはありません~。
★JUNさまへ
参考にさせていただきたいので、
ブログのほうにもご紹介よろしくお願いします~♪
★koumeさまへ
私はすぐに顔に出てしまいます・・(^^;
特に、職場の近くは、私用で行くときはたいていお昼休みに
行きますので、ごはんを食べる前なんかですと、
「早くごはんを食べたい~~~」という顔をしていると思います(^^;
★liangさまへ
なるほど・・、そうなんですね!
短編って作家さんの力量が試されるんですね。
そう言われれば納得です・・。
これまでに読んだ作家さんの短編・・なんかも読んでみようかなと
思いました!
銀行はたいてい昼休みに行きますので、
「どんだけ待たせるね~~ん」(お腹すいた)・・という顔をしています(^^;
by keroyon (2012-07-03 23:33)