読書メモ♪「賭博者」 [本]
以前、とあるお方のブログで、
海外旅行先でのカジノのお話を拝見し、
そのときに、「ギャンブル?」に関する本も紹介されておりました・・。
ワタクシ、
「賭け事」の類はまったく興味がないので、
(・・・というか、アテにならないことに元手をかける気がしない・・のだと思います。)
パチンコ、競輪、競馬など、一度も経験がなく、宝くじも買わない・・。
海外旅行先でもしたことがなくて・・。
なので、その本を一度読んでみたくて、
○ックオフにせっせと通って探しましたが・・、
ありそうで、ない(^^;
アマゾンで見つけましたが、
中古は1円で出品されているものもあったんですけど、
中古は送料がかかるし・・とかセコイことを考えながら、
○ックオフで気長に探していましたら、先日、見つけました~♪
しかも、105円やった(^^)
「やっと見つけた」と少し前に書かせていただいたのは、この本でした(^^)
この本を探しにいって、
別の本をどれだけ買って帰ってきたことか(^^;
ドフトエフスキー 「賭博者」
感想を一言で・・・・は、
ありきたりですが、
「ルーレット(=賭け事)って、こわい・・・」
「勝ったところでやめておく」・・・は、
できなくなってくるんでしょうね・・。
賭ける金額もどんどん大きくなってきて・・。
儲けたお金をすべて次につぎ込む・・・って・・・。
そんな、「0か100か」みたいな恐ろしいこと、私は絶対にできません。
元手だけは、とっておくと思います・・(^^;
・・・でも、のめりこむと、そういう「フツウの感覚」が
なくなってしまうんでしょうか・・。
主人公の男性をみていましたら、
2001年宝塚歌劇 バウホール公演 「マノン」(=瀬奈じゅんさま バウホール初主役♪)
のロドリゴを思い出しました・・。
まったく同じようなお話・・ではないですが、
賭博で身を滅ぼしてしまうあたりが・・・。
先日の、整形外科の待ち時間で、一気に読めました(^^)
・・・・・でも、
ワタクシにとっては、「翻訳モノ」ってやっぱり難解(><)
「カラマーゾフの兄弟」も、「読みやすくなった」と言われた亀山訳でさえ
かなりしんどかったですもん(^^;
特に、「ロシア文学」って難しい気がします・・。
なので、ちょっと状況が分かりにくい場面もありましたが、
大筋は問題なく、おもしろく読めました(^^)
<本日のトレーニング>
・エアロバイク40分
・エクササイズ(腹筋3種類・腕・体幹)
本日のエアロバイクのお供は・・・
2007年1月 月組 宝塚大劇場公演
芝居 : 「パリの空よりも高く」
ショー: 「ファンシー・ダンス」
トップスター: 瀬奈じゅんさま♪
娘役トップ : 彩乃かなみさま♪
このうちの、本日は「ショー」のほうを観ながら・・。
(=DVD裏面)
昨日、一昨日は、30分しかしませんでしたので、
宝塚歌劇のDVD・ビデオは観ませんでしたが、
・・・・・ご紹介してないのはまだあります(^^;
瀬奈じゅんさまがトップスターになられてからの作品は
すべてDVDを持っておりますが(^^;
これは、あまり見てない・・なぁ(^^;
ショーの作・演出は三木先生。
三木先生の作品はけっこう好きですが、
この作品は、ワタクシの個人的な印象ですが、
三木先生の、「比較的マニアックな雰囲気」の作品かなぁ・・と。
プロローグで、
男役さんも、娘役さんも、みなさん「ソフト帽」を被るお衣装ですが、
瀬奈じゅんさまの、花組時代から培われた、「ソフト帽のかぶり方のこだわり」
を感じます♪
娘役さんの「ソフト帽」・・みたいな、
娘役さんが、男役さんっぽい衣装や小物を身につけられた姿は
何とも言えず「カッコかわいい」感じで、好きです♪
(男役さんから、かぶり方のアドバイスがあったと聞きました)
みなさん、けっこう目深に被ってはりますし、
帽子を取って、また被って・・を繰り返す「振付」も多いですけど、
男役さんのリーゼントは崩れないし、
まゆげが消えたりする様子もない・・。
すばらしい・・・と感動しながらいつも観ています(^^)
小心者なので私も賭け事は怖いです……
でも1度だけ海外のカジノのポーカーで1ドル→1000ドルに!
その時の華々しい記憶で、もう十分、という感じです(^0^;)
翻訳物、難解じゃないのもダメですか?
by liang (2012-09-28 00:15)
ドフトエスキーで賭博者ですか!
