読書メモ♪「たこ焼きの岸本」 [本]
外ランチのあと、
本屋さんに立ち寄るのがお昼休みの楽しみの1つ(^^)
少し前に平積みされている文庫本の中で見つけ、
帯に
「2020年 大阪ほんま本大賞受賞作」(そんな賞、知りませんでした(^^; )
と、
愛読書の1つ「みをつくし料理帖シリーズ」の作者 髙田都さんが
推薦人として載っておりましたので、購入♪
「たこ焼きの岸本」(蓮見恭子さん)
蓮見さんの作品は、
2年ほど前に一度、「襷を我が手に」を読んだことがありました。
実業団に所属して世界を目指していたマラソン選手が
チームの休部をきっかけに、それまでの実績を買われて
大阪のお嬢様大学に創設される駅伝部の監督に就任要請され指導者になる決意を。
創設されたばかりの駅伝部なので部員ゼロからのスタート。
理事長からは3年目に全国大会出場を言い渡される中、
部員の勧誘からはじめ、全国大会を目指していく様子が描かれた作品で、
ワタクシ自身、
駅伝を走った学生時代を思い出す、『青春』!という内容の作品でした。
↑ 大阪のお嬢様大学を舞台にした作品でしたので、
出てくる地名にもなじみがあり、親近感のわく作品でした。
今回の「たこ焼きの岸本」は、まったく雰囲気の違う作品。
大阪の住吉大社近くで、
亡き夫から引き継いだたこ焼き屋をひとり営む主人公 十喜子さん。
息子が1人いるが、18歳のときに家出をし、行方知れずのまま。
そんな十喜子さんを中心に
商店街の皆と近所で起きる事件(?)が描かれた
「どこか懐かしく温かく笑える下町人情物語」。
物語に出てくる住吉大社界隈、
物語では「住吉鳥居前商店街」として登場している商店街のモデルは
明治時代からの歴史がある「粉浜商店街」。
このあたりは、ワタクシの地元・・ではありませんが、
大阪市内の勤務先や乳腺クリニックから
帰宅RUNや帰宅WALKするときに通るところで
よく知っている場所ですし、
物語に出てくる「喜久寿のどら焼き」も何度か買いにいったこともあり、
読んでいてより楽しめました。
人生、やっぱりいろいろあるし、
商売をしていると非常識な客に絡まれたりとか
大変なこともたくさんありますけど、
下町の人情・・のようなものもたくさん感じて
ほっこり&元気が出る作品でした(^^)
<日曜日(=6日)のトレーニング>
・ オフ
生理がきてしまいましたのでオフにしました。
7月に4年ぶりにきましたが、
婦人科の先生からも
「今後、定期的にくるかどうかはビミョウ」と言われていたとおり8月は気配がなく、
このまま来なくてもいいけどな~と思っていましたら
日曜日から。
雨は大丈夫で走れたのにザンネン・・。
<月曜日(=7日)のトレーニング>
・ オフ
<火曜日(=8日)のトレーニング>
・ オフ
<水曜日(=9日)のトレーニング>
・ オフ
日曜日はそうでもなかったのですが、
月曜日~火曜日は生理がひどくてまいりました・・。
仕事はどうにか行きましたが、それ以外はおとなしく・・と思い、
RUNはお休みしました。
<木曜日(=10日)のトレーニング>
・ ジョグ 6キロ
・ 補強運動
生理はほぼ落ち着きましたので、今日は走りました。
仕事は相変わらずバタバタしていて
デスクに向かって集中している時間が長いため
少しでもいいから体を動かしたい・・と思います。
<金曜日(=11日)のトレーニング>
・ オフ
帰りが少し遅くなりましたが、
金曜日なので、走りたいと思っていましたのに
帰ってくると1週間の疲れをどっと感じ、
オフにしました。
<本日のトレーニング>
・ ウォーキング&ジョグ 14キロ
(2キロW+12キロJ)
・ 補強運動
さすがに暑さは少しマシになってきました。
家でほとんどクーラーをつけない私には最近の朝晩は寒いくらいですが(^^;
走るとやはりまだ暑いです・・。