リフレッシュ? 息抜き? 現実逃避?? [旅行・お出かけ]
・・・のため? 旅行に行っておりました・・。
(しょっちゅう現実逃避してるやんか!という突っ込みはナシでお願いします。)
ご無沙汰致しましたm(_ _)m
今回は、全日程、この上ないお天気に恵まれ、
行き先の都合上、移動が長く、実質、観光する日は大変少ないプラン
(ということはもちろん承知の上ですが)でしたが、
すごく盛り沢山に思えて、大変楽しく、充実した旅行となりました。
・・・が、帰りの飛行機、3本乗り継ぎでしたが、
その1つ目が、メンテナンスのため欠航となり(><)、帰国が1日遅れてしまいました・・・。
<今回の旅行>
① 行き先・・・アメリカ・カナダ方面
② 同行者・・・毎度毎度の・・・母
③ 日程・・・・5/4~5/10 のはずでしたが、帰国が1日延びて本日(11日)になりました(><)
まず、②の同行者、・・毎度毎度の母でございます。
父がいろいろとうるさい人だったので、母はあまり旅行もできませんでしたが、
父がだいぶ丸くなり、
10年ほど前から、私やお友達と一緒に旅行したりできるようになりました。
母との海外旅行は、2005年に初めて一緒に行って以来、今回6回目。
毎回行くたびにケンカを繰り返し、
帰り際には、「もう二度と一緒に行かん!!」と言いつつ、
しばらく経つと「次はどこにしよう?」という相談をする・・というパターンでございます(^^;
私としましては・・、年1回は海外に行きたいな~と思っていて、
今年も目標の1つにあげておりましたが
予定通り行くことができて、本当にありがたいなと・・。
(あとで触れますが、行くかどうか、今回はいろいろと考えましたが・・)
①の今回の行き先につきましては・・・、
母が前から「死ぬまでに、グランドキャニオンとナイアガラの滝を見たい」
と言っておりまして、
何度か計画したことがあったのですが、
4年前は何かの理由でとりやめて、でも結局行けることになり、行き先はエジプトに変更したり、
2年前は、申し込みはしたものの、父が亡くなり、『自粛』してキャンセル、
今回、やっと・・ということで、年明けくらいに申し込みをしましたが、地震が・・・。
キャンセルするかどうかかなり悩み、
「な~んかこの方面は縁がないね」と話していたのですが、
いろいろ考えて結局予定通り行くことにしました。
行きたいところである「グランドキャニオン」と「ナイアガラの滝」が入ったプランで
そんなに日程の長くないものを選びました。
なので、「アメリカ・カナダ方面」と言いましても、ごく一部。(広いですもんね~)
1日目 関西~シアトル~ラスベガスと乗り継いで、ペイジ宿泊。
2日目 アンテロープキャニオン、モニュメントバレーを見学してグランドキャニオンへ移動。
アンテロープキャニオン、こんな感じ・・。いわば、鍾乳洞みたいなもの・・です。
モニュメントバレーでは、せっかくなので、馬に乗ってみました・・。
乗るだけかと思いきや、帽子をかぶらされ、縄を渡され、銃も・・。
銃は本物らしく、ズシっと重かったです・・。
バスで数時間走っても、ずっと同じ景色・・。アメリカは広いですね~~。
夕方、着いたときに、バスから、グランドキャニオンのきれいな夕焼けの様子が見えました。
3日目 グランドキャニオンの日の出を見るため4時起き・・。
峠走に行くのか??と思いました・・(^^;
日の出時刻は5時31分の予定。
気温4度の寒い中、フリースパーカ、ユニクロの小さくなるダウンを着込み、
フリース手袋という重装備(でも寒かった・・)でしばし待機・・。
最高の天気の中、きれいな朝日と、
だんだん明るくなっていくグランドキャニオンの様子を見ることができました・・・。
感動・・・・・。
あ、現地の方のお話によれば、やはり、朝か夕方に見るのがおすすめだそうです。
昼間ももちろん悪くはないのですが、太陽が真上から当たって影ができないため、
のっぺりして見えるのだとか。
朝か夕方だと、影ができ、その陰影により立体感がより感じられて
見ごたえがあるそうですよ。
確かにそう思いました。朝、夕方は空の色も変わっていってすごくきれいでしたしね。
そのあとは、バスに揺られてラスベガスへ移動。
朝は真冬でしたが、ラスベガスは気温30度越していて夏(^^;
1日のうちに真冬と真夏を・・。
しかも、夜景を見たり、23時の光のショーとかも見たので、
4時起きだったけど寝たのは1時過ぎ・・。
ふだん仕事してるほうがラクかも・・と思ったりしました(^^;
私、旅行は、自然や田舎が好きで、正直「街」は興味がなくて。
ヨーロッパの街並みは好きですけど、ラスベガスとか、テーマパークとかは興味がなく・・。
なので、ラスベガスは別に行きたくなかったですけど、
それなりに楽しめました(^^)
しっかし、空港の荷物受け取りの場所にまでカジノの機械があって、
さすが~~と思いました。おもしろいですね・・。
そして、そして、なんと言っても、夜景が・・・・・・・!!!!!!
