観劇レポ＆浜寺公園のバラ♪ [宝塚歌劇]
昨日のお話ですが、
Ｅ子ちゃんと、宝塚歌劇 宙組公演を観劇♪
演目はコチラ、
第一部、第二部ともに・・・ミュージカル「オーシャンズ１１」
いわゆる「一本モノ」の演目。
２００２年に公開されたハリウッド映画を
宝塚歌劇が初めてミュージカル化したもので
２０１１年に星組で初演、
２０１３年の花組で再演され
今回は再々演。
また今回の公演は、
宝塚歌劇団 第１０５期生の「初舞台公演」でございます。
初舞台公演は、
公演の最初に、初舞台生全員による「口上」があります。
緑の袴の正装でずら～っと並び、毎回３人ずつ順番に「口上」を述べ
「清く正しく美しく」の歌を歌って
本編の芝居に入る・・という流れ。
ロビーには、初舞台生のお写真と、
誰が、いつ、口上をするか・・が書かれた日程表。
今年の初舞台生 ↑ の中には
松岡修造さんの娘さんもいらっしゃいます。
ワタクシたちの観劇時の口上ではありませんでした。
さて、今回の演目 「オーシャンズ１１」、
脚本・演出は小池修一郎先生でございます。
ラスベガスのお話ですので、
舞台袖には、予めカジノのセットが(^^)
「オーシャンズ１１」は、
ワタクシは２０１１年の星組と、
２０１３年の花組の両方を観ておりますが
カッコよくておもしろく、ステキな作品♪
個人的には、
いわゆる「一本モノ」（大作の原作の舞台化、海外ミュージカル、映画の舞台化等）は、
実はあまり好きではなく、
宝塚歌劇はやはり「第一部 芝居」＋「第二部 ショー」のパターンが
王道だと思っておりますもので・・・。
特に海外ミュージカルは、
宝塚向けに作られた作品ばかりではありませんので、
どうしても、「主要キャスト」の数が少なかったり・・で、
１組７０人くらいのメンバーをもつ宝塚歌劇団のよさを
生かしきれないときがあったりする気がしまして・・。
そんな中、この「オーシャンズ１１」は
「ダニー・オーシャンと、彼が率いる１０人の仲間が、
ラスベガスにあるカジノの金庫破りに挑む、犯罪アクションドラマ」・・
という内容なので、
トップスター 真風涼帆さん演じるダニーの近くに１０人の仲間がおり、
敵対する？ラスベガスのホテル王 ベネディクトも含め、
中堅どころまで見せ場がありますから、
海外映画を題材としている作品の中では【宝塚歌劇むき】ではないかと思います(^^)
そんなわけで、
話題性のある作品の久しぶりの再演・・・ということもあってか、
今回の「オーシャンズ１１」、
チケット入手にナンギしました（＞＜）
ワタクシたちにできるいくつかの手段で挑戦しましたがなかなか取れず（＞＜）
あきらめて、始発より早く出て当日券に並ぶか・・・、
それもキツイなぁ・・・と思っておりましたら
Ｅ子ちゃんがどうにかゲットしてくれまして(;;)
Ｂ席でしたので、２階席の後ろのほうでしたが
席があるだけでいいのです(;;)
本当に助かりました。
そんなわけで、
久しぶりの再演で細かいところは忘れているとはいえ
話の大筋は分かっていますから
安心して、今回の【宙組の】オーシャンズ１１を楽しむことができました(^^)
感想は一言で言いますと、
「カッコいい！」
「おもしろい！」
「スーツモノがよく似合う男役が揃った宙組に合っている作品！」
三言になってしまいました(^^;
いや～～、カッコよかったです！
観ているうちに、音楽や歌、細かな設定も思い出してきて楽しめました。
トップスター 真風さん演じるダニーと
二番手スター 芹香斗亜さん演じるラスティー。
お二人は、初演の星組公演のときにこの作品に出ており
ともに新人公演で
真風さんはダニーを、芹香さんはラスティーを演じておられました。
その後８年を経て、
ともに組替えも経験し、
この宙組で、新人公演で演じたのと同じ役をこの２人で演じるって
ものすごいめぐり合わせですね・・・。
思わず鳥肌が立ってしまいました。
そう、ワタクシ、
最近の宙組公演の観劇レポのたびに
真風さんのことを
『以前は、何でこの人が抜擢されるのか分からないと思っていたけど
最近の存在感はものすごくて、
前はそんなふうに思っていて本当にすみませんでした～！』
というふうに何度か書かせていただいておりましたが
思い返せば星組の初演のとき、
真風さんさんが演じていたライナスがちょっと頼りない感じのキャラクター・・・
ということもありましたが
このときに『なんでこの人が抜擢されるのか・・』
って思っていたんですよね・・・。
いや～～、もう
あのときそんなふうに思ってたこと、
本当～～～に申し訳ありませんでした～～ m(_ _)m
真風さんのダニー、
めちゃくちゃお似合いで、カッコよかったです！
見た目のカッコよさはもちろんですが
