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観劇レポ♪ [宝塚歌劇]

昨日のお話です。

今回も土日のチケットは取れませんでしたので、
お休みをもらって、
宝塚歌劇 宙組公演を観劇してきました♪


演目はコチラ、

CIMG1378.JPG

芝居  : Musical「シャーロック・ホームズ ~The Game Is Afoot!~
         サー・アーサー・コナンドイルの著したキャラクターに拠る」
ショー:タカラヅカ・スペキュタクラー「Delicieux! ~甘美なる巴里~」

宙組は、本公演から新しいトップ娘役が就任されました。

前トップ娘役 星風まどかさんが専科に異動、
そして次期花組トップ娘役に内定しており、
後任の宙組トップ娘役に潤花さんが就任され、
本公演は、
トップスター 真風涼帆さんとの新コンビのお披露目公演です。

また本公演は、
宝塚歌劇団第107期生の初舞台公演でもあります。

初舞台生のお写真とお名前は、
いつもどおりロビーに掲示されており、

CIMG1377.JPG


劇場内のロビーには
本日の「口上」の3名にお花がついています。

CIMG1379.JPG


さて本日は約1か月ぶりの観劇。
1日雨だと覚悟していましたが、
うまい具合に、最寄り駅に向かうときを含め、
外を歩くときにはちょうど雨がやんでいて助かりました。

花の道の紫陽花、先月もきれいでしたが
まだきれいに咲いていました。
近くの公園でも思いましたが、
紫陽花って長くお花を楽しめますね(^^)


まずは第一部。

初舞台公演ですので、
公演に先立ち、組長さんのアナウンスのあと初舞台生の口上。

106期生の初舞台は昨年秋で、例年よりかなり遅くなりましたが
今年も少し遅めではあるものの、
予定通り行われてよかったです。

初舞台生の口上は
何度拝見しても涙が出そうになります。

今回もS席で観ることができ、
オペラグラスを使わなくても舞台上の方のお顔を確認できるキョリでして
みなさんのお顔をしっかり見ることができました(^^)

今年の初舞台生の方は、
いつもに増して舞台化粧がお上手な気がしましたよ~。
たいていは、「まだ舞台化粧に慣れてないのね」と思ってしまうことがあるのですが・・。


口上のあとは
トップスター真風さんの開演アナウンスが流れ、
第1部の芝居、
Musical「シャーロック・ホームズ」

作・演出は生田大和先生。

シャーロック・ホームズは生田先生の小学校時代からの愛読書のようで
10年くらい前から温めていた企画だったそうで
今回、真風さんに似合う!ということで実現されたとのこと。

確かにお似合いでした。

真風さん、スーツが本当よく似合う、カッコいい~。
そしてあの「探偵」っぽいマント(?)もよくお似合いでした。


前置きが長くなりましたが、
感想を一言で申しますと
「もう1回観たらよく分かると思う~~」

もともと初めて観る作品は「先が分からなくてドキドキ」しますが
推理モノ(?)はその感じがさらにありますね。

観ていて、個人的には
瀬奈じゅんさんトップ時代の「マジシャンの憂鬱」と重なる印象がありました。

ラストは悲しい結末か・・と
思わず「エ~~~~~!!!」と心の中で叫んでしまいましたが、
そうではなくてホっ。

ホッコリいい感じの結末でよかったです。

ただ、「一言感想」でも申しましたように
もう1回観たらもう少しよく分かるんだろうなぁ・・・。
推理モノ(?)は、1回だと細かいところを追い切れないです・・。


2番手スター芹香さんは、ああいう「妖しい役」が似合います。


そして今回からトップ娘役に就任された潤花さん。
失礼ながらこれまで、舞台上での印象がなかったのですが
歌がお上手だな~と。

娘役さんとしては背が高く、存在感あり。
真風さんが大きい方なので並んだ様子はとってもお似合い。

前トップ娘役の星風さんより学年は2つ下ですが
星風さんより大人っぽい雰囲気を感じました。

でも私、この方、お顔を覚えにくい・・。

以前から
お写真で見るより、
カフェブレイクで拝見した映像のほうが数段キレイだと思っていましたが
写真ごとに印象が違って・・。

個人的に、
「この人、美人なんだけど覚えにくい顔」というタイプの方がいて、
潤さんはまさにそうかも・・。

これからしっかり覚えていきたいです。


幕間休憩を挟み、第二部はショー、
タカラヅカ・スペキュタクラー「Delicieux! ~甘美なる巴里~」

作・演出は野口幸作先生。


開演前の様子。
CIMG1380.JPG


ショーの感想を一言で申しますと
「美しく、オシャレで、明るく、豪華なショー」でした!


