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チャレンジ富士五湖(100キロの部)~レース編♪~その③ [マラソン大会(参加)]

100キロマラソンレポの続きでございますm(_ _)m

後半の、キツくなってきたところでしたので
「宝塚エイド」?で長居してしまいました(^^;
(そんなエイドない・・(^^; )


100キロマラソンの話に戻りまして、
「きれいなおねえさん」とお会いできたことは「うれしいびっくり」だったんですが
そのあとの上り坂でワタクシは完全に脚が止まってしまいました(><)

撃沈ペースで走っていますと、
「100キロの部」のゼッケンつけた女性2人に立て続けに抜かれまして(><)

それよりだいぶ前、確か往路でのどこかで、
「女子で5番」みたいに言われていました。

(でも、そのテの情報、どの大会でもあまりアテにならなくて(^^;
 そのあたり、112、100、72キロの3つの「部」がもう混在していたので
 そういうのを数えてる人が、ゼッケンの色の違いまでを分けて数えてるかどうか
 分かりませんしね~。)


『げ~~(><)抜かれた~。
 ・・・・・そりゃできれば入賞したいけど、
 でも、自分がしっかり走れてなくてヘタれてるんやから、入賞もへったくれもないわ~。
 まずは自分がしっかり完走しないと話にならん~(--;』


西湖に戻ってきました。


前から、ハイペースで走ってくる人が。

ここは、往路とのすれ違いの箇所ではないので、レースの人ではないから
ここで練習されてる人かなぁ。

そのお方、
「ファイト!! ・・・前にブルーゼッケン(=100キロ)の女子2人いますよ!」
と声をかけて下さって。

さっきの上りで抜かれた2人かな。
まだそんなに離れてないのかしら。

そのあたり、確か、もう少しで80キロだったので
『あと20キロ~~』、
『30キロ走、10キロ通過までもう少し(^^)』
など、ぶつぶつつぶやきつつ走ります。

少し元気がでてきました。

そう、その声をかけて下さったお方、
「ランナーズ」誌で見たことある人のような気がしました。
以前、何かの特集の執筆をされてた方。
このあたりにお住まいの方なのか、応援に来られてたのか・・・。


でも、「前にいる」という女子には追いつけず、
逆に、次のエイドで、もう1人、100キロの女子に抜かれました(><)


悔しいですけど、明らかにペースが違うのでついていけません・・。


すれ違いではないので人はまばら。
何人か、男性の方がおられたので、
付いていって、置いていかれたり、置いていったり・・。


けっこうやさしい男性が多く、
抜かれるときに、
「キツイっすね~。」
「とにかく動き続けましょう、がんばりましょう。」
みたいに言って下さる方も・・。

ワタクシは、抜いていくとき、何も言いませんでした(^^;
これまでのレースで男性ランナーさんを拝見している限りでは、
女に抜かれるってイヤみたいでしたので(^^;


そうこうして、見覚えのある、けっこう急な坂を下り、
行きにも通りました「西浜小・中学校」エイドに到着(=85.2キロ)。

コチラは、「行き」は「トランジット荷物」のエイドでしたが
帰りは違いまして、普通のエイドになります。

トイレは大丈夫だし、
補給だけして出発。

よ~し、あと15キロ~♪
だいぶゴールが近づいてきたぁ~(^^)


あ、「やさしい男性」もおられましたけど
(言うたら悪いですけど)「うっとうしい(^^; 男性」もおられましたよ・・。

けっこう何度か、抜きつ抜かれつ・・した方で、
近くを走っていたことが多かったんですが、
「キツイ~~」
「もう脚が~~」
(信号待ちでスタッフさんにとめられたら) 「また止められた~(><)」
・・・・・みたいなことばっかり言う人(--;

そんなん、『しゃあないやん』。
もし何か、ランナーさんと車との事故が起きたら、きっと、
「ちゃんと信号待ちさせない事務局が悪い」って言われて問題になるでしょうし、
通行止めをしていない以上、信号を守らないと、地元のドライバーさんから苦情が入って、
今後の大会の開催に関わっても困りますしね・・。


その男性、↑ の小学校エイドを出るときも近くにおられ、
声をかけて送り出してくれてるスタッフさんに
「まだ15キロもあるし~(><)」とか言ってました。

『「まだ15キロも・・」じゃなくて、「もうあと15キロ♪」や!!』
・・と、心の中でツッコみながら走ります(^^;

走っているときにこういう人と話してると、よけいしんどくなりそうなので
話しかけられても、
言葉を返さずに、うなづいたようなフリだけして、適当に流します(^^;


