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テレビネタ♪ [テレビドラマ]

新しいクールのドラマがそろそろ始まりますね(^^)

ワタクシ、
今になってやっと、
前のクールの「医龍」の録画の「一気見」をしておりますが・・(^^;

「医龍」は、シリーズ4作目?でしたっけ・・・。
展開は、なんとなく「パターン」が読めてしまいますが(^^;
なんかドキドキして見てしまいます(^^)


新しいクールのドラマは、
まだぜんぜん情報収集してなくて・・今からです。
とりあえず1つ録画しました。


この8年ほど、「大河ドラマ」はずっと見てますので、コチラは年間通して。

で、今回は、珍しく、
「朝ドラ」、「花子とアン」を見ております(^^)


ワタクシ、
小説「赤毛のアン」シリーズの大ファンで、
この「シリーズ」は、これまで何回読んだやら・・。

大学のときに購入しました「赤毛のアンBOX」
2011_11100001.JPG
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この「シリーズ」の翻訳も村岡花子さんですし、
ファンとしてはやっぱり見ておくべきか・・と思いまして(^^)

主役の吉高さんは、実はあまり好きではないんですけど、
このドラマを見ているうちに、印象が変わるかもしれません(^^)


とりあえず録画しまして、
週末に1週間分、まとめて見ました。

1週め(「花子と呼んでくりょう」)は、
いちばん最初に、第二次世界大戦中のシーンから始まり、
そこは、吉高さんでしたが、
すぐに子供の頃にさかのぼって・・で、子役ちゃんが演じておりました。

その最初のシーンで、
村岡さんが空襲を逃れて、防空壕に避難するときに、
1冊しかない「赤毛のアン」の英語の原作本を持って避難されていて・・。
そのときに空襲で焼けていたら、この本は、日本に紹介されてなかったかもしれない・・
というようなナレーションが入りました。

小説ファンのくせに、恥ずかしながら、そのような背景はまったく知りませんでしたので、
その時点で涙・・・(;;)

日頃、何気なく読んでいる本も、
いろんな方の苦労があって今読むことができているのかも・・と思った次第・・。


そこから始まったドラマ1週間分は、
・・・けっこうおもしろい♪


実話なのかどうかは分かりませんが、
「赤毛のアン」に出てくるエピソードが織り交ぜられていて
小説ファンにはツボ(^^)

①学校に行き始めた花ちゃんが、後ろの席の幼馴染の男子の頭を石板でたたいて
 石板を壊したこと。

 ドラマでは、違う席の男子が、嫌がらせに、花ちゃんが背中におぶっていた
 妹の髪をひっぱって泣かせたのですが、
 花ちゃんは、すぐ後ろの席の男子がやったと勘違い、
 「卑怯者!」と言って、石板でたたいたのですが、
 これって、小説に出てくる、「ギルバートが後ろから、アンのおさげを
 『にんじん』と言ってひっぱって、アンが怒ってギルバートの頭を
 石板でたたいた」エピソードと同じやん♪

②花ちゃんが空想好きなこと
 
 空想好きの(空想することで、子ども時代の辛い生活を乗り越えてきた)
 アンと同じ♪

③「(花ではなく)花子と呼んで」

 「自分の好きな名前で呼ばれたいから、(『花』ではなく)『花子』と呼んでくりょう!」
 は、
 「私のことを『コーデリア』と呼んで下さらない?
  それがダメなら、『Ann』ではなく、後ろに『e』のついた『Anne』と呼んで下さい。」
 と言ってたアンと同じ(^^)

・・・・・という感じで、小説のエピソードが織り込まれていて、楽しい♪


2週めの今週は、
東京の女学校に入るようで、 吉高さんがいよいよ登場されるのかな(^^)
展開は、いきなりちょっと「ぶっとんだ」感がなくもないですが、
楽しみに見たいと思います(^^)


