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観劇レポ♪ [宝塚歌劇]

昨日は、E子ちゃんと
宝塚歌劇 宙組公演を観劇してきました♪

今回の演目はコチラ
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芝居 : ミュージカル・プレイ「モンテ・クリスト伯」
ショー : レビュー・ルネッサンス「Amour de 99!!~99年の愛~」

今年上半期の演目の中で、唯一の「二本立て」の作品でございます。

「モンテ・クリスト伯」は、
子どもの頃に、「少年少女向け」の「岩窟王」という本を読んで以来大好きで、
中学か高校の頃、
母が持っていた、めちゃくちゃ年季の入った文庫本を読んでハマり、
何度も何度も読んだ作品。

いわば、「読書が好き」になったきっかけ・・みたいな本。

最近、読んでいませんでしたが、
また読み返したくなって、
昨日、帰ってから母に、「今度、取りにいくから出しといて」と電話してしまいました(^^;

その年季の入った文庫本で6冊・・という、読み応えのある長編、
これこそ「一本モノ」にしてもいいくらいの作品なのに・・、
あんな長いのをどうまとめるんやろ・・と思っておりましたが
今回は、(宝塚歌劇の)オーソドックスな二本立て、
よって芝居は1時間35分・・。
しかも、演出は、石田先生(^^;
さてさて、どんな感じになるのやら・・(石田先生、ごめんなさい・・)
と、ちょっとドキドキ?しつつ大劇場へ・・。(重ね重ね、ごめんなさい・・)

昨日は午後公演でしたので、ゆっくりと宝塚へ。

「花の道」は桜がだいぶ咲いていました(^^)
001.JPG

地元、浜寺公園は、午前中走りに行ったときにはまだ三分咲き・・という感じでしたが、
「花の道」はもうかなり・・。
宝塚のほうが北にあるのに、不思議(^^)

ちょうど写真を撮ってたこのあたり、
大劇場の入り口をすぐ出たとこらへんで、
今回の「ショー」の担当演出家の藤井大介先生をお見かけしました(^^)

サイン・・・はいただいておりません(^^)
午前公演を観劇してはったんかなぁ・・。
それとも別のお仕事か・・。

そう、今回のショー、
二本立てが久しぶりなので、当然、ショーも年末の公演以来・・ですが、
年末の星組公演のショー「エトワール ド タカラヅカ」も藤井先生ご担当でした。

ワタクシ、藤井先生のショーはかなり好きです♪

・・・が、予習資料(=「歌劇」誌)によりますと、今回は、
来年の100周年を控えて、
99年間の、往年の先生方の名作・名シーンを振り返るような感じのもの・・
みたい。

そっか、「藤井先生のまったくのオリジナル作品」・・ではないのね・・。
ちょっと残念・・ですが、
それでもきっと、カッコいいショーになってるに違いない!!と期待大♪
(しかも、入り口でお会いできましたし~♪)


さてさて、
観劇しましての感想ですが、

☆芝居「モンテ・クリスト伯」・・・「超大作をよくまとめてたなぁ♪」

トップスター 鳳稀かなめさん、
本当~~にカッコいいです~~♪ 
顔(というか、頭が)が小さくて、最初の登場のシーン(は、いきなり逮捕の場面でしたが)
めちゃくちゃ若く見えまして、よく似た若手の生徒さんが演じてるのかと思っちゃったほど。

上演時間や出演者の関係からか、
原作とはちょっと設定を変えているところもあり・・でしたが、
基本、原作の内容に沿って進んでいたかと・・。


でもやっぱり、原作を知るものとしては、少々「物足りなさ」は感じますが、
6巻もの小説をすべて表現するのは不可能ですしね・・。
      
もっともっと、細かいことはいろいろあるねんけど・・とかは思いましたし、
『原作を知らない人は、ちょっと内容が分かりにくいのでは??』
と気になったりもしましたが、
原作を読んでいないE子ちゃんに訊いてみますと、内容はちゃんと分かったそう(^^)

「狂言回し」役に、「現代人」を数人登場させて、
作品をちょっぴり「軽い感じ?」にしているあたりが石田先生っぽい(^^;

ファリア神父様は、
脱獄するために、緻密な計算の上、何十年も抜け穴を掘り続け、
わずかな角度のズレ?から、ダンテスの牢獄にたどり着いてしまうのですが、
そのへんも、あまりにも「軽いノリ」で描かれていたのは少々不満(--;
(ものすごい苦労があって・・やったのに・・)
でもまぁ、作品が重くなりすぎても・・という配慮かな・・。


ダンテスが脱獄してからは、
いきなり、「自分を陥れた人物への復讐シーン」へと続きます。

ワタクシ、原作の好きな場面の1つに、
脱獄してから、
ダンテスがファリア神父様から受け継いだ財宝を手に入れ、
まずは、お世話になった人たちへの恩返しシーンが・・。
(「好きなシーン」・・と言いつつ、本を読んだのはだいぶ前になり、今、手元にないので
 以下、ちょっとあやふやな表現ですみません・・)