途中の「2.5キロ」ごとの距離表示が、
なんか絶妙な間隔に思えて、励みになります。


河口湖半の途中のエイドで89.3キロ。

『もうちょっとで、あと10キロや~(;;)』

でもそのあたりから、確か、帰りはちょっと上りになりそうなのと、
信号待ちが増えるような気がしましたけど『ここまできたらもう気にしない!!』

でもやっぱり、信号待ちは気になりました・・。
キツくて脚は動いてないんですけど、
『あの信号、つかまったら長そう・・』と思うと、
『青のうちに~~』とがんばってしまって、渡ってからヘタれてみたり・・(^^;


そうこうしているうちに、
行きも通った覚えのある、立体交差?になったわりと大きな信号、
そこで、72キロの部の女子のトップか?と思われる方々に追いつかれました。

信号待ちなので待っていまして、
そのうちの一人、見覚えがあるような・・。

ゼッケンのお名前を拝見しますと、やっぱり、
昨年の大阪国際女子マラソンのとき、
長居競技場からパーティ会場までのバスでご一緒していただいたお方でした。

そのときは知らずにお話しさせてもらっていたんですけど、
家に帰ってから、記録集でその方の結果を見ますと、すごいお方で!!

ワタクシ、もちろん、バスでは失礼な態度はとってませんでしたけど(^^;
あとから『ひぇ~~、すごい方とお話しさせてもらったんやわ~~』とびっくり。

そのお方は、フルはもちろんウルトラマラソンの成績もすごくて、
バスの中でそのような話もしまして、
ワタクシが奥熊野でご一緒していただいたことのある、
これまた「すごいおねえさん」の話をしましたところ、
そのお方、お友達だということで、
「近々会うので、今日(あなたと)お会いしたことは伝えておく」と言って下さっていたんです。

じゃあ、その約3か月後の昨年の奥熊野で、
その「すごいおねえさん」とスタート直後のコース上でお会いして、ご挨拶しましたときに
「○○ちゃんから聞いてます(^^)」って言って下さって・・。

あのお方、すごい方なのに、
バスでちょこっとご一緒しただけの私なんかのことを、ちゃんと伝えて下さったんや・・と、
昨年の奥熊野は走りながら感動で(;;)
でも、それ以来、その方とお会いすることはなかったので
お礼も感激の気持ちもお伝えできず・・。
(今年の大阪国際女子で、沿道で応援していてお見かけはしましたが・・)

そのお方、72キロの部の女子トップ争いをしておられるようなので
ジャマはしたらアカンのですけど、
信号はまだもうちょっと変わらない感じなので、手短に
『○○さん、私、昨年の大阪国際のバスで・・』
と自己紹介、
奥熊野のすごいお方に私のことを伝えていただいたお礼までをさささ~~っとお話。

そのお方、覚えていて下さり、そして、
「今日はなに? 100キロ? がんばって(^^)!」
『○○さんも頑張ってください!!!』

信号が変わり、ペースが全然違うので、
風のように去っていかれました。
(ゴール後にもお会いできました(^^) )

いや~、うれしかったです(^^)
まさかここで、あのときのお礼を言えるとは(^^)

この交差点、
行きはここで曲がってきたんですけど、帰りは直進。
あとは一路(途中で曲がりますけど)、ゴールの競技場を目指します。


しばらく進み
95キロ直前のエイド着、
ここは、最終関門のようです。

はぁ~~~、キツぅ~~~。
しかもここからは上り、
ここのコースを「フラットなコース」だとおっしゃる方でも
「最後はキツイ上り」と言われる上り坂が始まります。

でも、あと5キロや!
長居公園2周は切ってるで。


パンフレットの「高低表」をよく見てなかったワタクシ、
上りは『ラスト5キロ、ずっと続くのかなぁ』

めちゃくちゃ急ではないものの、延々続く上りですので、
年明けの故障以降、峠練習があまりできてなかったワタクシにはキツイです・・。

『歩くほうが速いんちゃうか』というペースでヘタれながら上ります。
男性にも何人も抜かれます(><)(くそ~~)


ラスト5キロからは、
1キロごとに「あと○キロ」表示をして下さっている感じ。

95キロ地点の通過が、8時間55分でしたので
『自己ベストはムリやけど、9時間半を切りたいな~』
と思いましたが、
「あと4キロ」地点で時計をみますと、この1キロ、7分くらいかかってます(><)

『ずっと上りみたいやし、このペースじゃあ、ラスト5キロを35分は厳しいか・・・。
 もうそしたらとにかく、サブ10は絶対~~。』

どんどん目標が下方修正されていきます・・(^^;


