映画鑑賞♪「野球少女」 [舞台・映画]
昨年は、
コロナの影響で映画館が閉鎖されていたり、
（撮影ができなかったためか）上映作品が少なく、
観たいなと強く思う映画があまりない状態が続いていましたが
最近ようやく、上映作品も増えてきた感じでしょうか。
本日観てきましたのは
「野球少女」
この作品は韓国モノ。
野球と韓国ドラマが好きな母にもちょうどいいんじゃないかと思い、
今回は母を誘って。
ワタクシ個人的にも、
「ラブストーリー」よりも、
こういう「スポーツ青春モノ」の作品が好きで、
そのあたりも母と好みは似ていますので。
感想を一言で申しますと
「よかった～」
134km/hの速球とボールの回転力が強みの天才野球少女が
高校卒業後はプロで野球を続けることを夢見て練習を重ねているけれど
女子という理由でトライアウトも受けられない。
そこに、高校のコーチの反対、母からの反対、家の経済的事情・・等々
心折れそうな出来事が重なる中、
反対していたコーチが練習を見てくれることになり、
あきらめないで夢を追い続ける物語。
詳細＆結末を語るのは控えますが、
【夢をあきらめなくてよかったね】。
私個人的には、もう１つの、
「形を変えた夢の実現」のほうも、
この先の人生を考えると悪くはないと思いましたけど・・。
（なので、そういう形で夢が叶うという物語かと思ったりもしました。）
女性に限らず・・ですが
「新たに道を切り開いていく」ことは本当に難しく、エネルギーがいること。
映画でその場面は描かれていませんでしたが、
彼女はリトルリーグの頃から、決して恵まれた環境で野球をしていたわけではなくて。
リトルリーグから一緒だった同級生男子の語りで紹介されていたエピソードですが
この野球少女は、リトルリーグの頃
「みんなに嫌われていた」とのことで。
「監督は、女子がチームに入ることを嫌がっていたので、
自分から辞めるようにキツイ練習をさせたけど、彼女は辞めなかった。
他の男子も彼女をいじめるような態度を取っていた」
と。
彼女にとって、決して、居心地のよい場所ではなかったはずで、
そんな中で頑張り続けることは大変だったと思うのに
彼女はそういうことを「不満」としてまったく口にしなくて。
本当に野球が好きで、プロになりたかったんだろうなと。
現実の世界ではなかなかそうはいかないかも・・とは思いましたが
じんわりと感動を覚えるいい作品でした。
＜火曜日（＝９日）のトレーニング＞
・ オフ
＜水曜日（＝１０日）のトレーニング＞
・ ジョグ ８キロ
＜木曜日（＝１１日）のトレーニング＞
・ ジョグ １０キロ
（仕事が比較的落ち着いているはずの）月の前半なのに
先週末からなんやかんやと早く帰りそびれていましたので
この日はさっさと切り上げて帰宅。
お昼ごはんをたくさん食べたからか、元気が残っていて
久しぶりに平日に１０キロ走れました。
＜金曜日（＝１２日）のトレーニング＞
・ オフ
＜本日のトレーニング＞
・ ジョグ １０キロ
予報では雨は早朝までで、そのあとは晴れてくるとのことでしたが、
結局、降ったりやんだり・・の１日でした。
起きたときは小雨で、雨雲レーダーではもうすぐ抜けそうだったので
先に掃除をし、その間にやみましたのでジョグへ。
しばらくやんでいましたが、午後からまた雨でしたので、
あとから思えば貴重な止み間、走れてよかった(^^)
