山歩き(葛城山)♪ [練習日誌]
鍼の先生に、「ゆるゆるジョグはOK」とのお許しをいただきましたが、
今日はお天気はもちそうなので、山に行こうかと。
そろそろ、ツツジ(山ツツジ?)の「見ごろ」かな??と思い、
葛城山へ行くことに♪
100キロの翌週も、できたら「山歩き」したいな~と思っていましたが、
ちょっとまだ脚にダメージがある感じでしたので、
膝にきても怖いな・・と思い自粛。
(整骨院の院長にも、「山はまだやめといて下さい」と言われましたし)
もともと痛めていた腿の付け根に加え、
レース中に痛みが出てきた、腿の付け根の真正面・・の痛みもありましたので・・。
腿の付け根の真正面の痛み、張りはもうすっかり大丈夫で、
膝へのダメージも大丈夫そうかな・・と判断。
昨日、鍼の先生に、『山登りはいいですか?』と訊いてみましたら、
「そんなこと、やめといたら」と言われまして(;;)
どうも先生、ワタクシの「峠走」と勘違いされてたようで、
治療の最後のほうに
「ウォーキング、ゆっくりジョグはいいよ」とおっしゃいましたので、
山登りはいいかどうか、(しつこく)確認(^^;
「歩いて登るならいい」とのこと(^^) (やった~♪)
『歩いて登ります!走れそうなところも絶対に走りません!
葛城山はそろそろツツジが見ごろかな?と思いまして、行きたかったんです・・。』
先生には、
「そう、そんなふうに、『花を愛でる』ことも大事やね」
と、お許しを(^^)
でも、
結論から申しますと、ツツジはちょっと早かったです(^^;
確か、ゴールデンウィーク頃に見ごろ・・って、毎年ニュースで見ていた気がしたんですけど・・。
勘違いだったかしら(^^;
でも、行くまで「勘違い」していましたので、
『この時期の葛城山は、ツツジを見にくる人で混む』と思いこんでおり、
ワタクシ、街なかでも、山でも、「人ごみニガテ」ですので、
『早めに行ったほうがいいな』 と、
本日4時起き、
5時過ぎに自宅を出まして、
6時半少し前から登り始めました。
昨日はすごく暑かったですけど、
今朝は、わりとひんやり。
半袖+アームカバーで登るつもりでしたけど、
車で向かうときは上着を羽織って。
葛城山は、いくつも登山ルートがありますが、
ワタクシは、
いつもの「峠走」をしている、県境の峠から登山口に入る予定。
なので、いつもは走って登っている道ですが、
本日は、県境の峠の近くにあります駐車場まで車でのぼりました。
その前に、いつもの道の駅に立ち寄り、トイレを済ませて。
トイレのすぐ近くに停めましたので、いつもとアングルの違う写真に(^^)
県境の峠から500メートルほど下ったところにあります駐車場に停めまして、
いつもの峠に向かいます。
この登り切ったところが「県境の峠」
いつもは、カメラも携帯も持たずに走っておりますので、
よく走りに来ていますけど、写真はご紹介したことがなく・・ですよね(^^)
まだ早いからか、
ワタクシが停めた駐車場も、このあたりも、まだ車は少ない感じ。
「人ごみ」もイヤですけど、
山ですから、「人が少なすぎてもブキミ」ですが、
これくらいの時間でも、葛城山、金剛山なら、誰もいないことはないかと。
県境の峠の
少し先に登山口があります。
「ダイヤモンドトレール(ダイトレ)」のコースになっております。
ワタクシ、夏に、練習で「ダイトレ」を走ることがありますが、
そのときは、
葛城山は、向こう側から登り、ここを下りてくる・・ということになりますので
このルートを「登る」のは久しぶり。
ここはけっこう「急な」登りのルートのイメージ。
怖がりのワタクシは、
ダイトレを走るときは、ここの下りがキライで・・。
なので、昨年は、ドカ走りで一度走りましたが、
ここまでは山道を走らず、いつもの峠走の道路を走ってきて、
金剛山から後半だけ山を走ったくらい・・。
久しぶりに登ります。
何年か前、M川さまと登って以来かも・・?