「あと3キロ」地点通過、
『がんばろ~。あともうちょっとで長居公園1周~。』

でも坂が苦しくて、2~3歩、(いえ、5~6歩)歩きましたら
男性に抜かれ、
そのお方、
「この坂、キツいっすね~」と声をかけて下さり・・。

『はぁ』としか返事できず、
でも、『歩いてる場合じゃない、もうちょっと、もうちょっと。』

その男性についていこうと走り出します。

少しだけ離されましたが、
「あと2キロ」看板のあたりが交差点(信号はなかったかと・・)になっていて
係の方がおられ、
「上りはここで終わりですよ~、がんばって~。」
と、天使のようなお言葉を♪


その先を見ますと、「上りが終わり」どころか、「下り」ですよ(^^)

あと2キロやし、
後半はさんざんヘタれてきてたし、
『今頑張らな、いつ頑張るね~~ん!』
ということで、ワタクシ、ペースアップ。

上りで声をかけて下さった男性に追いつき、
せっかく声をかけて下さったのに、ワタクシは何も言わずに抜きました(^^;
(そう、ワタクシは、そういう薄情な女・・・)


昨日受付で通った道!
あともうちょっとで競技場~~。

競技場のほうに曲がりますと、
道の両側に応援の方がたくさんいて下さって、
「おかえりなさ~い!」
「ナイスラン!」
などなど、声をかけて下さいます(;;)

競技場の手前で、72キロの部の女性に抜かれました。


その方の名前がマイクで紹介されています。

『どこで見てくれて放送してはるんやろ?』

競技場に入る入口手前のところのテントでゼッケンを確認して、
そこでマイクで名前を読み上げて下さっているようでした。

「次も女性ランナーさんのゴールです!
 ゼッケン○○○○番、100キロの部のkeroyonさん、
 大阪からのご参加です!」
みたいに言って下さり・・(;;)

競技場に入ってすぐにゴール、
ゴールゲートが見えまして(;;)、ゲートの上の大きなデジタル時計が
「9時間29分50、51・・」となっています。

95~96キロでヘタれていたので、30分切りは難しいと思い込んでいて、
そのあとはタイムを見てなくて・・。

『え~~~?! どうせなら29分台~~~(><)』

と、さらにダッシュ(したつもり)でしたが、
あとから記録証を発行してもらいますと、「9時間30分00秒」でした(^^;

自分では59秒にすべり込んだつもりでしたが、
よくよく考えますと、「計測」は「計測チップ」ですから
「計測のマット」は、ゲートの少し先にあったような気がします(^^)


ボランティアの学生さんに迎えていただき、
完走メダルをかけていただき、
バスタオルをかけていただきました。

少し先のベンチに案内していただいて、
そこに座らせていただいて、シューズの「計測チップ」を係の方がはずしてくれます。

上りで声をかけて下さった男性がこられ(ワタクシの十数秒後にゴールされたそう)
「いや~、最後のスパート、すごかったっすねぇ、
 おかげでボクもがんばれましたわ(^^)」
『すみません・・、上りで励ましていただきながら、何も言わずに・・』
(そう、ワタクシはそういう薄情な女(^^; )


72キロの部のトップ争いをしていた女性ともゴールでもう一度会えて
その方、その男性ともお知り合いみたいで、少しお話。

記録証を発行してもらい、
「女子の部 7位です~」と言いながら渡されました。

あちゃ~(^^; 惜しかった~。

あの80キロ過ぎで最後に抜かれたのがよけいやったな~。
まぁ、今回は、直前3ヵ月の練習が足りてなかったんやから仕方ない。
無事にゴールできてよかったよかった。


その↑男性と体育館のほうに移動、
そのお方、奥様がもう少しでゴールするはずなので、競技場手前のコースで「待ちます」
とのこと。

あとで、荷物返却待ちのときに、奥様含めてそのご夫婦に会えまして。
奥様ともお近づきになれました(^^)


ゴールしますと、とにかく寒くて寒くて・・・。
荷物を受け取って、女子更衣室で着替え。
体がちゃっちゃと動きません。

そして、ゴール後、チップをはずしてもらったとき、
ベンチに腰掛けるのに、手をついてから、ゆっくりと腰かけたんですけど、
そのとき、手の甲が、なんとなくヘンな感じはしてたんですが・・、
更衣室で手袋はずしてびっくり!!

