土曜ドラマ♪ [テレビドラマ]
体調崩していましたので、
家でおとなしく(^^; 撮り溜めたドラマの録画を見ていました(^^;
そろそろ、7~9月のクールも終わりますね。
先日終了した土曜ドラマ「芙蓉の人」を見ました。
新田次郎さんの小説を原作としたドラマですが、
この小説、中学生のときに読みました。
かなり前なので、細かいところは忘れています・・(^^;
英語の教科書にこのお話が出ていまして、
そのときの英語の先生が文庫本を手に、
「こんな小説もあるので、詳しく知りたい人は読みなさい」
みたいに言われた記憶が・・。
詳しく知りたかったかどうかは忘れましたが(^^;
そういう感じで紹介されたものって、ワタクシ、けっこう読んだりしてました。
今、手元に本がないので、実家に置いたままだと思います。
富士山には一度だけ登ったことがありますが、
自分が登るだけでも大変でしたから、
人力で資材を運んで頂上に観測所を建てるとか、
冬の間中そこにこもって、1日12回、2時間おきの気象観測をするとかって、
想像しただけでも「大変そう・・」と思いましたが、
映像で見ますと、そのすごさがリアルに伝わってきた気がします・・。
原作では、
娘の園子ちゃんは、
夫妻が富士山にこもっている間に病気で亡くなったとありました。
たしか、千代子さんが富士山で病に苦しんでいるときに
園子ちゃんが夢に出てきて、
「お母様の身代わりになってあげる」
みたいに言う場面がありました。
富士山にいる間は知るよしもなかったですが、
下山してから知らされたようになっていました。
ドラマでは、園子ちゃんは助かることになっていましたけど、
観測も途中で断念して下山することになりましたし、
あまり悲惨な内容にならないようにということなのかしら・・。
それにしても、
明治時代は、女性にはいろいろと制約があったんでしょうね。
そんな時代に、
しっかりと自分にできる準備をし、困難な状況や厳しい自然に立ち向かい、
夫を支えていく千代子さんは本当にすばらしいと思いました。
今でも、まだ、「男尊女卑」的なことを感じるときがありますけど
こういうドラマを見ますと、
今は、女性も、のぞむことはできる時代になったんやなと思います・・。
久しぶりに、この本を読みたくなりましたので、
実家で探してこようと思います(^^)
<本日のトレーニング>
オフ
録画して毎週末にずっと見ていた、花子とアンが、
週末に色々行事があって、ここ三週間分たまってます。
もうすぐ終わってしまうのに、今日も仕事やし、
追いつくかなー( ̄◇ ̄;)
by よーちゃん (2014-09-21 06:31)
中学生の時に読んだ本を大人になってからドラマで見て、
そしてもう一度、本を読み返す・・・・
少女時代とはまた違った読後感を抱きそうですね。
実家に中学時代の本がまだとってあるなんて、
物持ち、いいですね^^。
by ハリネズミ (2014-09-21 07:23)
私の今季の最高ドラマは「ぺテロの葬列」です。
視聴率がふるわなかったそうなので、もうこのシリーズは終わりなのかなと思ってたら、最後に「to be continued」と出たので、また見れるんだ!と嬉しくなりました。
by ポッポ (2014-09-21 12:27)
中学生の頃といったら・・・
インディジョーンズとかそんなのばっかり読んでました^^;
先生から勧められた本・・・記憶にないです(汗
by 昆野誠吾 (2014-09-21 17:50)
みなさま、ご訪問・コメント・niceをありがとうございました!
★よーちゃんさまへ
「花子とアン」、ついこないだ「はじまったばかり」と思っていました
のに、もう今週で終わりなんですね(;;)
さみしいです・・。
3週間分もたまっているよーちゃんさまがうらやましい(^^)
朝の連ドラを録画してまで見るのは初めてでしたが、
次回の「まっさん」も何となくよさそうなので、見ようかどうか
迷っています(^^)
★ハリネズミさまへ
「芙蓉の人」、長いこと読んでいませんし、ハリネズミさまが
おっしゃいますように、大人になってからドラマで見て、
もう一度、本を読み返しますと、あの頃とは違った感想を
持ちそうな気がします。実家にあるはずなので、近々、
掘り出して?こなくては・・(^^)
★ポッポさまへ
「ぺテロの葬列」、見てませんでした。
どなたかのブログでも「よかった」みたいな感想を拝見した
ような・・。
私、もう1つ別のドラマ、先週で終わりだと思っておりましたのに
あともう1回あるみたいで・・。「続きが気になる」ことがないように
一気見してますのに、意味ない~~(><)
次回が待ち遠しいです・・。
★昆野誠吾さまへ
子どもの頃から本は読んでいたんです。
なので、国語やその他の教科書でちょこっと出てきた教材の
原作本などはあとで読んだりしていました(^^)
「マジメの国の住人」だったというよりは、「せっかくかじったの
だからもう少し詳しく」という「貧乏性」だったような気がします。
by keroyon (2014-09-21 18:31)