たまに、たまらなく読みたくなる「アンシリーズ」、
少し前から「平行読み」で読んでおりまして、
「新しく読む本」は電車で、
「アンシリーズ」は「寝る前にちょこっと」読んでおりましたが
最近体調がもひとつで、なるべく早く寝るようにしていたので
あまり進んでおりませんでした。
一昨日「アンの幸福」をやっと読み終わり。

この「アンの幸福」は、
アンが大学を卒業後、
婚約者のギルバートが大学の医科(今で言うと大学院?)を卒業するまでの3年間、
サマーサイドという町の中学校の校長をしながら、
離れてすごすギルバートにあてた手紙形式になった物語。

最初に読んでた大学の頃は、
この巻は特に好きではなかったですが、
今はすごく好き。

(校長)赴任当初は、アンのことを目の敵にしていたサマーサイドの有力者一族が、
ことごとくアンのやることを妨害し、アンは苦しい思いをするのですが、
結局は、(アンの親切心からの)思わぬことがきっかけで、その一族を味方にし、
うまくいかなかった副校長の女性の心を開かせ、友情を通わせ、
その他、いろんな人の幸せに関わり、
無事に3年間勤め上げて、みんなに惜しまれながらグリンゲイブルスに戻るまでのお話し。

中に出てくるたくさんのエピソードは、鳥肌が立つほど感動的な内容もあり、
何度読んでも涙が出てくる場面も・・。

次の巻に進まずに、もう一度読みたくなるほど好きになりました(^^)

本は、何度か読んでいるうちに、印象が変わったりすることがあるので
それもおもしろいです(^^)

・・・ということは、一度読んで「イマイチ」と思った本も、
時間を置いて読み返したら、印象が違うこともあるのかな・・。


<おまけ画像>

これも「テレビネタ」ですが、
先日の日曜の「タカラヅカ カフェブレイク」は、
星組の紅ゆずるさんでした♪
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大阪弁で、ノリがよく、とってもおもしろい紅さん、
キレイな方揃いのタカラジェンヌさんの中でも、ひときわ肌がお綺麗で♪
E子ちゃんともよく話してたんですけど、
紅さんて、本当、「陶器のようなスベスベお肌♪」

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毛穴がない!

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なんでも最近、「三大『ゆずる』」と呼ばれるモノがあるそうで・・。

1.羽生結弦 クン
2.紅ゆずる さん
3.たきのみちゆずる クン

1、2は分かりますが、
3はなんですか?それは・・ ですが、
大阪府箕面市のゆるキャラだそうで・・。        ↓
                                      
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箕面市のホームページによれば、
「大粒で風味や香りのよい箕面の柚子をアピールする」キャラクターなのだそう(^^;

ワタクシ、名前を聞いた限りでは、
てっきり、『(箕面の)滝に続く道は狭いから、お互いゆずりあいましょう』
という、『マナー向上促進』のためのキャラクターなのかと思いました(^^;

「たきのみちゆずる」クン、覚えました(^^)

ちなみに、箕面市にはもう1人、「モミジーヌ」というキャラクターもいるみたいです。
(女の子かな?)


<本日のトレーニング>

オフ

整骨院にてメンテナンス


2014-04-08 22:38  nice!(43)  コメント(9)  トラックバック(0) 

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コメント 9

でっち

たきのみちゆずる、ええやん
by でっち (2014-04-08 23:09) 

ポッポ

恥ずかしながら、赤毛のアンがシリーズだと知りませんでした〜!
「花子とアン」が翻訳者さんの物語だとも知りませんでした〜。
あの学校でアンという少女と出会うんだとばかり...。
いやぁお恥ずかしい。
ところで、たきのみちゆずる君の由来はkeroyonさん説がぜったいいいです!
ゆずるくんのポーズが道を譲っているポーズに見えてしまうから不思議ですねぇ。
by ポッポ (2014-04-08 23:14) 

liang

私も珍しく朝ドラ観てます。
「花子と呼んで」はともかく石版割るシーンは「赤毛のアンに寄せすぎ?」創作か?やりすぎでは??と思ってしまいました。
しかし最近は子役がうまくて感心しちゃいますね。
この先も楽しみです~♪
by liang (2014-04-09 00:52) 