手の甲が両方とも、パンパンにむくんでいます(><)

ワタクシ、今回、両手にランニングウォッチをはめていまして。
(フツウのと、GPSのと)
手首のあたりも少しむくんでいて、時計をしてたあたりもボコっと凹んでいます。

時計を少しキツくハメすぎたかなぁ・・。
こんなんなったの初めて・・。
(昔、富士山に登ったとき、下山後に少しむくんでいた記憶があります)

このあたり、少し標高が高いからかしら・・。
(長引くようなら病院に・・と思いましたが、翌朝起きると治っていました)


このあと、
帰りに、送迎バスに乗ろうとして駐車場へ歩いていますと
「きれいなおねえさん」のご主人にお会いできたわけですが、
それまでには2時間くらいかかりまして(^^;

と言いますのは、
荷物返却の際、
トランジットの2つめのほうの荷物がまだ戻っていないと言われました。

規模の大きな大会ですので、
ゼッケン番号ごとに場所を区分けされたコンテナに入れ、
恐らく、それごと、大型の車で運ぶんだと思われます。

更衣室で近くにおられ、お話ししました女性、
途中棄権されたそうで、かなり早くに戻っておられたようですが
同じく2つめのトランジットの荷物待ち。
そのお方曰く、
2つめのトランジットエイド(=70キロ手前)に、
最終ランナーさんが来られるまでは、荷物は出発できないとのこと。

規模の小さい大会とは違い、少しずつ何度も運ぶというわけにもいかないでしょうし、
それは仕方ないですね・・。

寒いので、バスがあり次第、なるべく早く帰ろうと思っていましたが、
待ち時間の間、地元の医療大学の学生さん(=理学療法士を目指す学生さん)が
ボランティアでやって下さっている「マッサージサービス」、
15分待ちくらいでしたので、そちらに。
(そこの部屋のほうが暖かかったですし♪)

感じのいい学生さんたちで、
ストレッチとマッサージをしていただき、
100キロ走ってきてかたまった脚をほぐしていただけた感じ。

それが終わっても荷物はまだで、
待っているときに、ゴール前でバトル?をしました男性と、
その奥様にお会いでき、おしゃべり。

奥様は、大阪国際女子も出られているようで、
来年、お会いできるかも♪
私もまたがんばらなくちゃ~と思えました(^^)


荷物が戻り、
駅や宿泊施設への循環送迎バスに乗るために駐車場に移動。
バスはあちこちに立ち寄りますので、1時間くらいかかってホテルへ。

ホテルのすぐ近くの道路もマラソンのコースで、
ゴール目指してまだまだ走っておられるランナーさんたちの姿が見えました。

また少し雨が降ってきていまして、
もう18時を過ぎていましたので薄暗くなってきていて・・。
そのあたりは確か、あとまだ10キロくらいの地点、
制限時間は19時まで、
ウルトラの後半でキロ6分以内で走ることは厳しいだろうし、
でも、ここまで戻ってきたのに・・・(;;) とか思いつつ、
バスからエールを送ります・・・。


ホテルに戻りますと、
入口横の食堂で夕食を食べておられた、ゆうべからご一緒させてもらってた女性が
私の姿を見つけてくれて、出てきてくれまして。
「制限時間ギリギリかかってもいいから、とにかく完走目指す」
って言っておられたので、もう戻っておられてちょっとびっくり。

「本栖湖(=トランジット2つめ:約70キロ地点)関門でアウト」になったとのこと(;;)

トランジットの荷物は、
そこから自分で持って帰ってきたので、スタート場所で待ち時間なしで
早く帰ってこれたみたい。

彼女、もうその日のうちに帰ることにしたとのこと。
ワタクシ、思いのほか、帰りが遅くなったので、
寒いから早くお風呂に入りたいけど、ごはんが20時までやし・・とかバスで考えていて、
彼女がもう19時で出発されるので、
部屋に戻らずにとりあえず横の食堂に入って彼女とお食事。

初ウルトラの感想など、短い時間でしたけど、お話を伺うことができました(^^)

「悔しいので、来年も来ますよ」とのことです。

ワタクシは・・・・・、どうしようかなぁ・・・・。


彼女を見送り、
ワタクシは、ちゃっちゃと食べられなくてまだゆっくりごはん。

お寿司担当のオッチャンが、
ジャージのままのワタクシにマラソンの結果を聞いて下さったのでご報告。

じゃあそのオッチャン、
あとでわざわざワタクシが座ってた席まできて下さり、
「ほんまはアカンけど」と言いつつ、
「好きなの作ってあげる」と言って下さり・・(;;)

前夜は生ものを控えたので食べなかったお寿司、
好きなネタでいただくことができました。感謝です・・。


そんなわけで、
「一人こっそり」参加の予定が、
ソネブロのsally選手にお会いできましたし、
「きれいなおねえさん」夫婦にお会いできたり、
お礼を言いたかった方にお会いできたり、
あと、書けませんでしたが、荷物待ちのときに、
長居でご一緒させてもらっている女性ランナーさん(=72キロの部に参加)にも
お会いできまして・・。

