この作家さん、2冊目♪「とんび」 [本]
昨年秋に、
いつもお世話になっているRUN仲間さまより本をいただきましてm(_ _)m
ワタクシが、たまに「読書感想文?」をアップしているのを見てくださっていて・・
だと思います。
その本というのが、10月にアップさせていただいた、「流星ワゴン」(重松清さん)。
初めて読む作家さんでしたので、すごくうれしかったです!
この作家さんの他の作品も読んでみたいな~と思っておりましたところ、
先日、○ックオフで見つけましたので購入♪
「とんび」
お正月明けに、NHKでドラマスペシャルをやっていたのは知っていたんですけど、
今クール、ちょっとドラマ見るのに忙しくて(^^;
結局、録画もせず・・。
でも、番組宣伝なんかを見ていますと、
堤真一さん主演でよさそうな感じ♪
(でも見なかったですけど・・(^^; )
そんなわけで、ドラマは見ないで原作本を♪
感想を一言で言いますと、
「よかったです~」
前回読みました「流星ワゴン」と同じく、
「父と息子」がテーマになっておりますが、
また全然雰囲気の違う内容でした。
広島弁って温かいですね。
途中、何度も
泣けて泣けて困りました。
電車の中で読むには危険な本かも・・です(^^;
本当、「心が温かくなる」本でした。
読んでいて思ったのですが、
ワタクシは女性ですし、
自分が「母親」という立場にもなっていませんし、
「父と息子」の関係は、やっぱり・・というか、正直、ぴんとこないです。
それもきっと、
100組いれば100通り・・だとは思いますが、
自分の一生の中で、この先、男性になることはありませんから、
「ぴんとこない」ようなことや、
絶対に経験できない人生を、
想像でもいろいろと知ることができる・・・ということが、
ワタクシにとっての「読書の楽しみ」の1つかなぁ・・と。
読み終わってから、
公式HPでドラマの「キャスト」を見てみました。
堤真一さんはすごくこの役に合ってそうな気がします!
(「三丁目の夕日」の「鈴木オート」の社長さんっぽいキャラかな?と)
「息子(=アキラ)」役のうち、成長後の役は池松壮亮クンやったみたい。
そうやったんかぁ~。合ってそう♪
「夕なぎ」(=立飲み屋)のおかみさん役がキョンキョンというのはちょっとびっくりしたけれど、
今、木曜にやっている「最後から二番目の恋」で、いい味だしておられるので
この役も見てみたかったなぁ・・。
再放送しないか、チェックしてみよ~。
<本日のトレーニング>
RUNはオフ。
自宅にて筋トレ(エクササイズ)
しまった!コメントは読みごたえありました♪シリーズでいこうと思っていたのですが、重松清さんに反応してしまいました。
重清さんの家族の絆の物語には泣かされます。
おすすめ作品 『その日の前に』
誰しも迎えるその日の前に・・・
短編8作が絡み合う長編作品。
是非!ご自宅で
by オラ (2012-02-14 08:59)
私も重松清さんの作品にはまっていた時期がありました^^/
「流星ワゴン」は読んだことがあったけど、
「とんび」は読んだことがなかったです。
そういえばドラマやってましたね!
今度読んでみようかなって思いました^^
by choko (2012-02-14 11:29)
オラさま、コメントいつもありがとうございます!
重松さんの本情報、ありがとうございます!
ブログのおかげで、これまで読んだことのなかった方の本を教えて
いただいたりして、大変参考になります。
「短編8作が絡み合う長編」ですか~。「読みごたえありそう♪」ですね(^^)
コメント、「シリーズ」だったんですね(^^) 気付いていませんでした・・。
今度、「宝塚歌劇 観劇レポ」をがんばって書きますので、
「読みごたえありました」シリーズでお願いしますね(^^)
・・・ウソです。興味のないところはスルーしてくださいね~(^^)
by keroyon (2012-02-14 21:17)
chokoさま、コメント&niceをいつもありがとうございます!
重松さんの本、まだ2冊目なんですが、ほかにも読みたいと思いました!
「とんび」は、「流星ワゴン」とはまたガラっと雰囲気の違う作品でした。
機会がありましたらぜひ♪
ドラマ、今になって、見たくなってきました(^^)
by keroyon (2012-02-14 21:21)