読書メモ♪「廃墟に乞う」 [本]
関係ない話ですが、
昨日からついに消費税が８％になりましたけど、
ワタクシ、昨日も今日も、買い物をしていませんので(^^;
まだあまり実感がなく・・・。
（昨日整骨院には行きましたが、消費税アップは関係なさそうでした・・）
明日あたり、実感できるかな・・と。
さて、コチラは、先週読み終わっていた本。
引き続き、
「直木賞受賞作から新規開拓」シリーズ？でございます。
今回も、初めて読む作家さんでした。
「廃墟に乞う」佐々木譲さん
裏表紙の説明によれば
「連作短編警察小説」とのことです。
ワタクシそういえば、
「警察モノ」は、あまり読まないし、ドラマも見ないんですよね・・。
感想を一言で申しますと、
『ふつう』 『あっさりしてる』・・・かな。
（二言になっちゃいましたが・・）
主人公は、
北海道警察本部の敏腕刑事の男性ですが、
ある事件で精神性外傷を負って休職中。
で、
かつての事件などで知り合った人から
「知り合いがある事件に巻き込まれた、力を貸してくれないか」みたいな感じで
相談を持ちかけられ、
休職中なので「私的に」協力し、
解決に結びつくきっかけを作ったり・・
というパターンのお話しがいくつか収められてる感じですかね。
『ふつう』かな・・というのは、
短編なのである程度は仕方ないと思うのですが、
１つ１つのお話が、
「わりとあっさり終わってしまう」気がしました。
内容というか、題材？は悪くないように思いましたが・・。
まぁそれは、ワタクシの好みの問題だと思うのですが、
短編も、これまで読んだ中で好きな作品もありますけど、
やっぱり、「読み応えのある長編」のほうが好きですね。
一話完結・・っぽいので、
ドラマなんかにちょうどよさそうですけど
まだドラマ化はされてないんでしょうか。
今度は、この方の、短編じゃないのに挑戦してみようかな(^^)
＊本日、コメント欄、閉じさせていただきますm(_ _)m
＜本日のトレーニング＞
ジムにて
・ 筋トレ（脚、腹筋）
・ ジョグ１１キロ