オッチャン2人と3人家族さんみたいな方たちを抜き、
弁慶?みたいな恰好をされた2人組さん、
オバチャン5人組さんとすれ違ったくらいで、
山頂に到着♪
せっかく登りましたので、三角点も。
『写真は下りでゆっくり撮ろう』と思って、
行きはひたすら登るのみ!
・・・ですが、「リハビリ山歩き」なので、ムリはせず。
でも、やっぱり、
以前よりは体力ついたのかな~という気はしました。
だいぶ前、20代の若かりし頃、
以前の職場の「ナンチャッテ陸上部」のメンバーと、夏にここを登ったことがありましたが、
いきなりキツイ登りで、それがけっこう続きますし、
(当時も一応走っていましたけど)『ここの登りは、口から心臓が飛び出しそうになった』
記憶があったのですが。
今は、走って登るのはキツイですけど、
歩いて・・なら、そこまで息が上がることはなく。
休憩ももちろん必要なく・・でしたので。
リュックにパーカーを入れていましたが、
半袖Tシャツ+アームカバーでちょうどいいくらい、
いい汗かけました(^^)
金剛山の頂上は、「山のてっぺん」という雰囲気ではない場所のように思うのですが、
葛城山の頂上は、いかにも「山のてっぺん」という感じで、
「登った感」を味わえる気がします(^^)
本日、お天気は下り坂・・ですので、快晴!ではなかったですが、
それなりに見晴らしもよく(^^)
大阪側
奈良側
金剛山
『葛城山だけやったら物足りんから、金剛山、待っとけ!!』
・・・・・とは言ってません(^^;
今日はおとなしく、葛城山だけにしときました(^^)
で、ツツジですが、
まだつぼみ・・という感じの樹が多かったですかね。
満開になりますと、
この写真に写っている赤い花をつけた樹のあたりが一面、もっと真っ赤っ赤~になる感じ。
山ツツジ、
そんなに好きな花でもないですけど、
「一面に咲いている」というのはやっぱりきれいに思います(^^)
この手前のはだいぶ咲いていました。
ツツジの間に八重桜も。
山の上だからか、今ちょうど満開という感じ(^^)
ツツジ、
見ごろにはまだ・・でしたが、
でもまぁ、それなりに綺麗でしたよ~(^^)
満開になったらたぶんこんな感じかな~・・・・と、「想像の余地」もありましたし(^^)
ちょうど、
行きに抜いたオッチャンが登ってこられましたので、訊いてみますと、
(=そのオッチャン、ほぼ手ぶらで登っておられたので「常連さん」とみた)
見ごろはだいたい20日頃とのこと。
今年はちょっと早いらしい。
まぁ、その年による感じでしょうかね。
(春に暖かくなるのが早いかどうかで変わりそうですよね)
下りは、脚に気をつけながら、
登りながらチェックしていた場所の写真を撮りつつ。
このルートは、こういった案内板がありますので、迷うことなく安心です。
帰りは見逃しましたが、
登りで、この看板のあと、もういっぺん距離が増えてたところがありました(^^;
(それってちょっとショックですよね・・)
登山道にもツツジが
登っているとき、樹の切れ目から見えた景色、
何とも言えない、さわやか~な気持ちになります(^^)
(奈良側)
登りで、この看板を見て、
『(あと45分とのことなので)意外とかかるなぁ』と思っておりましたら、
そこから20分ほどで頂上でした(^^; (走ってません!!)
