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通院日&梅田芸術劇場公演観劇♪ [舞台・映画]

今月は、乳腺クリニックの通院の月。

そしてそのあと、
梅田芸術劇場で上演中のミュージカル、
「ロミオとジュリエット」を観てきました(^^)


まずは乳腺クリニック。

本日は12時開演の舞台を観るため、時間に余裕を持ちたくて
いつもより1本早い電車に乗り、クリニックには一番乗り。
(おかげで余裕をもって劇場に移動できました(^^) )

本日の乳腺クリニックの内容は、
「検診(胸部X線、採血、両胸のエコー : 3ヵ月ごと)」
「ホルモン剤(飲み薬:10年間)の処方箋をいただく」

上記に加え、本日は、年1回の
「検診(両胸のマンモグラフィ)」でした。


最初にマンモグラフィと胸部X線。

マンモは年1回ですが
何回受けてもやっぱり痛い・・(><)

毎回思いますが、
あんなにギュ~~~~~~~~~っと挟まなくても
撮影できる機械が発明されないですかね・・。


次に採血。

久しぶりに「痛くない看護師さん」でした(^^)
最近は先生の診察のサポートに入っておられる感じでしたので・・。

約1年前から始められたランニングはまだ続けておられるとのこと(^^)
なんだかうれしい(^^)


最後に先生の診察とエコー。

エコーは特に異常はないとのことでホっ。

そして、コロナのワクチンを受けてもいいかどうかを念のため確認しておきました。
「受けても問題ない」とのこと。

結果は通常は1週間後に聞きにいっていましたが
コロナの影響が収まっていないので、
今はお電話で聞くことになっていますが、今回もそのように。
なので来週以降に電話で確認です。


さてクリニックを後にして、
梅田芸術劇場でミュージカル「ロミオとジュリエット」を観劇。

今年、宝塚歌劇 星組公演版も観劇しましたが、今回は外部のカンパニー。

上演されることは知っていましたが、
【どうしても見たい俳優さん】が出ているわけではなかったので
観劇予定ではなかったのですが、
2週間ほど前に母と話していて、
母が「ロミオとジュリエット」を観たいと言う。

今からチケット取れるかなぁ・・と思いましたが
梅田芸術劇場のオンライン予約に登録し、確認しますと
あまりいいお席ではないですが一応まだ空きがありましたので
チケットをゲットし、本日の観劇・・となった次第。

ロミオ、ジュリエット、ベンヴォーリオ、マーキューシオ、「死」がWキャスト。

若い俳優さんばかりで、私はこれまで知らなかった方ばかりでしたので
どの公演日でもよかったですけど
ジュリエットの2人は、伊原六花さんと天翔愛さんで
大阪の登美丘高校のダンス部キャプテンを務められ、
卒業後に出演されたドラマをいくつか見ていた伊原さんの舞台姿を見てみたいな・・と思い
伊原さんが出ておられるほうを選びました。

ちなみに
もう1人のジュリエット、天翔愛さんは藤岡弘、さんの娘さんで、
現役音大生とのこと。
その歌唱力も気になるところではありましたが
今回は伊原さんバージョンを。


「ロミオとジュリエット」は宝塚で何度か上演されていますし
DVDも持っていますので、
内容はバッチリ分かっていますから、安心して今回の舞台に集中できました。

以下、感想を思いつくまま。

●「エリザベート」を観劇したときも思いましたが
 「宝塚版」「外部カンパニー版」、それぞれのよさがあることを改めて実感。

 →「宝塚版」
  個人的には長年見慣れた宝塚版の演出のほうが好き。
  舞台装置、衣装の華やかさ、群舞の人数の多さ、セリフ・歌の声の聴きとりやすさ、
  フィナーレがあること 銀橋があること、等々、宝塚版のよさを改めて実感。

 →「外部カンパニー版」
  群舞の迫力がすごい。男性のアクロバティックな動きは見ごたえあり。
  宝塚版の、物語のラスト~フィナーレがすごくステキなので
  あれがないのは物足りなさを感じる。
  そのかわり、カーテンコールを5回ほどやっていただけて、
  客席はスタンディングオベーション。
  ロミオ&ジュリエットの挨拶、トークまで聞かせていただけて
  そういったことは宝塚ではほとんどないことなので、うれしい。

