読書メモ♪「花だより(みをつくし料理帖シリーズ 特別編)」 [本]
先月読み終わっていた本。
2年ちょっと前頃に読書メモでご紹介させていただいたことのある
「みをつくし料理帖シリーズ」、
ワタクシにとって、
【これまで読んだ中でいちばん好きな本】の1つとなっております。
全10冊のシリーズでしたが、
先月、【特別編】が発売されました~~(^^)
「花だより(みをつくし料理帖シリーズ 特別編)」 (高田郁さん)
9月の上旬、
【みをつくし料理帖シリーズ】ファンでいらっしゃるお友達のM川さまから
「特別編が発売されていますよ」とメールをいただきまして(^^)
早速、その日の仕事帰りに
地下鉄の駅に行く途中にある本屋さんに立ち寄って購入(^^)
その本屋さんには週に2~3回はちょこっと立ち寄り、
平積みされている本(=話題の本?)などをさ~っとチェックしていたのですが
文庫のスペースに置かれていて全然気付いていませんでした。
M川さま、本当にありがとうございました!
M川さまからは
「全10巻の内容を思い出して泣けてくるので電車で読むのは注意が必要かも」
とのアドバイスもいただいておりましたが
まさにそのとおり!!で、
感動の連続で泣けました・・・。
シリーズ10巻の内容は、だいたいこんな感じで・・・。
いいときも、悪いときもあり、でも、そのどちらかばかり続くわけではなく、
悪い人に関わってひどい目にあったり、
天災人災に巻き込まれて何もかも失ってしまったり・・。
それでもあきらめずに、自分のやるべきことをまじめにこつこつやっていたら、
味方になってくれる人、応援してくれる人、力・知恵を貸してくれる人もたくさんいて・・。
10巻に入ってからも、まだいろいろ苦しいことや悩みは続いていましたが
最後の最後は感動的なしめくくり(;;)
それも、単純に
「まじめにこつこつ頑張ってたら最後にはいいことがありました」 という感じではなく
「悩み苦しみながらも逃げないで自分の進む道をしっかりと選んだ結果つかんだ幸せ」
という感じで、何とも清々しく感動的な結末。
登場人物はそれぞれ個性はありますがみなさんいい人で、
ホッコリと笑える場面もたくさん。
今回の【特別編】も
【感動で泣ける】【ホッコリ笑える】がギュ~っと詰まった1冊という感じ。
【あとがき】のような巻末の【特別付録】には
「続編の予定は?」という読者からの質問に対し
「シリーズは完結、続編の予定はない」とのことでした。
ちょっと残念ですが、
それはそれでいいのかも。
シリーズ10巻+特別編の11冊は
これからも、折にふれて読み返したい作品となりました。
ご参考までに、シリーズ10巻を紹介した記事はコチラ ↓
https://genkikeroyon.blog.so-net.ne.jp/2016-06-19#more
<月曜日(=22日)のトレーニング>
・ 階段トレ37階分
ふだん階段上りをしているビルよりも高い隣のビル。
前々から一度行ってみたいと思っておりましたが
「もう少し涼しくなってから」ということで延び延びに。
暑さもだいぶマシになりましたので
ようやく上ってまいりました~~。
地下1階から上り トータル 762段。
いつもより150段以上多いですし、
のぼりごたえありました~~(^^)
<火曜日(=23日)のトレーニング>
・ 階段トレ28階分
帰ってから走るつもりが雨が降ってきたのでムリはやめました。
<水曜日(=24日)のトレーニング>
・ 階段トレ27階分
・ ジョグ10キロ
・ エクササイズ
<木曜日(=25日)のトレーニング>
・ 階段トレ27階分
・ ジョグ10キロ
・ エクササイズ
<本日のトレーニング>
・ 階段トレ27階分