お世話になった船会社の社長さん、
経営が苦しくなっていて、「最後の頼みの綱」だったファラオン号が積荷ごと沈んでしまい、
「もうアカン」となったとき、
ダンテスが、財宝を使って、沈んだはずの船をそっくりそのまま作り、
積荷も満載にしてマルセイユ港へ・・。

驚き喜ぶ社長さんたちを物陰から見守りながら
「さぁこれで善人たちとはさよならだ。これからは、悪人どもに復讐をしてやる!」
・・・というシーンが大好きなんですが、
今回のミュージカルでは、「恩返し・ピンチを救ってあげるシーン」がなかったなぁ
と思って・・

・・・いましたら、ラストにまとめられていました。
そこからは、原作とは違う方向?へのハッピーエンド。

まぁ、宝塚歌劇のミュージカル・・としたら、ああいう終わり方のほうが
いいのかも・・かな。

とにもかくにも?
トップスター凰稀さんが、
船乗りの服装も、牢獄でのボロボロ衣装も、ロングヘアにヒゲの貴族っぽい格好も、
何着ててもカッコよかったんで、
それだけですべて許される感じです(^^;

『宝塚、トップよければ すべてよし』
(fanfanさまに倣って、5-7-5でまとめてみました)


☆ショー「Amour de 99!!~99年の愛~」・・・「よかった~~♪」
      
ネタバレになったらごめんなさい・・ですが、
「歌劇」誌にも載ってますからいいかしら(^^)。

「日本モノ」ではなく「洋モノ」ですが、
いわゆる「チョンパ」で始まります♪

予習はしていて知っていましたが、
やはり、幕開きで、
真っ暗な中、男役さんたちとトップ娘役の実咲さんが銀橋にスタンバイして、
「ぱ~っ!!」と明るくなる始まり方は感動モノ♪
客席からも歓声が(^^)

それに続くプロローグからもうカッコよくって(^^)

99年分のショーをすべて55分間にまとめることはムリですので
今回は、
内海重典、横澤英雄、高木史朗、小原弘稔、鴨川清作の5人の先生方の作品から
名場面をつないで・・という構成のようでした。

ワタクシは、
この5人の先生方の作品の「初演」を直接観るという機会はなかったですけど、
再演された作品とか、
TCAスペシャルというイベント公演(はチケットなかなか取れないからそれのDVD)
などで観たことある・・とか、聴いたことある歌・・とかいうのがたくさんあって、
とってもうれしくなりました♪

それらのDVD(&ビデオ)は、繰り返し見たものが多いので、
思わずメロディーにあわせて歌いたくなったり(^^)

スパニッシュな場面、ラテンの場面など、
男役さんのカッコよさ炸裂~というシーンが多かったですし、
フィナーレの大階段の男役さんたちの黒燕尾は、
トップの凰稀さんも、他の方と同じシンプルな黒燕尾で・・。
(トップさんのシンプルな黒燕尾姿に弱いワタクシ・・)
カッコよかった~♪

圧巻??は、
中詰(ですよね)の「華麗なる千拍子」の中の「パイナップルの女王」の凰稀さん、
脚を出した「ダルマ」姿でご登場、

脚、長!!!!!
脚、きれ~~~~い!!!!!
(ヘンなとこに日焼けのあとなんてないですよね(^^; ←それはワタクシだけか)

1999年に、雪組で上演されたときに、轟さんの「パイナップル女王」も拝見したはずで、
スタイルよかったのをなんとなく覚えていますが、
めちゃくちゃスタイルがいい~~。

男役さんの、
ダルマなどの、手足を出したお衣装姿はなかなか見る機会がないので、
たまにそういう場面があると、スタイルのよさに感動します♪


フィナーレのトップコンビのデュエットダンスの曲は
大好きな「TAKARAZUKA FOREVER」、
喉の奥?で一緒に歌いながら(^^; ・・・。
リフトも高くてきれいでした♪

最後のパレードの、
娘トップ 実咲さんのお衣装は、
2001年雪組公演「ローズガーデン」のときに、
それで退団した月影瞳さんが着ておられた
(その後、「ASIAN WINDS」で退団されたふづき美世さんも着てた)
お衣装かと!!