いや~、よかったです。

内容は、
「スウィーツをテーマに懐かしのシャンソン満載の絢爛豪華なパリ・レヴュー」
・・と、まさにそのとおりのショーでした。


前回の月組公演に続き、
プロローグで大階段が使われていて、とっても華やか♪
でも最初から大階段・・ではなく、プロローグの途中から・・というのもよかった(^^)


印象に残ったのは第2章「王妃のお茶会」。

「歌劇」誌で予習したときは
「なんだかハチャメチャな場面では??」とちょっと心配したのですが
さすが宝塚歌劇、
コミカルな場面でもしっかり品位を保っていて、
楽しい場面に仕上がっていました。

王妃マリーアントワネットには、何と、2番手スターの芹香さん。

他の輪っかドレスの貴婦人たちも男役さんが演じられて、
「男役の女装(?)」・・は、藤井先生のショーを思い出します。

この場面はとにかく【芹香さん、すばらしい!】に尽きました。

輪っかドレスもとってもお似合いで違和感なかったですし、
場面の後半に舞台上でバ~っと早変わりしてダルマ姿になられるのですが
これがまたスタイル抜群で。

あんまり上級生の男役さんにダルマ姿は・・と心配してしまうのですが
いや~、ステキ。
肩も薄くって、娘役さんでも十分通用するスタイルでした。

歌も高い声もしっかり出しておられて感動しました。

芹香さんは、下級生の頃は歌は得意ではない印象でしたが、
最近は遜色なく歌えるようになられたなぁと思っていましたけど
女役さんの歌もしっかり歌えるようになられて・・。
すばらしい。

あと、この場面、
スイーツの小道具がどれもかわいかった(^^)
(マカロンのバーベルとか、クレープのマントとか)

こういうのは演出家さんのこだわりなのでしょうか。
野口先生、細かいところまでこだわられる先生なのだな~と。

そう、ショー全体を通して・・ですが、
舞台上での早変わりは鮮やかで、
お衣装もセットも豪華で凝っていた印象。
宝塚歌劇はそういうところも本当すばらしいと思います。


もう1つ印象に残ったのは初舞台生のロケット♪

マカロンタワーの巨大セットで登場する初舞台生。
(こんな登場の仕方は初めて見た!)

腰のところにマカロンのついたかわいいお衣装(^^)

曲もシャンソンから始まり、宝塚ソング・・と続き
初舞台生のロケットにふさわしい感動的なメドレーでした。


そう、ショーを通して
シャンソンや耳なじみのある曲がたくさん使われていたのも
個人的にはとってもうれしかった(^^)


フィナーレは初舞台生も加わり、いつもに増しての大迫力。

とっても見ごたえのあるステキなショーでした~~(^^)

今回のお席はセンターブロックではなく、上手よりでしたけど
舞台上の方のお顔が見えるくらいの列でしたので
それも含め、大満足で帰ってまいりました。

そう、フィナーレのパレードのときに
オペラグラスを見ながら拍手するって大変なので、
オペラグラスを使わなくても舞台上の皆さんのお顔が見える席はやっぱりいいな~~(^^)

まぁ、そんな贅沢は言いませんので
また次回もチケットが取れますように・・・。


<日曜日(=27日)のトレーニング>

・ジョグ 10キロ


<月曜日(=28日)のトレーニング>

・ オフ


<火曜日(=29日)のトレーニング>

・ オフ


<水曜日(=30日)のトレーニング>

・ ジョグ 7キロ

 木曜からずっと雨の予報。
 水曜日は1日大丈夫だと思っていたら夕方から雨・・。
 自宅最寄り駅に着くと雨はやんでいて、
 雨雲レーダーで確認すると、南からまた雨雲が・・。
 でも少しなら大丈夫かな・・と思い、走りました。

 後半雨が降ってきましたが、蒸し暑かったのでちょうどよかった。

 
<木曜日(=1日)のトレーニング>

・ オフ


<金曜日(=2日)のトレーニング>

・ ジョグ 10キロ

 宝塚から戻ると雨は降ってなくて。
 雨雲レーダーで確認すると、1~2時間は大丈夫かな・・という感じでしたので
 走りました。
 
 ・・・・・めちゃくちゃ蒸し暑かった。


<本日のトレーニング>

・ ジョグ 10キロ

 早朝は降っていたようですが、起きる頃にはやんでいて、
 お昼くらいには晴れ間も・・。
 なので今日も走れました(^^)

 でも、
 ・・・・・・・昨日同様、湿度高い(--;
 蒸し暑かったです・・。


2021-07-03 19:27  nice!(30) 

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