ストラスフィアタワーから夜景を見ましたが、
まぁ~~~すばらしかったです・・・・・。
世界3大夜景の1つに入っているそうで
(あとの2つは香港とブラジルのリオと聞いたような)
それも納得です。
夜景に弱い?私は、気絶するかと思いました・・。
ラスベガスの夜景。うまく撮れませんでしたが・・。
4日目 丸1日かけて、カナダ ナイアガラまで移動
ラスベガス~デトロイト~トロントと乗継です。
5日目 ナイアガラの滝見学。
この日も本当、この上なくいいお天気で。
あちらは、ず~~っと天気が悪かったそうで、久しぶりに晴れたのだとか・・。
日本と同様、あちらもこの冬は寒さが厳しかったそうで、
滝を見学する『霧の乙女号』も(水面が凍っていたため)
5/4から運行されたのだとか・・。恵まれました。
滝は、もっと田舎のほうに入ったところにあるのかな・・と勝手に想像していましたが、
街なかにいきなり滝が見えたときはびっくり!!
こんな突然出現するんや・・。知りませんでした・・。
『霧の乙女号』はカッパを配ってくれてそれを着ます。
全員、青の同じカッパを着て乗りますので、
遠くから船を見るとなんか異様な感じです(^^;
『カナダ滝』のそばはやはりすごい水しぶきで大雨みたいにびしょびしょ。
白い噴煙が上がって迫力はありますが、水と噴煙で写真はムリでした。
『霧の乙女号』より見た『カナダ滝』、写真はこのあたりからが限界・・。
『テーブルロック』という場所からも滝を見学。
『カナダ滝』の落ちていく部分が真横から見えてすごい迫力でした・・。(こわ~~~)
これです。
午後は、30キロほど離れた『ナイアガラオンザレイク』という、
英国調の街並みの場所も散策。
そこに行くまでの道もすごくきれいな道で、
イギリスのチャーチル元首相が「世界一美しいドライブウエイ」だと称えられたとか。
私も好きな道で楽しめました。
街並みの散策はゆったり自由時間があり、
お店をのぞいたり、アイスクリーム食べたり(シングルコーンだけどデカっ!!!)。
いいお天気で、オンタリオ湖からは、かなり遠くのトロントの町まで見えました。
ワイナリーも行きました。
夜は、食事のあと、ナイアガラの街(ラスベガスほどではないですが、
けっこうにぎやか、かわいらしい感じ)をブラブラし、
レインボーブリッジは徒歩OKとのことで、
ライトアップされたナイアガラの滝を見ながら、アメリカとの国境まで行きました。
ライトアップされた滝2つ(左がアメリカ滝、右がカナダ滝)
アメリカに入国はしませんが、
橋の手前側(カナダ)に戻るときにはパスポートを見せなくてはなりません。
ふだん、日本では、陸続きで国境を接している国がないので、
「国境」というのがあまりピンときません・・。
ライトアップされた滝もきれいでした。
いろんな色に変わるのですが、何分おきに何色・・とかはまったく決まっていなくて、
担当しているおじさんの「気分」だそうです(^^;
6日目・7日目 日本へ移動
出発便が当初、アメリカ バッファロー空港6時20分の予定。
レインボーブリッジをバスで通過し、
橋のたもとでアメリカに入国、空港へ移動・・のため、
余裕を見て出発する必要があり、その日は2時半起き・・(^^;
100キロマラソン当日か・・と思いましたよ・・(^^;
そうやって、早起きして空港に向かいましたが・・・、
バッファロー~デトロイト便が、メンテナンスのため欠航(><)
当初の予定では、
(5/9発)バッファロー~デトロイト~シアトル~関西(5/10着) でしたが、
航空会社が勝手に組み替えた代替案は
(5/10発 ここで1泊)バッファロー~アトランタ~ホノルル(ここでさらに1泊)~関西(5/12着)
こんな悠長に帰ってられませ~~~ん!