●「宝塚版」「外部カンパニー版」、基本同じ内容だったが
 セリフ、歌、設定が少し違う箇所もあった。

●「エリザベート」のときも思いましたが、
 「宝塚版」のほうが「清く正しく美しい」感じの演出。
 「外部カンパニー版」のほうが男女関係の描き方がリアル(?)な感じ。

●今回の「外部カンパニー版」は「現代」の設定。
 なので「スマホ」を持っていたり、メールでやりとりしたり・・という場面が。

 じゃあちょっと待って。
 「ロミオとジュリエット」は、
 「今の時代のように携帯電話で連絡が取れれば、二人は死ななくて済んだんじゃない?」
 とずっと思ってきましたので、
 2幕の、2人が死に至るまでの流れはどうなるの??と思いながら見ていましたが
 スマホという文明の利器があっても、
 やっぱり「すれ違い」の末、2人は死んでしまいました・・。

 現代では、(私はそこまで使いこなせてないですが)
 家族・友人の連絡先も、支払いも、旅行などでは宿泊先の内容も
 すべてスマホ1つで行う・・という方も増えていると思いますが、
 逆に言えば、そのスマホを失くしたり、忘れたり、盗まれたりしたら
 何もできないことになってしまうんだな・・という
 【警鐘】のようなものを感じました。

●「外部カンパニー版」には「死」は登場するが、「愛」は登場しない。

●伊原六花さんは歌もすごくステキだった。
 きれいな声でしっかり歌えていたように思った。
 逆に今回の舞台では、ダンスを見る機会がほとんどなかったのが残念だった。

●キャピュレット卿役は松村雄基さん。
 懐かしい~~~。
 私は最近、ドラマ等であまりお目にかかってなかったので、
 いまだに「生徒諸君」や「スクールウォーズ」のイメージ。
 母も「スクールウォーズ」の頃、松村さんに注目していたので
 今回出ておられることを知り、喜んでいた。

 ミュージカル俳優のイメージがなかったですが
 歌もなかなか。
 長身なので舞台映えされますね~。

●ロレンス神父役の石井一考さん。
 下町ロケット ガウディ編で拝見し印象に残り、
 他にどんなドラマに出ておられたのかな~と調べましたら
 ミュージカルが本業だと知りました。
 機会があれば舞台を拝見したいと思っておりましたので
 今回それが叶い、うれしかったです。
 歌はさすがでした。今回の出演者の中で格が違うように思いました。

●キャピュレット夫人役 春野寿美礼さん!!
 春野さんの舞台姿を見られてうれしい~~。
 もうすっかり【女優さん】ですが(^^)
 歌はさすがでした!

●モンタギュー夫人役 秋園さん
 星組の娘役、歌姫でいらっしゃった秋園さん。
 懐かしい~~。
 私は本当にご無沙汰でしたが、ご活躍されているのを拝見するのはうれしいです(^^)

●公演日程は、私たちが観劇した12時公演を終えると
 本日の17時公演、そして明日の千秋楽で大阪公演は終了。

 ・・・ということで、本日の12時公演で「千秋楽」となる方が何人かおられ、
 それもあって、カーテンコール、スタンディングオベーションが
 温かい雰囲気だったのかな・・と思いました。


以上、本日の感想でした。

やっぱり「ロミオとジュリエット」はいい作品だ~~・・・と
(結局)大満足で帰ってまいりました(^^)

外部の舞台もいいですよね~。
梅田芸術劇場公演、これからも観る機会を持ちたいです。


<月曜日(=5日)のトレーニング>

・ オフ


<火曜日(=6日)のトレーニング>

・ オフ


<水曜日(=7日)のトレーニング>

・ 補強運動

 
<木曜日(=8日)のトレーニング>

・ ジョグ 7キロ


<金曜日(=9日)のトレーニング>

・ ジョグ 6キロ


<本日のトレーニング>

・ オフ


2021-07-10 21:29  nice!(41) 

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