・・・・・ってか、登りトータルで40分ちょっとでしたし(^^;
ワタクシ、下りは怖がりなのと、
頂上や途中で写真を撮りつつ、ツツジのところは戻ったりしつつ・・で、
トータルは1時間30分弱・・の山歩きでした(^^)
いつもの峠まで戻ってきますと、
・・・・・・・自転車の方が♪
でも、いつものチームの方ではありませんでした。
あの方たちは、おられるとしたら、もう少し早い時間帯かと。
ここは、『もうあとちょっとで「峠」』というあたり、
いつも、必死のぱっちで走っているあたりです(^^)
自転車の方たちも「最後のふんばりどころ」でしょうか。
駐車場に戻りましたのが8時過ぎ、
さっと着替えて、いつもの峠走の道を車で戻ります。
本日は、車で通っただけですから、山歩きには一切関係なかったですが、
つい習慣で、いつもの「温度計」を見てしまいました(^^;
上っているとき 下っているとき
上の温度計 14度 18度
下の温度計 15度 18度
行きに通りましたとき、
わりとひんやりしていると思いましたから、「5度」かと思いましたら、
「15度」だったのでびっくり(^^;
暖かくなりましたね~~。
100キロの1週間前に走ったときは5度とかでしたのに・・。
ひんやり感じたのは、
昨日の暑さとのギャップでしょうか。
いつもの道の駅を通過したのが8時20分頃、
売店や野菜の販売所は8時半からですから、立ち寄ろうかな・・とも思いましたが、
駐車場がいっぱいで入れないかな・・と思っておりましたら案の定いっぱい。
野菜の販売所の前もすでに長蛇の列になっているのが見えましたので
スルーして帰りました。
自宅に戻っても9時すぎ(^^;
早起き万歳\(^o^)/
<本日のトレーニング>
・ 山歩き(葛城山)(約5キロ) 1時間30分くらい
100キロの翌週に「山歩き」したいな~。
…思いません。
整骨院の院長が「山はまだやめといて下さい」。
…行くなととめてもムダなので、「まだ」と言っている。
鍼の先生「そんなこと、やめといたら」。
…この人も止めはしない。やめときよ?と促している。
でも、心では「どうせ行くんでしょ?」と思っていた。
で、たどり着いたところは葛城山!。
奈良県危うし!奈良県危うし!。
「金剛山、待っとけ!」!!宣戦布告!!。
奈良県危うし!奈良県危うし!!。
これを無理してないリハビリとおっしゃるかぁ~っ!。
恐るべし~~~!。
ボクなんか土曜日、ちょっと動いただけで、
普段使っていない筋肉だらけなのか
全身筋肉痛~~~~~~!。
おかしい、あれだけ自転車で動き回っているのに!。
全身にまだ未知の筋肉が埋もれているというのか!?。
by 裏・市長 (2015-05-04 01:38)
おお、峠走の坂はこんな感じなんですね。緑が深く夏も涼しそう。
そしてつつじの山の山頂、見晴らしいいですね。
確かにもっと遅いと混みそう。って、9時に帰宅~?!さすがですkeroさま!
「ダイトレ」は通称かと思ったら、ちゃんとした名称なんですね。
「怖がりだから」避けるというのは石段が危ないから?
お化けが出そう、とかじゃないですよね???(^ニ^)
by liang (2015-05-04 05:38)
今回は写真もたっぷり!
人混みを避けるならやっぱり早朝ですねー(^_^)
私はこれから多摩川でランニング仲間とBBQですよん(≧∇≦)
by よーちゃん (2015-05-04 08:31)
keroyonさんの走ってる峠走りの道のようすがわかりました^^。
山ツツジの大群生地なんですね。
ちょっと満開には早い時期でもこれだけ真っ赤なら、
満開になればさらに真っ赤っか~♪。
・・・・これくらいで十分かとw。
GWは混むからと早起きして向かったのはkeroyonさんらしく。
登山を楽しんで帰宅しても9時過ぎとは、
お寝坊さんならまだ寝てるかも知れない時間ですね^^。
by ハリネズミ (2015-05-04 08:42)
ほどよく山感があり、ほどよく整備されていて、すごく良いですね♪
大阪側の海も素敵ですが、奈良側の山並みの神々しいこと!
パワースポットとかは信じないたちですが、こういう素晴らしい景色を見るとパワーをもらえます~。
by ポッポ (2015-05-04 12:12)
みなさま、ご訪問・コメント・niceをありがとうございます!