でも、飛行機で帰るしかないし・・(><)
しかも、グループのうち最初の8人はまったく同じルートの1日前(最初の1泊がない)、
あとの6人が私と同じ上記の案。
旅行会社が、グループが1つになれるよう、もう少し早く帰れるよう交渉してくれた結果、
(5/9発)バッファロー~ニューヨーク~ロサンゼルス(ここで待ち時間10時間)~羽田
~伊丹(5/11着)
と、当初言われた案よりかなり早くなり、助かりました。
10時間の待ち時間も、
旅行会社の交渉の結果、ロサンゼルスの空港わきのホテルで休めることになり、
シャワーも使えましたし、少し寝ることもできました。
空港で時間をつぶすことも覚悟していたので、ありがたい話です。
アメリカは、ご存知のように、テロ対策にはかなり厳しい国で、
スーツケースもカギをかけられないですし(TSAロックのものでも、かけないほうが無難と言われた)、
手荷物検査はクツも脱がされますし、
今回の旅行で8回(!)離着陸を繰り返すうち、
かなりの回数 手荷物検査を通過し、うち1回は、X線検査も通らされました・・。
なのに・・・、不思議な、というか、ありえないですが、
当初の代替案で1日早く設定されていた人たちは、
搭乗手続きを順番に済ませていっていて、スーツケースは出してしまいました。
そして、飛行機変更のため、その代替案の飛行機に乗らなかったのに、
荷物だけ出発してしまい、
あとで分かったことですが、アトランタ~ホノルルまで行ってしまっていました。
持ち主が一緒にいない荷物なんて、「爆弾が入っているかもしれない」ですから、
絶対に飛ばないはずなのに、出てしまうなんてありえない・・・・・。
あれだけ厳しいくせに・・・・。
どこの航空会社かは申しませんが・・・。
昨年、スイスの空港で、持ち主不明の荷物があったということで、
調査が入り、その間、搭乗手続き業務はすべて停止、
全員その場を動かないよう言われました。
アメリカはもっと厳しそうなのにな・・・。
私は、1日遅れ組だったので、
いったん、ロサンゼルスでスーツケースがちゃんと出てきましたが、
最初に預けたほうの方は、
その時点では、ホノルルに行ったことまでは分かったものの、いつ手もとに届くかは未定の状態・・。
自分たちより早いことはありえない・・とのことで、
1~2日遅れで関空到着、あとは宅急便で送ってもらえる・・とのことでした。
ところが、羽田に着いた時、最初の方たちのスーツケースも、
ホノルルからの別便で先に羽田に届いており、うれしい誤算。
全員で安堵した次第・・。
終わりよければすべてよし!!・・ということで(^^)
よかった!! 荷物、心配ですよね~~。
その後、伊丹に無事に到着し、
荷物もちゃんと出てきたときには心からほっとした次第でございます・・。
(それって、当たり前のことじゃなかったんですね。ありがたい、ありがたい。)
しっかし、最初、バッファローで、
「2日後になるかもしれない」とだけ分かり、まだどうなるかはっきりしていなかったとき、
1日延びるのは確実だし、日本時間は夜7時頃だし、とりあえず社長に一報を・・・。
怖かったです(><)
もう休ませてもらえないかも~~~~(><)と思いまして・・。
友人にも、旅行中のこのような飛行機トラブルにあった話を聞いたことがありましたし、
昨年のスイスでも、1組の方が、行きの飛行機でスーツケースが出てこず、
別の都市にいっていたことがありました。
何度か旅行していると、そのようなこともありますよね・・。
そんなこんなで、最後の最後に少々トラブルはあったものの、
旅行じたいは天気に恵まれ、すごく盛りだくさんで充実したたのしい旅行でした♪
ケンカは・・・・。まぁ少しは(^^;
1週間まったく走っておりませんし、食事の量がとにかく多い!ですけど、
旅行中は気にしてたら楽しくないので
「少々の増量は許す!」ということで、けっこう食べました(^^;
朝食バイキングなんかも、
あちらは「甘ったる~いパンやドーナツ、フルーツ、卵料理とベーコン、ハム」って感じで、
朝からあんな甘いのばっかり食べてたら・・、そりゃ太るよね~~って思いました。
「太る」なんて生易しいものじゃない人もかなりいましたし・・。
日本人の「太ってる」人なんて、かわいいもんですよ・・って思いましたよ・・。
でも、おいしいんですよ・・。朝食バイキングのドーナツが。
私は、クリスピークリームドーナツみたいなフワっとしたのよりも、
ミスタードーナツのほうが好きでして、
ちょうどミスドのオールドファッション、チョコファッションみたいなのもあり、
さすが本場アメリカ、めっちゃおいしかったです~~。
昼や夜も、デザートのケーキをけっこう食べましたけど、おいしかったです・・。
アイスクリームも・・。
また、がんばって、走ります・・。
(体重は、少し増量・・。思ったほどではなかったですけど・・)
飛行機に長時間乗るのも本当にしんどいですけど、
でも、懲りずに「またどっか行きたい~~~」と思ってしまうのであります・・。
そのためにも、とりあえず明日は、社長と周りの方たちに謝りたおし、
頑張って働いて、また行こう~~と思う次第です。
以上、更新お休み中の出来事でございました~~。
今後とも、よろしくお願い致します!
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