観劇レポ♪ [宝塚歌劇]
本日は、E子ちゃんと、
宝塚歌劇 宙組公演を観劇♪
演目はコチラ、
芝居 :ミュージカル・オリエント「天は赤い河のほとり」
ショー :ロマンチック・レビュー
「シトラスの風 -Sunrise- ~Special Version for 20th Anniversary~」
宙組 新トップコンビ
真風涼帆さん&星風まどかさんの
大劇場お披露目公演でございます。
さて、お芝居 「天は赤い河のほとり」、
脚本・演出は小柳奈穂子先生でございます。
原作は、篠原千絵さんの同タイトルの漫画です。
ワタクシは、漫画はほとんど読みませんので知りませんでしたが
2000年前後に連載されていたとのこと。
調べてみますと、
単行本:全28巻、
文庫版:全16巻、
・・・・・ということで、かなり長いお話のよう。
E子ちゃんと一緒に宝塚大劇場で観劇した最初の作品は
漫画が原作の「仁」でしたが
あれも長いお話を、1時間45分のお芝居にまとめていたため
いい作品ではありましたが、ドタバタでかなり慌ただしい印象でした。
噂(?)では、
今回の「天は・・・」も、
忙しい展開になっているとの声も・・・。
ワタクシたち2人とも、
原作を知らないし、
「ついていけるかしら」と、
ちょっと不安になりつつ観劇。
感想を一言で申しますと、
『おもしろく仕上がっていたと思います(^^)』
『コスチューム物の作品は華やか! イケメン揃いで見応えあり!』
三言になっちゃいましたかね(^^;
よかったです~(^^)
原作を知らない分、すんなり入ってきたのかも。
ただ、やはり、
「細かいところまでは理解できなかった」ですかね。
名前が出てきても、
『えっと、どこの誰やったっけ?』
というように、
人間関係を理解し切れてなかったので
細かい話は完全には分からなかったですね~。
でも、「さっぱり分からない」「ついていけない」
ことはなく、
お話はおもしろく、盛り上がり&ハラハラドキドキもあり、恋愛要素もあり、
宝塚作品らしく仕上がっていたのではないでしょうか。
現代の日本人の女の子が、
古代オリエントにタイムスリップして、
ヒッタイトの王子と結婚し、
王様&お妃様になる・・・・
と、ざっくりそういうお話ですが、
少し前にやっていました、NHKの土曜時代ドラマ「アシガール」と
何となく設定?が似てる印象も受けました。
前回の月組公演が、
現代モノ&スーツモノでしたので
今回の宙組公演の、セットやお衣装のキラキラ感が、よりまぶしく感じたのかも。
現代を舞台にしたリアルな内容のものも悪くはないですが、
マントやドレス・・といった華やかなお衣装で
現実離れ感満載のお芝居のほうが
『宝塚を観た~~』 という満足感が(私は)あるなぁ・・と実感。
そんなわけで、
新トップスター 真風さんを筆頭に、
美しいお衣装のイケメンたちが勢ぞろい~~という舞台は圧巻。
戦いの場面も迫力があって、見応えありました。
今回は、音楽スタッフに、
「キングダムハーツ」などのゲーム音楽を手掛けていらっしゃる下村陽子さんも
加わっておられた・・ということで、
どの曲を担当されたか・・までは分かりませんでしたが
いつもと雰囲気の違う曲もあった印象。
新トップコンビ、
真風さんは本当、「トップスターの風格」がもうすでに出まくっていて
とてもお披露目公演には思えない落ち着き。
星風さんは愛らしく、
今回のお役によく合っておられたかと。
並んだ感じのバランスもいい感じで、
お似合いのコンビに思えました(^^)
花組から組替えされてきた2番手の芹香斗亜さんも
今回が、宙組になられて初めての大劇場公演。
以前は少し線が弱かったお歌も、
しっかり聴かせて下さるようになった印象。
ワタクシ、この方のようなキリっとしたお顔の男役さんが好きなので
前から注目はしていたのですが
今回のお役もカッコよかった(^^)
<~~~幕間休憩=お弁当タイム♪~~~>
本日も、いつものように、
行きに、宝塚阪急の食料品売り場でお弁当を購入。
・・・・・の前に、
入口付近の「催事コーナー」で、
「北海道物産展」が開催されておりまして。
大好きな六花亭の「マルセイバターサンド」が目に止まり・・・。
E子ちゃんともども
10個入りを購入♪
お店の方から、
「お日保ちは18日までです。」と言われましたが、
2人とも
『そこまで残ってないと思う(^^; 』
1日1個ずつ食べても18日まではもちません(^^;
久しく食べてなかったのでうれしい~~。
・・・・・北海道物産展に寄り道のあと、
またまた
「卵料理の店 双樹」さんに2人とも勝手に足が・・・(^^;