歌もどれもカッコよくって・・・。
すばらしかったの一言でございます。
芹香さんも
以前は、
『本当のところは「なんでこの人が抜擢・・・」という感じがするのだけど
個人的に好き(^^)』
という感じだったのですが
この方もすばらしかったです～～。
歌も本当にうまくなられましたね。
ラスティー役は
星組、花組のときにはともに【芸達者】な方が演じられましたけど
芹香さんも負けていない【芸達者】ぶりでした。
そして何より、ビジュアル的にはめちゃくちゃカッコいいラスティーでした～！
顔が小さくて手足が細くて長いので
何を着ても似合われますしね～。
他のみなさんもすばらしくって、
カッコよく、おもしろく、テンポのいいステキな作品でした(^^)
再演モノは
どうしても【最初に観た】作品が自分にとって【親鳥】になってしまうのか
個人的には
初演の星組でベネディクトを演じられた紅さんや
フランクを演じられた夢乃聖夏さんの印象が強く
今回演じられた方の演技を拝見しながら
過去の方を思い出したり・・・と、
再演モノならではの楽しみを感じながらの観劇となりました(^^)
クイーンダイアナも
これまで演じた娘役さんの個性的な演技が印象的でしたが
今回ご卒業される純矢さんが力演されておられました(^^)
プロローグで
囚人服姿の真風さんが、銀橋上でバっとスーツ姿に変わったり、
フィナーレの群舞のときに舞台上で上着を変えたり、
舞台上の場面転換はいつも以上にすばらしく感じ、
今回はイリュージョンの場面もありますし、そういったセットなどもすばらしく、
２階席だったのでオケボックスや指揮者の方の動き、
照明の動きなどもよく見え、
改めて宝塚歌劇のよさを実感したような気がします。
初舞台生のロケットも
最初の隊列がハート型になっていましたが
２階席だったのでそれもよく見えてよかった(^^)
同期全員で舞台に立つ最初で最後の機会、
組配属ももう決まったようですし
これからのご活躍が楽しみです(^^)
チケットが厳しくてどうなることかと思いましたが
観ることができて本当によかった。
Ｅ子ちゃん、本当にありがとうね。
＜火曜日（＝７日）のトレーニング＞
・ オフ
１０連休疲れ（？）か、
妙に眠気と疲れを感じましたので
５日連続走りましたし、この日はオフにして早く寝ることに。
＜水曜日（＝８日）のトレーニング＞
・ ジョグ ９キロ （難波～七道）
帰り、１８時４０分頃に南海線の難波駅まで戻りましたら人だかり。
１８時２５分頃、貝塚あたりで発生した人身事故のため運転見合わせとのこと。
どれくらいで運転再開するか未定で、ＪＲによる振り替え輸送が案内されて
おりました。
しばらく時間がかかりそうやな～と思い、
待ってる時間がもったいないなということで
（どうせ電車沿いに帰るので）南海線沿いに走って帰ることに。
なかなか電車の通る音が聞こえないな～と思いながら
フツウのクツとカバンもあるためゆっくりペースで。
大和川を越えて堺市に入り、
また電車道沿いに戻ろうとイオンのほうにむかっていますと
難波方面にラピートが通るのが見えまして。
七道駅で確認しますと、運転再開とのことで
住ノ江駅に電車がいるので、もうすぐきますよ とのこと。
ランニングシューズだったら、そのまま家まで・・と思ったのですが
クツの中で足が窮屈で限界でしたので助かりました(^^;
せっかく足の痛みも治ってきましたので、ヘンなことしても・・ですので。
再開してくれてよかったです。
＜木曜日（＝９日）のトレーニング＞
・ オフ
整骨院にてメンテナンス
＜金曜日（＝１０日）のトレーニング＞
・ ジョグ＆ウォーキング １０．０キロ （↓ Ｗ・・・ウォーキング１キロ Ｊ・・・ジョグ９キロ）
（０．５キロＷ＋９キロＪ＋０．５キロＷ）
＜土曜日（＝１１日）のトレーニング＞
・ ジョグ＆ウォーキング １２．０キロ （↓ Ｗ・・・ウォーキング２キロ Ｊ・・・ジョグ１０キロ）
（１キロＷ＋１０キロＪ＋１キロＷ）
・ 腹筋
＜本日のトレーニング＞
・ ジョグ＆ウォーキング １２．０キロ （↓ Ｗ・・・ウォーキング２キロ Ｊ・・・ジョグ１０キロ）
（０．５キロＷ＋９．５キロＪ＋０．５キロＷ＋０．５キロＪ＋１キロＷ）
・ 腹筋
昨日、バラ園の横を通りますとだいぶ咲いていましたので
途中、バラ園をウォーキング。
ローズカーニバルは来週、
だいぶ咲いておりました(^^)
ばら桟敷のところ
スイレンもたくさん咲いておりました。
台風のときはぐちゃぐちゃになってしまって
どうなることかと思いましたが
造園の方がきれいにしてくださったんですね。
いつもの年と変わらない姿でうれしく思いました。
これくらいの淡い黄色のバラが好きです(^^)
もうしばらく楽しめそうです(^^)