初めてお目にかかりました。
内容もヘビーなんでしょうか?
by JUN (2012-09-28 04:57)
すごい本を読んでますね~
ギャンブル=お金となると怖いですね。絶対儲からない仕組みになってるので。儲かってる人は1万人に1人もいないのでは。
私はいろいろやりましたが、その人の性格がよくでますよ。
今はマラソン依存症みたいになって、マラソンのほうがお金が掛かって困ってます。
by ぴょん吉 (2012-09-28 07:21)
ドストエフスキーは大学の倫理学のテキストだったので、難解な岩波文庫で読みました。泣きが入りました。
チェーホフもトルストイも暗いですよね。風土的なものでしょうか?
そして、最後にキリスト教(ロシア正教)的救済が来る…たぶん日本人に一番理解しがたい文学?
by kinkacho (2012-09-28 08:28)
私も賭け事は未経験^^)
哲学の本??ですか?
とっても難しそう^^
by はるゆうなお (2012-09-28 08:49)
ドストエフスキーですか~読んでみたい!
ラスベガスのカジノは面白いので好きなんですが、小心者なので少額しか掛けられません(笑)
街自体がテーマパークみたいで楽しいです(*^^*)
by kummy (2012-09-28 16:08)
私も翻訳ものは名前がどれが誰かわからなくなるので苦手です~
地道が一番かもですね
by みぃにゃん (2012-09-28 16:40)
ロシア文学は難解な作品が多いですね。
どちらかというとドイツ文学を主に読んでいたのですが
ロシア文学は避けてました。
賭け事は私もやりません。
何故か不思議な才能があって、サイコロの目を自由に
出せるのです。最高は連続21回自分が言った通りの
数字を出しました。
その才能を活かそうと、悪友が賭博に誘いますが行く気になれません。
by 青竹 (2012-09-28 17:58)
みなさま、ご訪問・コメント・niceをありがとうございました!
★liangさまへ
翻訳モノ、「赤毛のアン」シリーズなどは大好きです!!
何が違うんでしょうね・・・(^^;
カジノで、すごい「華々しい記憶」がおありなんですね!!
そこでやめておける「フツウの感覚」のままでいないと
ハマってしまったらコワイですよね・・。
★JUNさまへ
内容は、それほどヘビーではない・・と思いますが・・。
文章?が私には難解・・でした(^^;
★ぴょん吉さまへ
この本を紹介されておられた方のブログを拝見して
読んでみたくなったので(^^;
それまでは知りませんでした・・。
あ~、どなたかの本で読んだことがあります・・。
性格が出るみたいですね・・。(それは確か、競馬の話だったかと)
★kinkachoさまへ
わ~~~(><) 岩波文庫ですか・・。
そう聞いただけで難しそうですね(><)
同じく、大学のときに、ルソーの「エミール」を読まないといけなくて・・。
岩波文庫でした(><) (ロシア文学よりは読みやすかったですが
泣きました・・)
チェーホフにトルストイ・・。確かに・・。
風土的なものでしょうか・・・。
翻訳モノでも、暗くないものもありますもんね・・。
なるほど・・。日本とは宗教的な土台も違いますから、日本人には
理解が難しくなるのですね・・。
ブログを拝見していますと、kinkachoさまは読書量がすごいですよね!!
★はるゆうなおさまへ
哲学書じゃないです・・。ふつうの小説です(^^)
私には、文章?が難しく感じます・・。
以前の職場に、女性でパチンコにハマっている方がおられました(^^;
私は、パチンコがおもしろいかどうか・・よりも、あの音量とタバコ臭い
のに耐えられないと思います(^^;
★kummyさまへ
ドフトエフスキー・・、私には難解なものばかり・・に思えます(^^;
ラスベガス! 昨年行きました~。
本当、街じたいがテーマパークみたいですよね♪
空港の、手荷物カウンターの場所にもカジノの機械があって
びっくりでした!
★みぃにゃんさまへ
翻訳モノ、登場人物が多いと、名前が分からなくなってしまいます!!
あと、ロシア文学は、名前も難しくて(><)
賭け事は、当たれば大きいかも・・ですが、やっぱり地道にコツコツ・・
が性にあってるみたいです・・。
★青竹さまへ
ロシア文学、私には難解です・・(^^;
人の名前も長いですしややこしく思えてしまって・・。
サイコロの目を自由に出せる!!?
すごい特技をお持ちなんですね!!
そういう特技をお持ちでも、賭け事はされないんですね・・。
やっぱり、合う合わないがありますよね・・。
by keroyon (2012-09-28 23:57)