お店の前には人だかりが。
狭い売り場なので、隣の売り場に人がはみ出ないよう、
並び方も注意が入るくらい。
おいしいですから人気があるのも納得です。
前回から、
宝塚阪急にも「出し巻きたまごサンド」を置いて下さるようになりましたが
今回、さらに新商品、「ランチボックス」が♪
お弁当もおいしそうなのがあり、
さんざん悩みましたが、
E子ちゃんは「筍ごはん」のお弁当に。
そう、ワタクシも、筍ごはんには惹かれたんですけどねぇ。
ワタクシは、「ランチボックス」にしてみました。
立方体の箱に、持ち手がついており、
上にサンドイッチ、中には唐揚げとポテトが。
(唐揚げは1つ食べました)
おいしかった~♪
双樹さん、
宝塚阪急でのメニューが充実してきてうれしいです。
胃袋は1つしかないので、どれにしようか悩ましいところではありますが(^^;
E子ちゃんは本日も、ご自宅用の「だし巻卵」も購入されました(^^)
本日は立ち見も出ていたせいか、
トイレの行列がすごくって。
でも数が多くて、一方通行トイレなので、休憩中に大丈夫でした。
さて幕間休憩が終わり、後半は、
ロマンチック・レビュー
「シトラスの風 -Sunrise- ~Special Version for 20th Anniversary~」
作・演出は岡田敬二先生。
かなりベテランの先生。
大劇場を担当されるのは久しぶりだったような・・・。
今年は、宙組誕生20周年なのです。
ワタクシは、宝塚観劇22年目に突入しておりますので
宙組誕生の公演もナマで観ております。
そのときの作品のショーが
岡田先生の「シトラスの風」でして、
その後、他の劇場公演で再演もあり、
今回はさらにアレンジしての上演となりました。
ワタクシは、宙組発足のとき以来。
感想を一言で申しますと
『すばらしかった~~~』
いや~~、本当、すばらしかったです。
初演のときもいい作品だと思いましたが
今回は、
「シトラスの風」と、岡田先生の他の作品である「ネオ・ダンディズム」などから
「いいとこ取り」した感があり、
ステキなステキな作品に仕上がっていました(^^)
ワタクシ、
宙組 初代トップスター 姿月あさとさんも大好きでしたので
初演のビデオは擦り切れるほど見ましたから
内容は記憶にありまして。
プロローグのお衣装、主題歌も懐かしい(^^)
「夢・アモール」も好きな曲、
思わず一緒に歌いたくなり(^^;
芹香さんが1人で銀橋を渡られた「ダンディズム」で使用された曲、
白のチャイナ服風のお衣装は、湖月わたるさんを思い出し・・・。
「アマポーラ」は、
これまた大好きだった愛華みれさんが、
TCAスペシャルのときに歌っておられて、大好きになった曲。
今回は、そのときとは歌詞は違いましたけど懐かしかった。
シチリアの場面も大好きでしたので
今回もやっていただけてうれしかったし懐かしかった~~。
真風さん&星風さん&芹香さんの三角関係の背後に(?)
姿月さん&花總さん&和央さんのお姿が見えたような気がしましたよ。
「明日へのエナジー」では、
コーラスで出雲綾さんが目立っておられたなぁとか
思い出しました。
ショーの再演ってこれまでもあったようであまりなかったようで・・。
常に新作レビューを作り続けている宝塚歌劇団は本当にすごいと思いますが
今回のように、
過去の作品をアレンジして・・というのも
その作品が好きだった者にとっては懐かしくてうれしい(^^)
名作レビューもそのように再演していただいて
育てていただきたいなぁと思いました。
宙組発足の作品は、
今もビデオはありますけど、
たぶん、もう、画質があまりにもひどくて見れないだろうと。
BSで放送してくれたのをディスクにダビングしていたと思いますので
久しぶりに懐かしいこの作品を見直してみようかな(^^)
E子ちゃんとは本日もたくさんおしゃべりできました。
今日も楽しい時間をありがとね(^^)
<おまけ画像>
花の道、
例年、4/7くらいでしたら、まだソメイヨシノが咲いていると思うのですが
今年はやはり早かったようで、すでに散った様子。
八重桜がきれいに咲いておりました♪
<本日のトレーニング>
・ ジョグ10キロ
・ エクササイズ
戻ってから買い物を済ませて、
まだ暗くなっていなかったので走りに。
花の道の八重桜が咲いていたので、
もしかして・・・と、
暗くなる前に、先に、八重桜エリアを通ってみますと
・・・・・咲いてます!
(カメラ持ってませんでした)
先週末はまだ全然でしたが、1週間でこんなに!!
まだもう少し楽しめそう。
ツツジもちらほら咲き始めておりました。
そちらも楽しみ♪