羽まですべて白一色で、めちゃくちゃかわいいお衣装♪
月影さんがあれを着て、大階段を下りてきたときに
客席がどよめいたのを今でも覚えています(^^)

また見れてうれしい♪


そんなわけで?
芝居は少々重いですが、内容のしっかりしたいい作品で、
後半のショーは華やかで美しくカッコよく、
「宝塚歌劇」らしい、ステキな「二本立て」作品やったと大満足♪

・・・・・でしたが、
そのわりに、かなり空席が目立ったのは悲しかったです・・。
(日曜なのに~~(><))

「モンテ・クリスト伯」、有名な作品・・のような気がするのですが
「題名」は知っていても、最近あまり読まれてないのかな・・。

今年は、年明けから、「ベルばら」などの「一本モノ」が続き、
次回公演はまた「ベルばら」ですから、
「今回のは観たいけどパスして、次のベルばらに行こうかな」
っていうお客さんが多いのかなぁ・・・。

ワタクシたちは、A席の一番前で、
その前のS席がかなり空いていたので、
思わず、前に詰めたくなりましたよ・・(^^;

ワタクシ個人的には、大満足な作品でした(^^)


<本日のトレーニング>

オフ


2013-03-25 21:43  nice!(37)  コメント(6)  トラックバック(0) 

nice! 37

コメント 6

kinkacho

せっかくの二本ものなので、期待していましたが、ラストがああなっちゃったのは残念です。まあ、宝塚だから仕方ないですね。
原作通り、エデと新しい船出をして欲しかったです。
そして、ショーはかなめさんのおみ足を拝見できただけでも満足です。それだけでなく、ノスタルジーとオマージュを感じさせる良作ショーでした。
Kinkachoはもう一回見てもいいと思います。
by kinkacho (2013-03-26 00:25) 

よーちゃん

いつもにも増して熱いレポートですね!
しかし、親子二代の年季の入った文庫本というのも凄い~(^_^;)
by よーちゃん (2013-03-26 06:45) 

liang

演出家?の先生をパッと見分けられるっていうのもすごいですね。
「巌窟王」、そういえば児童書でしか読んでないです。
いつか読んでみようかな?
by liang (2013-03-26 06:53) 

はるゆうなお

「モンテ・クリスト伯」
どんなお話なんだろう・・って思っていましたが
「岩窟王」!私も子供の頃読んだ覚えが・・
でも内容は覚えてませんが・・^^)
やはりベルばらは不動の人気 なのですね

by はるゆうなお (2013-03-26 07:47) 

昆野誠吾

よっぽど凰稀様に惚れられているのですね!
ビンビン伝わってきますよ^^v
by 昆野誠吾 (2013-03-26 18:17) 

keroyon

みなさま、ご訪問・コメント・niceをありがとうございました!

★kinkachoさまへ
 ラスト、同感です!!!
 私も、原作の「エデと新しい船出」で終わるほうが好きです。
 19年間投獄され、メルセデスと再会するまでさらに数年(ですよね)、
 2人は別の人生を送ってきたのですから、いくらお互いに、
 まだ想いがあったとしても、宝塚版のようなラストは難しい・・と
 いうか唐突な気がします・・。
 原作の、「フェルナンのもとを去って新しい人生を送る決意をした
 メルセデス」に、「かつて自分たちが住むはずだった部屋を
 プレゼントする」場面も好きだったので、ダンテス、メルセデス、
 エデの関係は原作のほうが好きです。
 ショー、よかったですよね~!
 ずっとファンでいらした方にはたまらなかったのではないかと(^^)
 私ももう1回観たいです!

★よーちゃんさまへ
 瀬奈じゅんさまがご卒業されてからは、特定の「好きな人」もいない
 ですし、レポも「さらりと」書こうといつも思っているのですが
 なんやかんや言いつつ、力が入ってしまいました(^^;
 文庫本、中学か高校の頃に読んだ時点でもかなり年季が入って
 いるものでした・・。今度借りてきたら、発行年月日を見てみます(^^;

★liangさまへ
 翻訳モノはしんどく思える作品もあるんですけど、これはすごく
 好きです!! 最近読んでいませんでしたが(実家にありますし)
 何度も何度も読みました。
 すごくおもしろいです!機会がありましたらぜひ♪
 宝塚のオフィシャルショップには、作品に関連する書籍も売って
 いるのですが、今回見てみますと、かなり読みやすくなった感じの
 3巻セットがありました。完訳ではないかも・・ですが・・。
 演出家の先生は、「歌劇」誌や「プログラム」に顔写真が載って
 いますので、見かけたら分かりますよ~。

★はるゆうなおさまへ
 「モンテ・クリスト伯」、すごくおもしろいです~。
 宝塚のオフィシャルショップには、公演の原作本などの書籍も
 売っているのですが、かなり読みやすそうな3巻セットがありました。
 内容は、完訳ではないかもしれませんが・・。
 「ベルばら」はやっぱり人気なんですよね・・。
 私は大劇場公演のみですけどすべて観ますが、年に何回か・・
 という人は、「ベルばらなら観よう」「エリザベートは観よう」など、
 有名な作品、大作一本モノ、海外ミュージカルなどを選ばれるの
 でしょうか・・。
 私個人としましては、今回のような「二本立て」こそ、
 「宝塚らしい」作品やのになぁと思うのですが・・・。

★昆野誠吾さまへ
 今は、特に、特定の好きな人はいないです~(^^;
 今の各組のトップさんは、みなさんかなり好きです(^^)
 (どなたも美しくてカッコいい♪)
by keroyon (2013-03-26 21:43) 

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