ハリネズミ

かつて「赤毛のアンBOX」が売りに出されていたとは
知りませんでしたよ~。
大学生のときにお買いあげしたのが、まだ箱入りで残ってるなんて、
すごいです^^。私なら箱はすでにないだろうな^^;。
私、NHKの「朝ドラ」ってこれまで一作も見たことがなくって、
今回のもどこかでタイトルだけは耳にしましたが、
『赤毛のアン』の作者にまつわる御話だとは知りませんでした。
知っていれば見たかったな・・・・。
でもすでに1週間、もしかしてもっと過ぎてしまったのですね(><)。
残念!
ところで「三大『ゆずる』」、私は1しか知らず、今回、2と3を
合わせて知ることになりました。
たきのみちゆずる・・・・なんか微妙ですね^^;。
私の住んでる市にもなんだかゆるキャラなマスコットが
いるようですが(市報に書いてあった)、
すでにどんなキャラクターだったのか記憶にございません^^;。
by ハリネズミ (2014-04-09 05:55) 

よーちゃん

私、赤毛のアンを読んだことない人なんで、
ドラマの中にそんなエピソードが盛り込まれてたとは
全く気付いてませんでした( ̄◇ ̄;)
by よーちゃん (2014-04-09 06:46) 

はるゆうなお

新しいNHKの朝ドラ
きっとkeroyonさんご覧になるだろうなって思っておりました♪
赤毛のアンbox!
大事にされてるんですね

by はるゆうなお (2014-04-09 08:00) 

keroyon

みなさま、ご訪問・コメント・niceをありがとうございました!

★でっちさまへ
 「たきのみちゆずる」、りりしい名前ですよね(^^)
 なんか、耳に残ってしまって、歌でもないのにぐるぐるまわって
 しまっています(^^;

★ポッポさまへ
 「赤毛のアン」、シリーズなんですよ~(^^)
 アンは、大学時代に他に恋人?ができたりしたんですが、
 いろいろありまして、結局、ギルバートと結婚し、6人の子どもの
 お母さんになるんですよ~。
 「花子とアン」、私、なんであらすじを知ってたんでしょ・・(^^;
 「朝ドラ」は特に見てませんでしたけど・・。
 朝晩と、NHKのニュースを見ることが多く、ジムのトレッドミルでも
 NHKのニュースを見たり・・でしたので、番組の間とかの「紹介」の
 時間なんかで「次回の連ドラは・・」みたいに見たのかもしれません。
 村岡花子さんのお話だと知り、「これは見ようかな」と(^^)
 「たきのみちゆずる」君、柚子が箕面市の特産とはしりませんでした
 ので、音だけ聞きますと、てっきり「道をゆずる」のだと思いました。
 道を譲っているポーズに見えてしまいますよね(^^)

★liangさまへ
 liangさまもご覧になってましたか(^^)
 やはり「同業者」だからでしょうか(^^)
 石版割るシーン、「赤毛のアン」や~~(^^)と、単純に喜んで
 見ておりました~(^^; 言われてみれば創作しすぎでしょうか・・。
 でもこれからも、「アン」に出てくるエピソードが、さりげな~く
 盛り込まれていたらうれしいです♪
 かわいくて上手な子役ちゃん、どんどん出てきますね~。

