読書メモ♪「天使の柩」 [本]
今日は冬至ですね。
寒さはまだまだこれからですが、
日の長さは今日で折り返し。
これからは少しずつ長くなっていくと思うとうれしいです(^^)
さて、
先日から読んでおりました、村山由佳さんの作品の続編で、
このシリーズの最後の作品、
「天使の柩」(村山由佳さん)
感想を一言で申しますと、
「この3つの作品、『繋がり方』が絶妙(^^) 」
・・・・・ですけど、
たぶん、それぞれ1つだけ読んでも意味は分かりますし、
おもしろいと思います。
今回から、また新たな登場人物が。
そして、その子が主役かなと。
「天使の卵」、「天使の梯子」はどちらも「恋愛小説」だと思うのですが、
今回のはそうではない感じ。
切なくなってしまう場面、設定もありますが、
「天使の卵」「天使の梯子」時代からの登場人物はみんな本当にいい人ばかりで
その人たちのことを読んでいますとホっとでき、
後味は悪くなく、
「そうきたか」とびっくりしましたけど、「ああよかった」と思えるハッピーエンドのお話。
個人的には、主人公の少女のお父さんが、
どうして少女に辛くあたるのか、
そのあたりが謎のままだったような気がしまして・・。
もう少し「理由」を明確にしていただきたかったです・・。
ともあれ、「天使の・・」シリーズ?3作、
すべてすばらしかったです(^^)
<本日のトレーニング>
・ ジョグ12キロ
・ エクササイズ(腹筋、背筋、腕)
2016-12-21 23:50
nice!(40)
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