ホテルの方もみなさん親切で、
大会のスタッフさん、応援の方々にも、長時間にも関わらず、本当にお世話になりました。

旅ランナーさんには、昨年秋の申込み時からずっとお世話になりましたし、
勉強友達K氏は、車での道中を心配してくれて、往復とも何度も
「ゆっくり帰ってきてや」
「気をつけて」
のようなメールをいただき・・(;;)

ブログ、メール等で応援もたくさんいただき、
本当に、本当にありがとうございました。

キツくて苦しくてしんどかったですけど、
こうして振り返ってみれば、やっぱり、楽しくて、とっても幸せな時間でした。


こちらが、完走メダル。
019.JPG
020.JPG

富士山の形をしていてとってもステキです♪
3日間とも富士山は見えませんでしたが、
この「富士山」をもらえましたので、ヨシとします(^^)


完走証。
015.JPG


バスタオル
016.JPG

バスタオルは、「完走賞」ではないそうで、途中棄権の方もいただけたとのことでした。
すごくかわいいタオルでしたので、参加者全員にいただけるのはありがたいですね(^^)


公式ページに、各種目の完走タイムの一覧表や、その他のデータがアップされておりました。

ワタクシ、この大会の「完走率」は過去のはよく知らないのですが、
けっこう低いなぁと・・。
昨年も、雪で気温が低く、完走率は低かったと聞いたことがあります。
今回は、100キロの女子の部がいちばん低かったみたい・・。
気温が低かったので、厳しかったんでしょうか・・。


 種目名    参加数  出走数  完走数  出走率   完走率
112km男子   810    725    581    89.5%    71.7%
112km女子   97    90    66    92.8%    68.0%
100km男子 1,854    1,611    1,189    86.9%  64.1%
100km女子   337    294    184    87.2%   54.6%
72km男子   903    725    603    80.3%    66.8%
72km女子   380    319    242    83.9%    63.7%

「完走率」って、「出走数」で割るのかと思っていました(^^;
「参加数」で割るんですね・・。


以上、毎度毎度長くなり、申し訳ございません、
「チャレンジ富士五湖100キロの部」のレポを終了させていただきます。

来シーズンは・・・、
考え中です(^^)


<本日のトレーニング>

汗をかかないのが気持ち悪くて(^^;
ジムで走りました(^^)

・ 筋トレ(脚3種類×2セット 腹筋2種類×2セット)

・ ジョグ10キロ

何年か前、100キロのあと練習再開したときに脚を痛めてしまったことがありましたので
しばらくは慎重に。


2014-04-28 23:43  nice!(33)  コメント(16)  トラックバック(0) 

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コメント 16

ポッポ

カッコイイ完走メダルですね!
(「西湖」は「さいこ」と読むんですね。「にしこ」と読んでいました。)
これまでに知り合われた方や新しくお知り合いになられた方、たくさんの方と出会われたんですね。
100キロを楽しむってこういうこと全部なんだ~と、すごくホッコリしました。
私も来年はサロマに出たいです! (あぁ、でも...)
by ポッポ (2014-04-29 00:35) 

とっちまん

大会レポ楽しく読ませていただきました。
ウルトラマラソンは選手同士が励まし合ったり、
エイドでのスタッフさんとの会話とかタイム狙いのフルマラソンでは
味わえない楽しみがありますよね。
私は昨年参加した時に、「信号よ!赤に変われ~」(青ではなく停れる「赤信号」です。)て思いながら走ってました(笑)
昨年の思い出が蘇るレポで楽しかったです
また来シーズンに向けてお互い頑張りましょう!!
※私事ですが水都大阪マラニック無事完走できました。
最大目標のサブ9はできませんでしたが自己記録大幅更新できたのでヨシとします(真似しちゃいました(笑))
by とっちまん (2014-04-29 06:58) 

ハリネズミ

三角形の富士山型メダル、とってもステキですね。
裏面の桜がきれい♪。
最後までがんばりぬいた人だけが手にするメダルの重み、
格別でしょうね。
ランの最中のkeroyonさんのココロの声、
いつもポジティブシンキングにあふれてて、
身近な場所や経験との照らし合わせに私もつい、
そうそう!と相槌を打ちそうになっちゃいます^^;。
女子100キロの完走率は5割程度・・・・
改めてkeroyonさんってスゴイ!って思いました~^^。
by ハリネズミ (2014-04-29 07:33) 

よーちゃん

今回もステキな出会いがいっぱいありましたね。
メダルもかっこいいです!
来年のことは、いまは白紙でしょうが
keroさんのことやから、きっと出たい虫が
うずいてくるかと(;^_^A
by よーちゃん (2014-04-29 08:03) 

