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読書メモ♪「ボックス!(上・下)」 [本]

先日初めて読みました、
百田尚樹さんの本、「永遠の0」に続き、
今回はコチラを・・。

001.JPG
「ボックス!」(上・下)

「永遠の0」は、「戦争のお話やし・・」と思い敬遠しておりましたが、
お友達のMちゃんが絶賛していたので
急に読む気になり、先日読みまして、
その「読書メモ」を見てくれたMちゃんが、
百田さんの本を貸してくれたのが、この「ボックス!」でございます。


高校のボクシング部のお話です。

ちなみに、「ボックス」とは、
「戦え!」という「合図」のことだそうで、
試合を開始させるときなどに、「ボックス!」という合図をするようです。


毎度毎度の
「感想を一言で」・・、

『めっちゃよかった(;;) 』

泣けて泣けて、『どないしよう・・』と思ったところもいっぱいありました。


私は正直なところ、
「格闘技」はあまり好きではありません。

ふだんから、
ボクシング、レスリング、相撲(これは武道ですかね・・)など、
あまり好きではないというか、興味がないというか、
テレビで観ることもないし、まして、足を運んで観るなんてことはなく・・。

でも、このお話は、
「運動部の部活のお話」だからか、
抵抗なく読めました。

ボクシングについては、
特に興味もなかったですので、
何も知りませんでしたが、
アマチュア(高校生)の決まりごと、
ボクシングの技 など、この機会にいろいろと知ることができました。

私は、「興味がなかった」だけで、
特に「批判的」な気持ちはもってなかったですけど、
世間一般的なイメージとして、
「ケンカの延長」「野蛮」「不良がするもの」
というふうに思われたりもするようで・・。

そのことについても、
この本を読んで、
ボクシングは本当に危険で、厳しくて、孤独で、頭脳が必要で・・。
文中の、
顧問の一人の女性教師のことばにもありますが、
「不良なんかが続けられるような甘いスポーツじゃない」
こともよく分かりました。


Mちゃんも私も、
違う部活でしたけど、
中学時代、運動部で汗を流した者どうしですので、
単なる「ボクシングのお話」というからではなく、
恐らく、「部活動」のことを思い出して、共感できたのかな~という気がします。

先ほどの女性教師が、
見合い相手(東大卒のエリート)に、ボクシングのことを批判するようなことを言われて、
思わず?反論しちゃうシーンがあるのですが、

----------------------------------------------------------------------------
(女性教師の心の声)
(現代は、男が腕力で戦う時代ではない。
 金と地位、権力を持つ男たちが現代社会の闘争の勝利者なのだ。
 急に、ボクシング部で毎日汗を流している子供たちがかわいそうに思えてきた。
 たしかにそんなことで多くの時間と体力を使うよりも、
 受験勉強でもしたほうがずっと将来の役に立つ。
 しかしそう思うと同時に彼らがいとおしくてたまらなくなってきた。
 人生で何の役にも立たないものに毎日必死で練習をし、
 中には、そうまでしても、高校3年間に一度も勝てなかった子もいるのだ。)

そう思うと、その見合い相手に子供たちをバカにされたような気がして
先生は言い返してしまってます。

「十代の時代に、何の打算もなくスポーツに打ち込むってムダですか??」

--------------------------------------------------------------------------

そのあたりを読んでいましたら、
部活に打ち込んだ自分の学生時代のことも思い出して・・・。

私は、中学・高校・大学・・と、
10年間、陸上競技部で過ごしました。

高校や大学のお休みも、
ほとんど遊びに行くこともなく、
学校の勉強と、陸上三昧の10年間でした。

今も、大会を目指して走ってはいますけど、所詮、趣味であって、
学生時代の、限られた年数の、
「終わりの見えた状態」の中でがむしゃらに頑張り通したことは
今でもいい思い出ですし、自分の財産になっている気がします。

そんなこんなを思い出し、
読みながらいっぱい泣けました(;;)

「エピローグ」が、
すごく短いのですが、
登場人物たちがその後どうなったのかが
さりげなく・・ですけど、よく分かるように描かれていて、
これがまた感動でした・・。


私には、
「永遠の0」とはま~~ったく違った雰囲気の作品に思えて、
同じ作家さんとは思えないくらい(^^)

百田さんの本、
他のも読みたい!!と思った次第です(^^)

Mちゃん、ありがとう~~(^^)


で、マンガ 「JIN~仁~」は、
ただいま11巻を読み終えまして、12巻に突入・・・。

こちらもいい!!

どうにか、次回の観劇までに・・・!!!


