読書メモ♪「花散らしの雨」 [本]
先日から読み始めております「みをつくし料理帖シリーズ」、
第二作めの
「花散らしの雨」（＝「みをつくし料理帖シリーズ②」）（高田 郁さん）
母が言っていたように「すぐ読めます」。
サクサク読めます。
でも、サクサク読んでいくのがもったいない、ステキな物語です。
でも、続きが気になるので、サクサク読みたい・・という悩ましい物語です(^^)
シリーズ１作めで受けた「苦難」を乗り越え、
新しい「つる家」をスタートさせた店主 種市、澪はじめ、つる家のメンバーを中心に、
澪が季節ごとの看板料理を次々と作り出していく・・という「物語の基本」はそのままで、
「連作短編」でありながら「長編小説」の要素を持ち・・・
・・・といった部分のお話も進んでいき・・という流れ。
ワタクシがこの巻で印象に残ったのは、
「それまで、辛い経験は多々あったが、
己が信じた存在に手ひどく裏切られた経験を持たなかった」まだ若い澪が
人間として、料理人として、その一件を見事にさばき、乗り越え、成長していく姿・・。
新しい登場人物も増えて、
シリーズ１作めからのレギュラー陣もいい味出していて、
楽しく、感動的な内容でした(^^)
このシリーズの「読書メモ」はまだまだ続きますので
今回はサクっと終了(^^)
＊本日、コメント欄、閉じさせていただきます m(_ _)m
＜本日のトレーニング＞
・ ジョグ１１キロ
・ エクササイズ（腹筋、背筋、腕）
日が落ちてからも寒くはなかったですが、
今日は風が強かったです。
地元の公園の、「泉州マラソンのスタート場所付近」は、
この時期、たくさんの「鯉のぼり」がありまして、
火曜日に走りましたときには、風がほとんどなかったですので
『みんな、もう寝てる？』 という感じでまっすぐじっとしておりましたが、
今日は元気にハタハタと泳いでおりました～。