★ハリネズミさまへ
 「赤毛のアンBOX」、大学の頃、「大学生協」の「書籍部」の
 チラシかポスターで見て、予約したんです。当時、貧乏学生
 でしたのに思い切って買っちゃいました。
 でも、1冊ごとの価格は今見ますと笑っちゃうほど安いです(^^)
 最近は、文庫本も高いですもんね・・。
 「BOX」の特典に、「プリンスエドワード島」のアンゆかりの風景の
 絵葉書が付いてる・・とありまして、それにも惹かれました。
 その絵葉書を一緒に入れたままだから、箱ごとそのままにして
 いるんだと思います(^^;
 あ、その絵葉書、楽しみにしていましたのに、当時、下宿に戻り
 箱を開けますと入ってなくて(><)
 生協に電話しましたら、ちょうどむこうでも電話しようと思ってた・・って。
 生協の担当のオバチャンが、納品書か何かと思って取り出した
 そうで。白いきれいな封筒に入っていたのに、封筒を破いて
 しまったって言われ・・。謝りながら大学生協の茶封筒に入れて
 渡していただきました(^^;
 今もそれに入れたままです(^^;
 私も、NHKの「朝ドラ」はリアルタイムに見れませんし、録画して
 まで・・と思っていましたが、今回は見てみようかな~と。
 「ゆるキャラ」、ビミョウなのも多いですよね。
 市にも1つだけじゃないみたいで・・。
 以前、NHKの関西ニュースで見ましたが、堺市の水道局だか
 なんだかのゆるキャラが、「ゆるキャラコンテスト?」で最下位だった
 そうで・・(^^; 
 担当者がインタビューされていましたが「やってしもたな・・(^^; と」
 とか言ってましたが、ゆるキャラファンから「励ましの手紙」が
 届くようになったとかなんとか・・(^^;
 よく分からない世界があるようです(^^)

★よーちゃんさまへ
 以前、宝塚で「仁~JIN~」が上演されたとき、2回観ることが
 できまして、その間にE子ちゃんのおかげで原作マンガを読むことが
 できたんですが、読んでから2回目を観ますと、何気ないシーンに
 思っていたのが、「あ、これ、原作のあれや!」とか気づきが多く・・。
 知らなくても影響ないですが(^^) 知っていましたらより楽しめるかも
 と今回の朝ドラでも思いました~(^^)

★はるゆうなおさまへ
 NHKの朝ドラ、リアルタイムで見れませんし、「あまちゃん」も人気が
 ありましたから、録画して・・とかも思いましたけど、そこまで・・
 と思っていましたのに、今回はなぜか(^^)
 やはり、ファンとしては押さえておこうと思ったようです(^^)
 「赤毛のアンBOX」、特典についていた「絵葉書セット」と一緒に
 箱ごともっております(^^)
by keroyon (2014-04-09 23:24) 

昆野誠吾

へー赤毛のアンって色々なお話があるんですね。
男だから知らないというのもあるかもですが、
世の中知らないことのほうが圧倒的に多くて面白いです^^
全話読んでみたいです♪
by 昆野誠吾 (2014-04-10 01:19) 

keroyon

★昆野誠吾さまへ
 「赤毛のアン」は、最初の巻が有名ですが、まだまだ続きがあり、
 「シリーズ」になっています。アンのまわりの人たちにスポットを
 あてた「外伝?」みたいなのも2冊あります。
 最後の巻は、アンの末娘の視点からお話がすすんでおり、アンは
 40代になっています。
 姉妹の中でいちばんの器量よしで、末っ子として甘やかされて
 育った末娘が、第一次世界大戦の大変な状況の中で娘時代を
 過ごし、人間として、女性として成長していく様子が感動です。
 個人的には、出征したアンの長男の帰りを、何年も駅で待つ
 飼い犬の物語が超感動で、その結末箇所はいつも号泣です・・。
 その前2冊から、6人の子どもの母になった生活が描かれて
 いますが、そのあたりからは、お子さんをもつ方(男女問わず)
 にはすごくいい内容ではないかなと個人的に思います。
 私は教師になりたかったので、このシリーズBOXを購入した
 大学生の頃、教師をしていたアン、6人の子どものお母さんに
 なったアンの物語も興味深く何度も読んだことを思い出します(^^)
by keroyon (2014-04-10 23:56) 

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