<本日のトレーニング>

RUNはオフ

腹筋3種類のみ


2012-10-30 22:04  nice!(33)  コメント(16)  トラックバック(0) 

nice! 33

コメント 16

たじまーる

この作品は、
デトロイト・メタル・シティの李闘士男監督が映画化してますね(^^)
市原隼人さん(カブ役)と高良健吾さん(木樽役)がW主役として、
映画の方は見ましたが、 "まさに高校生の青春っていう話" だと
思いましたよ♪
スポーツはもちろん、例えば勉強でも趣味でも音楽活動でも
何か一生懸命打ち込むことはとても素晴らしいことだと思います!!
by たじまーる (2012-10-30 22:32) 

kinkacho

映画を見ました。
中学・手芸部、高校・帰宅部、大学・茶道部と筋金入りの進学校の文化系で過ごしたので、運動部の熱い青春は体感していません。
本に埋もれた青春でしたね。
でも、大学の茶道部は曲者で、合宿から戻ると足腰が立たなくなってました。正座十時間でお稽古を二泊三日、茶事一回、お茶まみれでした。
by kinkacho (2012-10-30 23:40) 

sally

永遠の0はまだ序盤です。

私は陸上部ではありませんでしたが、
部活には入れ込んでいました。
月末(明日)朝、走ろうか、どうしよう...
by sally (2012-10-30 23:43) 

liang

夕べの深夜番組にこの作家さん、出てました。
放送作家をしていたとかで、だから構成がうまいのかな~なんて
1冊しか読んでないくせに思いました。これもいつか読んでみます♪
私も体育会系(ずっとバスケ部)でした(^.^)
by liang (2012-10-31 05:46) 

SABORU_1001

こんにちは。
keroyonさんが賭博者読んでくれたと知り、私は永遠の0を読んでいましてあと少しで読み切ります。普段あまり感情的にならない私でも涙こぼす寸前の連続です。
次はコレを読んでみたいと思います
by SABORU_1001 (2012-10-31 07:39) 

よーちゃん

部活にうちこんた、青春真っ盛りの頃を思い出すと、
愛おしくて胸がキュンとなりますよね。
この本も、読んでみたいです!
by よーちゃん (2012-10-31 08:55) 

alba0101

ご訪問&コメントありがとうございます^^

ボックス...バテている時には..ほぼ聞こえていませんが...
高校ボクシング部ですか...このあたりにはなかなかないですね...
北陽にあったので受験しようかと思いましたが...

地元のジムにしました(^^)
by alba0101 (2012-10-31 11:30) 

koume

面白そうな本ですね~読んでみたくなりました。
最近本を読んでいません(T T)
ゆっくりと、よんでみようかな^^
by koume (2012-10-31 11:58) 

kummy

ずっと陸上をやってこられたのですね~(*^^*)
私はスポーツとは無縁の学生生活で今になって後悔しています~(^-^ゞ
貴重な青春時代に何かに打ち込めるって素晴らしいことですね♪
ちなみに私は折り紙クラブで熱心になる内容ではありませんでした(笑)
by kummy (2012-10-31 14:01) 

みぃにゃん

漫画ってすごくわかりやすいし入りやすいですよね。
ボクシングの事はさっぱりわからなくても漫画を読むと意外と詳しくなっていったりしますよね。漫画もあなどれませんね!
by みぃにゃん (2012-10-31 14:14) 

はるゆうなお

私の青春時代はずっと泳いでいました^^
泣ける本 読んでみたいなぁ・・
面白そうですね!

by はるゆうなお (2012-10-31 14:24) 

たっくる

女性教師の心の声を読んで、仕事中ですが思わず涙が出そうになりました。。汗

本読んでみたくなりました♪


by たっくる (2012-10-31 14:58) 

雪花

百田 尚樹さんの本!!読んでみたいですね~
女性教師の心の声・・。その部分聞いただけでも
ぐっと来ちゃいます^^

by 雪花 (2012-10-31 15:04) 

青竹

私も格闘技は好きになれませんでした。
なので社会人になってから学んだのは合気道です。
これなら護身術にはなりますが、相手を攻撃するような
武道ではありませんから。
by 青竹 (2012-10-31 17:27) 

koume

こんな風に感想を書いてあると、興味が沸きますね~。
ボクシングあまり詳しくないのですが、面白そうですね。
by koume (2012-10-31 21:57) 

keroyon

みなさま、ご訪問・コメント・niceをありがとうございました!

