読書メモ♪「楽園のカンヴァス」 [本]
前回の「読書メモ」の際に初めて読みました原田マハさんの作品、
続けて別の作品を読んでみました。
「楽園のカンヴァス」 (原田マハさん)
前回の読書メモに書かせていただきましたが
この作家さんのことは、
前職の税理士法人の秘書パートさんから教えてもらいました。
数少ない(^^; 彼女との会話の中で
彼女がこれまでに読んだ本で好きな作品をお聞きしたところ
『原田マハさんの「楽園のカンヴァス」 』 とのことで。
それまで読んだことがなかったワタクシは
さっそく本屋さんに行って原田さんの作品を手にとってみまして、
「楽園の・・・」と、
裏表紙のあらすじを読んで好みの合いそうなものを含めて3冊購入した次第。
「楽園のカンヴァス」は山本周五郎賞受賞作で、
原田マハさんの代表作と言われている作品のよう。
感想を一言で申しますと、
【大きな波のような動き(?)はないような印象だけど、
現在と過去とそのまた過去のエピソードが絡み合う展開でステキな作品】でした。
「現在と過去のエピソードが絡み合う」という雰囲気は
なんとなく、浅田次郎さんの「王妃の館」っぽい。
物語は、
表紙カバーのアンリ・ルソーの「夢」(=ニューヨーク近代美術館所蔵)という作品が
テーマになっていますが
原田マハさん自身、ニューヨーク近代美術館で勤務されていたご経験もおありのようで
美術の造詣が深い方のよう。
ワタクシは、そういった分野の知識があるわけではないですけど
音楽や美術を題材にした作品は好きなので
おもしろく読めました。
ただ、個人的には、
【これまで読んだ作品の中で好きな作品トップ10】には入らない感じ。
【トップ10入りはしないけど、好きな作品】のうちの1つという感じです。
それにしても原田マハさん、
前回読みました「本日はお日柄もよく」とはまた全然違う作風で
2作読んだだけでは「この方の作品はこんな感じ」というのが分からない印象。
一緒に購入したあと1冊はどんな感じなのか
それも楽しみになりました(^^)
<トレーニングはお休み中>
先週に続き、今週も鼻炎がスッキリせず、
先週よりマシでしたがちょっとしんどい1週間でした。
仕事はまだ落ち着いている時期でしたが
来週はヘビーな1週間ですので
この週末でスッキリさせたいところです。
先月から痛めてしまった左足の踵は
腫れもひき、痛みもなく、すっかりよくなりました(^^)
歩くのも、信号待ちなどで小走りするのも痛みはなくて
ホっとしています。
いったいあれは何だったんやろ・・・という感じ。
先週、整骨院の院長に
「ウォーキングOK」のお許しをもらおうと思って誘導しましたが(^^;
「あともう少しおとなしくしといて下さい」とのことでしたけど
・・・・・・もうそろそろいいんちゃう(^^)?と思うのですが・・・。
本日午後、整骨院でのガッツリメンテを予約していますので
そのときもう一度誘導してみます(^^)
でもまぁ、
今焦ってトレーニングしないといけない事情もないのでムリはしません。
ただ、鼻炎がなかなかスッキリせず、体調も・・・とか言ってるのも
運動不足もあるような気がするんですよね~。
自宅でできる補強運動などはしていますが
やっぱり適度に体を動かしたいです~。