たっくる

ランニングを通じて知り合った方との再会はすごく嬉しいですし
またランニングを通じての新しい出会いも嬉しいですよね

男の人は抜かれる時、嫌そうな顔をする人が多いのですか?
私は へたばってる時、女性に抜かれると
(頑張りに敬意を表し) 『ナイスランです♪頑張って下さい』
と言うことが多いです。
多くの女性が『ありがとう♪』『お互い頑張りましょう!』
とか言って下さるので私も力をもらいますよ

あと富士五湖のレースは寒さ対策がキーポイントになる感じですね
完走率の低さがきつさを物語ってる気がします。。汗

これで今シーズンのレースは終わりでしょうか?
また来年度の目標をたてお互い頑張りましょう!!

最後に私事ですが、奥熊野いだてんマラソンを無事完走しました。
タイムは11時間42分でしたが、腹痛に悩まされまた脚の痛みに耐えながら何とか走り切れたので、大甘ですがヨシとします!!(私も真似しちゃいました(笑))

ケロヨンさんを真似て、レース前にしっかり食べておいたので
胃が最後まで持ちましたし、アミノ酸と魔法の白い粉を10キロ置きに
取りましたので、最後まで身体が動き、ラスト3キロの平坦道はペースアップして走れました。どうもありがとうございました。
by たっくる (2014-04-29 08:35) 

旅ランナー469号

今回も、いろんなドラマがあったんですね。
ウルトラの魅力はレース中だけじゃなくて、スタートに立つまでや、レース後も含めて濃い時間を過ごせること。
メチャ、キツくて大変だけど、それ以上に得るものがあるようです。
完走記、楽しく、懐かしく、読みました。
ありがとう!
できれば、また、挑戦を(^^)/
by 旅ランナー469号 (2014-04-29 12:16) 

とし@黒猫

苦しいレースを頑張った戦利品、よいですね!
輝いて見えます。
by とし@黒猫 (2014-04-29 13:19) 

ぴょん吉

抜くときの声かけ、千人に一人くらいは嫌な人もいるみたいですが、単に苦しくて愛想ないだけみたいです。ゴールしてから声をかけてくれる人もいますよ(^^)
エイドの荷物が届いてなかったのは残念ながらトラブルかと。2度ほどに分けて運んでるはず。
リタイアすると荷物が残っちゃうので以前は「後半には預けない」「なんとか荷物預けまではたどり着く」なんてこともしてました。
参加者数がすごい。私が参加してた頃とは様変わりしてそう。
完走率、間違ってますね。計算してみるとこはkeroyonさんらしい(^^;
大会レポ楽しませてもらいました。次回を楽しみにしてます(^^)
by ぴょん吉 (2014-04-29 15:43) 

はるゆうなお

抜かれるのは嫌ですが
抜き際に 一言優しいお言葉・・
「頑張る!!」って 気持ちになりますよね~
レース中にそんなことがあるんですね~素敵^^
富士山型のメダル!
かっこいいです
by はるゆうなお (2014-04-29 16:00) 

昆野誠吾

信号待ちはたびたびだとペースも乱れて
苦労しそうですね。街中じゃ仕方ないんでしょうけど^^;
お寿司のオッチャンは粋な計らいで素敵ですね!
そしてメダル、超超カッコイイです!
デザインもいいし雰囲気も素敵、これ欲しいです・・・
100km・・・いや夢でも走れませ~ん(笑
by 昆野誠吾 (2014-04-29 17:58) 

keroyon

みなさま、ご訪問・コメント・niceをありがとうございました!

★ポッポさまへ
 ステキな完走メダルですよね~(^^)
 「西湖」、友達からも聞いていた地名ですし、熟語は原則?
 「音読み+音読み」で読むかなぁと思って「さいこ」と読むことは
 疑いもせず・・。
 でもその原則?でいきますと、「山中湖」は「さんちゅうこ」になり
 ますね(^^; 日本語は難しいですね。
 昨年までは、4回、同じ大会に出ていましたので、エイドの方にも
 覚えていただいたり、ホテルのご主人にも覚えていただいたり・・、
 レース時間も長いので、いろんな出会いやドラマができるように
 思います。機会がありましたらウルトラもぜひ♪

★とっちまんさまへ
 水都大阪、完走&自己べスト大幅更新、おめでとうござます!!
 サブ9狙いですか!!すごいですね!!
 今回は、それに近いタイムだったんですよね・・。すばらしいです~。
 暑いんじゃないかと気になっておりましたが・・。
 お疲れ様でした!&おめでとうございます!
 おっしゃるとおり、ウルトラマラソンは、選手どうしが励まし合った
 り、応援の方やスタッフさんとの会話など、フルマラソンでは味わえ
 ない楽しみがありますね(^^)
 あ、私も、レポに書き漏れていますが(^^; 信号が赤になってくれて
 ほっとしたところもありました~(^^; 「休める」って(^^)
 とっちまんさまは、来シーズンはまた別の新しいレースにチャレンジ
 されるんでしょうか・・。
 私も今回、違う大会を初めて走ってみて楽しかったですし、
 奥熊野のよさも分かりました。
 来シーズンむけてまた私もがんばります!いつもありがとうございます!

