読書メモ♪「あきない世傳 金と銀① ~源流篇~」 [本]
【これまで読んだ中でいちばん好きな本】のうちの1つ、
「みをつくし料理帖シリーズ」、
その作者の髙田郁さんの新シリーズ♪
「あきない世傳 金と銀 (1巻) ~源流篇~」 (髙田郁さん)
本を購入したのは昨年の5月31日。
購入当時は5巻までで
一気に読みたいと思い後回しにしているうちに1年近く経ってしまいました。
余談ですが、購入した日をなぜ覚えているかと言いますと、
昨年の5月31日は
仕事で不正を指示されて
ちょっとその内容はヤバイと思い、関わりたくないと思ったのですが
私に押し付けられてしまい、
『もうアカン』と思って退職願を出したものの、その場で破られた日・・・だからでございます(^^;
その場で破られ、
もやもやしたまま帰路につき、
地下鉄の梅田駅に向かう途中にある本屋さんに寄り道、
文庫コーナーにこのシリーズが5巻、目立つところに並んでおり
もやもや&むしゃくしゃしていたので5冊まとめて一気買いしたのでした(^^;
(ヤケ酒とか、服を衝動買い・・ではなく、文庫本まとめ買いというところが何とも貧乏くさい(^^; )
そしてつい最近、
【みをつくし料理帖シリーズ】もファンでいらっしゃって
この【あきない・・・】シリーズも読まれているお友達のM川さまから
「6巻が出ましたよ」と教えていただきまして(^^)
そちらも先日購入しました(^^)
現在3巻を読んでいる途中でございます。
いや~、このシリーズもいいです~~。
「みをつくし・・・」シリーズ同様、江戸時代のお話。
内容をざっくりご説明・・・・には1巻の裏表紙の説明がそのまんま~なので
引用しますと
「物がさっぱり売れない享保期に、
摂津の津門村に学者の子として生を受けた幸。
父から『商は詐なり』と教えられて育ったはずが
享保の大飢饉や家族との別離を経て、
齢九つで大坂天満にある呉服商『五鈴屋』に奉公に出されることになる。
慣れない商家で『一生、鍋の底を磨いて過ごす』女衆でありながら、
番頭・治兵衛に才を認められ、徐々に商いに心を惹かれていく。
果たして、商いは詐なのか。あるいはひとが生涯を賭けて歩むべき道か・・・・。
大ベストセラー『みをつくし料理帖』の著者が贈る、
商道を見据える新シリーズ、ついに開幕!」
おもしろく読み進めております。
続きも楽しみです!
昨日読みましたところに、
「野田のふじが満開で・・」というくだりがありました。
ワタクシ、鍼の先生の話を聞き
「のだふじ」を見に、野田阪神の駅まで行ったことがありますが
江戸時代から藤の名所だったのですねぇ・・・。
感慨深いです(^^)
<本日のトレーニング>
・ ジョグ&ウォーキング 10.0キロ (↓ W・・・ウォーキング3キロ J・・・ジョグ7キロ)
(1キロW+3キロJ+1キロW+2キロJ+0.5キロW+2キロJ+0.5キロW)
・ 腹筋
昨日買ったシューズを履いてみました。
今回、久しぶりにアシックスのシューズにしてみました。
国際に出れるようになってすぐの頃に
スポーツ店にお勤めの国際ランナーAちゃんに勧めていただいて以来9年ほど
ミズノのシューズでしたので
アシックスは10年ぶりくらい・・・でしょうか。
脚にやさしいモノを・・ということで選びました。
いい感じ(^^)