★裏・市長さまへ
100キロのあとですので、「走り」はお休みして、「山歩き」でも・・
と思ったのですが(^^; 膝への負担(下り坂)と、腿の前の筋肉
(脚を持ち上げるのに必要)が疲れていたのでやめときました。
整骨院の院長も鍼の先生も、「どうせ言うこときかへん」と
思っておられるかもしれませんね(^^;
葛城山の頂上にて、「奈良県まっぷたつ計画」をたくらんで
おりました・・・。
・・・・・・・・・ウソです(^^; そこまで見えませんでした(^^;
裏・市長さまは全身筋肉痛ですか。
「ちょっと動いただけ」とは・・・。気になります・・。
やはり、まだ未知の筋肉が埋もれていると思われます・・。
★liangさまへ
峠走の坂は、県境のところが頂点で、そこで折り返して下ります。
自転車の方が写っている写真のあたり、2枚目の写真のあたり
です(^^) ここも一応「国道」ですが、今はここは「旧道」。
「旧道」に入るとこんな感じで「山の中」という感じ。
早朝は日影ですし、暑さもまだマシ・・です。
金剛山のほうが人気の山ですが、山頂は葛城山のほうが
「らしい」感じがします(^^)
「ダイトレ」は「ダイヤモンドトレール」の通称ではありますが
短縮形でも通じるかと。
「怖がりだから」避けるというのは、石段と言うか、坂が急なので
下りは走るのが怖いから・・です。
一部、岩場っぽいところもあり、雨だとすべって怖いですし・・。
でも、「ダイトレ」トップ選手などは、この2.5キロほどの下り区間を
10分くらいで下りてくるらしいです(@@)
族長もこのレースをいつか走りたいとのこと、それくらいで駆け下りて
こられるんでしょうか・・。考えられません・・。
勢い余ったらコースはずれて山の下に転げ落ちそうなところも
たくさんありますし(><)
お化けは出ないと思いますが、登山道は、やっぱり一人だと
少々ブキミ・・というのもあります・・。
★よーちゃんさまへ
今は山も人気があるようで、それなりの時間帯になると混みあう
気がしますから、やはり早朝がいいかと。
コチラの峠は、葛城山と金剛山のどちらも登れますから、
来られてる車の方たちがどちらに登られているか・・は分からない
のですが・・。
BBQ、お天気がもつといいですね(^^)
★ハリネズミさまへ
峠走りの道は、2枚目の写真とか、その少し先の3枚目の写真
あたりが「道路のてっぺん」で、ここで折り返して下りを走ります。
このあたりは狭いですが、一応「国道」、今はトンネルができています
から、こちらのほうは「旧道」になるのですが・・。
山ツツジの大群生地は、この「道路のてっぺん」のすぐ近くの
登山道から山に入り、2.5キロほどの山道を登った山頂付近に
なります。なので、ふだんの「峠走」では山道は入りませんので
ツツジのあたりまでは行かないので、久しぶりでした(^^)
大阪の端から端まで移動して・・ではありますが、
山登りをして、9時くらいには自宅に戻れるので、手軽に
いけるコースです(^^)
★ポッポさまへ
こちらの県境の「峠」は、金剛山、葛城山の間にありますから、
どちらに登ることもできます(^^)
ふだんの「峠走」のときは、山には入らずにそこで折り返して
下りますが・・。
奈良側の景色、神々しいですよね~。
早朝で、もやっていましたし、何とも言えない美しさでした~!
山は登るのはキツイですが、こういう景色が見えますとパワーを
もらえる気がしますね(^^)
by keroyon (2015-05-04 17:44)
一面に咲いたヤマツツジ、綺麗ですね。タイミング良く先生のお許しが出てよかったですね。
by Yoshiki (2015-05-06 21:42)
大阪の山も登りたい。雰囲気良さそうです。
連休中、びわ湖周辺(高島トレイル)縦走しようと思ったら
びわ湖で開催のレース疲れと雨降りであまり登れず...
消化不良でした。機会見つけてリベンジします。
by sally (2015-05-07 11:24)
★Yoshikiさまへ
ヤマツツジ、一面に広がっていて、とっても綺麗なんです~。
ちょっと早すぎましたが・・(^^;
勘違いをしていて、例年は20日頃のようです。
今年はちょっと早いみたいですね。
本当、GWに先生のお許しがいただけてよかったです(^^)
by keroyon (2015-05-07 23:13)
★sallyさまへ
横文字の大会、びわ湖だったんですね(^^) お疲れ様でした!
こちらの葛城山は、族長が「いつか走りたい」とおっしゃっておられた
「ダイトレ」のコースなんです(^^)
今回登ったコースは、「ダイトレ」では下っていきます。
葛城山から水越峠(=県境の峠、峠走している道路と交差している
ところ)までの2.5キロは、速いランナーさんだと10分少々で
駆け下りていかれるそうですよ・・(@@)
でも、ここの下りは急なので私はいつも怖くて、おそるおそる
下っていますので、ぶっとばすなんて考えられませんが(^^;
高島トレイルのリベンジもぜひ♪
ダイトレもぜひお越し下さい(^^)
by keroyon (2015-05-07 23:15)