★ハリネズミさまへ
 とってもステキなメダルで、まだほとぼり冷めなくて(^^; 毎日
 ウキウキと眺めています(^^)
 裏もきれいですよね。
 レース中、キツくなってきますと、ちょっとしたことがムカついたり(^^;
 暗く暗くなっていきがち・・。
 「なんで私、こんなしんどいレースに申し込んだんやろ」
 「もう100キロはやめとこう」など、自分で申し込んだくせに
 考えてしまったり(^^;
 でも、ケガで走れなかったこととか、早朝から遅くまで支えて
 くださっているスタッフさんに接しますと、ありがたいなぁと
 思いますし、元気もでてきます(^^)
 思ったんですが、男性って、応援していても「もうしんどい~」
 とか返事される方がけっこうおられます・・。
 ネガティブ・・とか、本当にそう思っている・・というよりも、
 おちゃらけてたり、甘えてるんですかね(^^)
 (オトコゴコロはよく分からない・・)
 完走率は、たぶん、「出走数」で割ると思うので、もう少し高いかと。
 それでも、昨年まで出てた大会よりも低いです。タフなコースなの
 ですが・・。やはり寒さや雨も影響している気がしますね・・。

★よーちゃんさまへ
 こちらは規模が大きいですし、奥熊野ほどの「手作り感」や
 「ふれあい」はないかも・・と思っていましたが、どこもやはり
 温かいモノがありますね(^^)
 メダル、いいですよね~。
 次回は・・・・う~~ん。
 今回、ちょっと「やり残した感」がありますので、このまま終わり
 たくはないような・・。
 でも、仕事の兼ね合いもありますので、日程にもよりますね(^^;

★たっくるさまへ
 奥熊野、お疲れ様でした!
 昨夜、ちょうど奥熊野の結果が出ているのを拝見していまして・・。
 たっくるさまが無事完走されたのも確認でき、うれしかったです(^^)
 練習会も参加されて、がんばっておられましたもんね。
 練習会の写真も拝見しました・・。
 あの「ジェットコースター坂」(^^; 写っていましたね(^^;
 奥熊野もだんだんレベルが上がっていますね。
 女子で、初の8時間台が出たそうで・・。
 4年前、私が初参加だったとき、女子で2人めの9時間台で
 それがコースレコードになったのですが、進歩が早い~。
 私もがんばろ~と思えました。
 ラスト3キロをペースアップできるってすごいですね~。
 あそこは下りがゆるくなってきて、キツくなってきますのに・・。
 お疲れ様でした!
 今回、富士五湖でも、思わぬ出会い等、とっても楽しかったです。
 ランナーさんは、やはりあちこち出ておられるんやなぁって
 思いました(^^)(私はそうでもないですが)
 男性は、これまでレース等で、その人がペース落ちたから並んだ
 だけなのに、すぐにぴゅ~っと前に出たり・・を繰り返す人、
 けっこういましたよ(^^; なので、声かけながら抜くと、よけいに
 イヤかな・・とか思ってしまいました・・。
 たっくるさんみたいな方ばかりだといいのですが・・。
 私は今シーズンは終わり、次は秋までレースには出ないと
 思います。
 またお互いがんばりましょう~~。いつもありがとうございます!

★旅ランナー469号さまへ
 みなさんきっと、それぞれドラマがあったでしょうね。
 私は今回は、知った人もそんなにいないし・・と思っていましたが
 思わぬ出会いがあったり、とっても楽しかったです(^^)
 ウルトラの魅力、旅ランナーさんおっしゃる通りだと思います!
 長くなってしまったレポ、いつも読んでいただいてありがとう
 ございます!
 今回の富士五湖、故障や体調不良もありましたし、なんとなく
 「やり残した感」がありますので、リベンジしたい気も・・(^^;
 (浮気が本気になっちゃう??)
 今回は初参加だったので疑問点もいろいろでしたが、旅ランナー
 さんのおかげで安心してのぞめました。本当にありがとう!