★たじまーるさまへ
 映画化されていたんですね~。
 そういう作品、多いですね。東野圭吾さんの本もたくさん映画化
 されていてびっくりしています。 
 市原隼人さん(カブ役)と高良健吾さん(木樽役)ですか~。
 似合いそうです♪
 どんなものにせよ、一生懸命うちこめることって幸せですね~。

★kinkachoさまへ
 映画観られたんですね!
 たくさん映画を観られていますよね!ブログ(過去記事も)拝見して
 すごいな~と。
 私はほとんど観ませんので、最近は、読む本読む本、ほとんど
 映画化されていることをしり、びっくりしています。
 茶道部の合宿、ハードですね・・・。
 合宿・・というより、修行・・みたいな・・(^^;
 合宿でお茶を飲みすぎると夜眠れなくなりませんでしたか???

★sallyさまへ
 アメフトでしたっけ・・。
 違いましたっけ・・。そのような記事を拝見したような・・。
 今、ばりばり走っておられる方って、「何もしていなかった」という方
 多いですよね・・。

★liangさまへ
 放送作家さんは、ふつうの作家さんとはまた違う能力が求められる
 ものなのでしょうか・・。(よく分かっておりません・・)
 この方の文章、私は読みやすいように思います。
 「ボックス」は、大阪の高校生のお話で、大阪弁なのも、
 大阪人の私には読みやすかったような・・。
 liangさまはバスケットボールされてたんですね!かっこい~~。
 私は、学生時代は、短距離やら7種競技やら・・で、
 セパレートコースを走ることが多く、接触するスポーツはどうも
 気がひけてしまって・・。尊敬です~。

★SABORU_1001さまへ
 「賭博者」、紹介されておられなければ、自分では手に取ることは
 なかったと思います。ありがとうございます!
 「永遠の0」、泣けました・・。
 「ボックス!」は、まったく違いますけど泣けました・・。

★よーちゃんさまへ
 学生時代のいろいろなことを思い出しました。
 男性は、ボクシングを見るのがお好きな方も多いような気がします
 ので、より楽しめそうな気がします。

★alba0101さまへ
 そうだ、そうですよ、そうでしたね!!
 最初にカットしていただいたときに、そのお話を伺いましたね~。
 厳しいスポーツされてたんですね。改めて尊敬です~。
 この本は、大阪の高校のお話でした。
 近畿でも、ボクシング部がある学校は少ない・・みたいな箇所も
 ありました~。

★koumeさまへ
 私は通勤時間に読むことが多いですので、電車通勤じゃないとか
 休みの日はあまり読めなくなってしまいます・・。
 そういうお時間も、持てるときがくると思いますよ~。

★kummyさまへ
 折り紙クラブ!! なんだか高度な技を使って作品などを
 作っておられそうですね!!
 国際女子マラソンに出られている方も、学生時代に特に何も
 されていなかった・・って方、多いですよね。
 この本にも出てくるのですが、人間、どんな才能がかくれているか
 分からなくて、それを見つけることができるのはわずかだそうで・・。
 kummyさまもすごいですよね~。

★みぃにゃんさまへ
 この「ボックス!」は小説なんです・・。
 「JIN」はマンガです・・。
 紛らわしい書き方をしてしまってごめんなさい~。
 ボクシングの技、マンガだともっと分かりやすかったかもしれません(^^)

★はるゆうなおさまへ
 ずっと水泳をされてたっておっしゃっていましたね(^^)
 かっこいいです~。
 この本、いろんな箇所で泣けました・・。

★たっくるさまへ
 この本によりますと、ボクシングは、はじめて1年未満の人は
 大会に出られないそうなので、未経験の1年生は出場できない
 そうなんです。なので、試合に出れる機会も限られてくるみたいで・・。
 先輩たちが、初めて勝ったシーンも感動でした~。
 ・・・仕事中に・・・。お読みいただきありがとうございます(汗)

★雪花さまへ
 思わず、自分の学生時代のことを思い出してしまいました。
 百田さんの他の本も読みたくなりました~。

★青竹さまへ
 合気道ですか!!
 友達が、お子さんに習わせていました。礼儀も学べるようなことを
 話していました。
 私も、大学のときに、女子は単位に関係なかったですが、
 護身術のために「柔道」を取ろうと同期と話していましたが
 4年生の空き時間に取れるはずが、その年から時間割がかわって
 取れなくなりました。
 女子は、自分で習いにいくとかしなければ、格闘技をする機会は
 ないですね・・。

★koumeさまへ
 ボクシング、興味もなく、ルールも知りませんでしたが、
 おもしろく読めました~。
 大阪の高校のお話で、私も大阪人ですので、大阪弁も
 すんなり入ってきたのかもしれません(^^) 

by keroyon (2012-10-31 23:53) 

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