★とし@黒猫さまへ
 完走メダル(ティファニーペンダントも)はいつもうれしいですが
 今回のはとってもステキで(^^)
 まだほとぼり冷めず・・で、ウキウキとながめております(^^)

★ぴょん吉さまへ
 抜くときに何もおっしゃらない方もたくさんおられましたが、
 「ファイト~」ではなく「キツいっすね~。がんばりましょう~。」
 みたいな感じのは、なんかすごく「配慮」みたいなのを感じました。
 エイドの荷物、今回はトラブルだったんですかね。
 リタイアされた方がかなり長く待っておられたようでしたので・・。
 参加者数、だいぶ増えてるんですね・・。
 今回は初めて、100キロの部はウェーブスタートになりましたし・・。
 完走率、やはり「出走者」で割るんですよね・・。
 自分が走った女子100キロの欄を見ていまして、出走者で
 割ってない感じでしたので・・(^^; じゃあもう少し数字がよくなり
 そうですね。

★はるゆうなおさまへ
 レース中、けっこう励ましあったり・・ってありますよ~。
 覚えているのは、だいぶ前のとあるフルマラソンで、
 ラスト1キロが上り坂で、ちょうど3時間15分(=大阪国際の
 参加資格タイム)切れるかどうかのビミョウな感じで走っていまして。
 すでに参加資格は持っていたので、そのときに何が何でも切らなくて
 もよかったんですけど、沿道の方も、そういうことを知ってる人は
 「3時間15分、切れるで!」と応援して下さったり。
 そのとき、それを聞いていたすぐ近くの男性が、上りで息が
 上がった私に、「絶対大丈夫ですよ!」「いけますよ!」って
 何度も声をかけて下さったことが・・。涙出ました・・。
 あのときもし、国際資格を目指していて・・だったら、ゴールしてから
 号泣していたかも・・です。 
 メダル、すごくステキで、まだ飽きずに見ています(^^)
by keroyon (2014-04-29 18:11) 

keroyon

★昆野誠吾さまへ
 私はこの大会は2つめで、他の大会をたくさん知ってるわけでは
 ないので、昨年まで走っていた大会が信号待ちがなくて走りやすい
 のであって、ウルトラマラソンはもともとこんなもの・・と思ったんで
 すが、レースでお会いした方がおっしゃるには、この大会は信号
 待ちが多いそうです。時間はロスだし、ペースも乱れますが、
 みんな条件同じですもんね・・。
 ホテルのお寿司のオッチャン、うれしかったです(^^)
 大会のメダルはどれもうれしいですが、今回のはとってもステキで
 まだ見飽きません(^^)
by keroyon (2014-04-29 18:18) 

liang

いやあ、走ってる最中も止まってるときも、終わってからも
エピソードてんこ盛りですね~。
読んでいてほんわかとしました。100キロ走ってみたいけど
やっぱり、生半可じゃ無理かなー。なんて改めて思ったり。
メダル、カッコイイですね(^o^)
文句言う人っていますよね。こういう人が上司や家族だったら
嫌だなーなんて思っちゃいます。
by liang (2014-04-30 00:21) 

sally

keroyonさんの明るい性格に人が集まるんでしょう。
お会い出来て良かったです。
今度はこちらが大阪にharleyさんたちと行かないと!

この翌週もUTMFサポートで河口湖に行ってました。
by sally (2014-04-30 21:47) 

keroyon

★liangさまへ
 やっぱり、100キロはレース前後を含めましても時間が長いので
 たくさんのドラマ・エピソードがありますね~(^^)
 そうですね・・、やっぱり長いし、過酷ですよ・・。
 メダル、とってもステキで気にいってます(^^)
 私も「文句言い」ですし、「グチ」も「ワルグチ」も言いますが
 大会の運営とか天候とか、そういうことはどうしようもないし、
 言うことでいい方向にむくならなんぼでも言いますけど・・って
 感じです・・。 
by keroyon (2014-05-01 00:17) 

keroyon

★sallyさまへ
 規模が大きい大会で、参加人数も多かったですから、本当、
 お会いできてよかったです(^^)
 私、明るくないです・・(^^; ネクラですが・・(^^;
 機会がありましたら関西にもぜひお越し下さい(^^)
 ダイトレを走られるなら、応援にいきますので!

 UTMFサポート、お疲れ様でした(^^)
 1週間後のUTMFはぽかぽか陽気で富士山もきれいに見えた
 そうですね(^^)
 静岡在中のRUN友さんも同じくUTMFの応援に行かれ、
 富士山が見えなかった私に、1週間後の写真を送ってくれました。
 晴れたらこんな感じか(^^)・・とイメージできました。
by keroyon (2014-05-01 00:22) 

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